蕨山
 (わらびやま)          ホームへ   
マーク
マップ のろのろハイク(蕨山編)

登山日       2015年4月16日

蕨山標高      1044m

歩行距離      8.9Km

累積標高差     887m

登山口        埼玉県飯能市

駐車場        鳥居観音駐車場
            (園内入場料200円) 
さわらびの湯登山口 鳥居観音案内図
さわらびの湯バス停の前の墓地、この先に登山口有り 鳥居観音境内案内図
駐車場 車道入口
鳥居観音駐車場       6:51 鳥居観音車道入口(入場料大人200円) 
救世大観音 平和観音
鳥居観音内 救世大観音 鳥居観音内 平和観音・見晴台
登山口 分岐
登山口(ロープで一般者が立入不可になっている) さわらびの湯-神社跡の登山道に出た場所(赤テープ)
金比羅山神社跡 巻き道
金比羅神社跡         8:08 右の道が金比羅山を巻いた道
中登坂 登山道
中登坂              8:46 なだらかな登山道が続く
トウゴクミツバツツジ アカヤシオ
トウゴクミツバツツジがあちらこちらに咲いている アカヤシオ
林道 大ヨケノ頭
林道に出る           9:09 大ヨケの頭山頂            9:25
藤棚山 蕨山
藤棚山山頂            10:15 蕨山山頂(展望台)           10:57    
大持山 大岳山
山頂から武川岳と左に大持山が見える 南の方には大岳山も見える
蕨山山頂分岐 イワウチワ
蕨山山頂分岐(右→名郷) イワウチワ
急登 林道
蕨山 下山道の最急登箇所 名郷からの林道終点
名郷バス停 満開の桜
名郷バス停前、駐車場とトイレ   13:22 帰り道は満開の桜の下を走る

 

4月に入ってから相変わらず梅雨入りしたような天気が続き、なかなか山登りの予定がつかないでいる。そんな中16日が久しぶりの晴れ予報がでているので、また何時予定が出来るか分からないので何とか算段して計画を始める。
前回の景信山で新しい花を見つけられたので、奥多摩方面を探すし埼玉県側になるが「蕨山」に決める。

蕨山だけの往復なら、名郷にある駐車場からピストンをすれば良いだろうが、ネットでは大方の登山者は名郷から「さわらびの湯」の尾根歩きをしているようだ。
そこで、いつものように自転車を使って尾根歩きをすることにした。勾配の都合で鳥居観音か「さわらびの湯」から登り始めないと自転車が使えない。

15日午後の早めに出て「さわらびの湯」周辺や「鳥居観音駐車場」の登山口の確認と何処に車を駐めたら良いかを探す。さわらびの湯バス停の隣にある「直売所やませみ」の駐車場に駐めさせて貰うのが一番良さそうなのだが、直売所やませみの定休日(水曜日)なら良いのでしょうが、ちょっと気が引けるので、「鳥居観音駐車場」を使わせて貰うことにした。
車中泊は「直売所やませみ」でゆっくりと寝させて貰いました。

16日朝、名郷のバス停近くに自転車を置いてから「鳥居観音駐車場」に戻り、6:50頃駐車場を出発する。徒歩で鳥居観音に入場するには200円なので、受付横にある集金箱に入れて通過する。
登山地図に沿って進むと平和観音を通過した所に「左→金比羅神社 右→山頂大観音」の看板が現れ右はロープで通行止めにしてある。たぶん一般者が登山道に入らないようにしているものだと思い登山道に入っていく。
ところが殆ど使われていないようで、踏み後不明瞭に加え急登で最初から難行になってしまった。後になって思ったのですが、鳥居観音案内図にあるように車道を歩いて金比羅神社跡に歩いて行った方が良かったかも?

さわらびの湯-蕨山の登山道に入ってからは、緩やかな登りが続く楽な登山道となり、この時期のミツバツツジやアカヤシオが出迎えてくれて楽しい尾根歩きとなります。
特に変わりもない登山道を少しずつ高度を上げていく内に11:00ちょっと前に蕨山山頂に到着しました。山頂には2人程先客がいましたが、ドンドン名郷の方から登って来て、平日にしては賑やかな山頂になりました。
時間的にも昼食の時間なので、少し早めの昼食を始めると他の人も昼食の支度を始めた。
そんな中、1組のペアが登ってきて色々と眺望の感嘆の声をあげていた。その中で「おう~、丹沢も見えるぞ!」「あれは塔ノ岳かな」とか「蛭ヶ岳だ」とかと言っていたが正直、かすかに見える山が何時も身近で見ている丹沢の山の形には見えなかった。

昼食の後、名郷に向けて下って行くと、さすが地図に書いてあるように急降下の登山道が現れる。ちょっと滑ったが、長く続く急降下ではなかったので助かりました。
ただ、残念な事に思ったほど花を見つけることが出来きませんでした。

名郷から自転車で車道を走って行くと、道沿いの桜が見事なほどに綺麗に咲いていたのが印象に残りました。

 

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