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のろのろハイク(横岳 編) 登山日 2009年7月15日 横岳標高 2829m 歩行距離 14.2Km 累積標高差 1331m 登山口 長野県茅野市 駐車場 赤岳山荘有料駐車場(1日1000円) |
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赤岳鉱泉前の沢側と山側コースの分岐 | 赤岳鉱泉 7:51 | |
目指す横岳とその先の赤岳 | 左-赤岳 右-阿弥陀岳 | |
硫黄岳手前 夏沢峠との分岐 | ミヤマシオガマ | |
硫黄岳 山頂 9:59 | 中央に硫黄岳山荘、奥が横岳 | |
高山植物の女王、コマクサ | ウルップソウ | |
横岳手前で硫黄岳を振り返る | 右手に大同心が見える | |
もうすぐ横岳だ | 横岳山頂も見えてきた | |
横岳の「カニの横ばい」 | 横岳 山頂 12:04 | |
横岳を少し下った所にある杣添尾根との分岐 | イワベンケイ | |
前方に赤岳と赤岳展望荘が見える | ミヤマオダマキ | |
地蔵仏 分岐 | 地蔵尾根はハシゴが連続する |
7月15日(水)の天気予報は、珍しく良いので、ず~っと溜まっていた鬱憤晴らしに八ヶ岳の横岳に行ってきました。 14日の夜出発して、小淵沢インターを下りて直ぐの所にある道の駅「こぶちざわ」で仮眠をとり、5:00起きで 美濃戸口から赤岳山荘の駐車場に入り、例のおばさんに1000円を払い6:15頃出発する。 今回は横岳が目的地なので、まず、赤岳鉱泉に向かう。7:50に赤岳鉱泉に到着。一服してから硫黄岳を目指すが風がかなり強くなってきた。今日は平日でも多くの人が登って行く。 と、思っている内に下山してくる方が、硫黄岳山頂から横岳に行くには、とても風が強くて危険を感じたので、戻ることにしたそうだ。 私も以前、2回目の硫黄岳に来た時(この時は、桜台Pから夏沢峠経由)も、硫黄岳山頂までもう一歩の所あたりから、とても強い風が吹き始め、飛ばされそうで、まともに立っていられない状態。 お陰さまでケルンが、いくつもあるで、風が少し弱まったのを見計らって、次のケルンに・・・・。そんな思いをしたことがあったので覚悟をして登る。 頂上に近づくにつれて、強風が吹き荒れる。前回の『甲武信ヶ岳』山頂で、帽子を飛ばされてしっまったので、今度はアゴ紐付きの帽子を買ったのに、危うくこれも飛ばされそうになるくらいだった。 山頂手前では、地元中学生のグループが山を下る準備をしていた。 やっと硫黄岳山頂に到着すると、そこは、20人位のおばさんグループが山頂記念碑をバックに写真を撮って、風以上にやかましい状態。何所から来たのか分からないが、どうもリーダーが強風のため下山すると言っているようだった。 私は、硫黄岳山荘に向かう。途中『コマクサ』の群生地が見られるものと信じて進むが所々にチョコチョコと咲いているだけ。 せっかく、コマクサの季節に合わせてきたのに大群落は、遠い昔の話になってしまったのか・・・。 ウルップ草も咲いている。そのほか沢山の高山植物の花が咲いていた。 横岳に近づくにつれ風は殆ど気にならなくなった。そして横岳の稜線を登るのだが大きな岩の山をよじ登るようなもので、クサリもあるしハシゴもかけられていて気は抜けないが難しい山でもない。 途中、暖かい岩場には、岩ベンケイがあちらこちらに咲いている。 横岳山頂でちょうど12:00になったが、風が強いのですこし下りて、風の少ないところで昼食にすることにした。 段々、赤岳が目の前に迫ってくる。赤岳展望荘がはっきり見えるようになると、分岐案内標識と赤い服を着たお地蔵さんが現れる。 ここから右折して地蔵尾根を下り、行者小屋を抜け帰途につく。 |
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