登山記録概略登山日 2019年4月5日 椿丸標高 920m 歩行距離 11.8Km 累積標高差 1027m 登山口 神奈川県山北町 駐車場 世附駐車スペース GPSファイルダウンロード(GPX) (道迷いなどを補正したデータです) |
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世附駐車スペースを出発 7:26 | 車ゲートの左端を通過 | |
浅瀬橋を左へ | 尾根への取付点。テープと保安林の看板が目印 | |
登山口から急登が続く中、ツバキが出迎えてくれる | ヤマツバキのアップ | |
一寸だけ富士山が見えた | P780(笹小屋ノ頭)を過ぎると、少し楽になる | |
ミツマタの小群落 | P838(クマ沢ノ頭)を過ぎるた頃、隣の権現山が見えた | |
この付近の尾根道は快適! | 椿丸山頂(展望なし、20m進むと展望が開ける) 10:35 | |
山頂から20m進むと、展望が開ける菰釣山が見える | 左手の木々の合間から見る富士山 | |
山頂パノラマ(北-東方面)、右端が椿丸山頂 | 眼科にミツマタ群生地(満開時期を過ぎてしまったか?) | |
山神峠手前にミツマタ群生地 | 山神峠。祠は倒壊したままだ。 12:38 | |
祠は倒壊しても山神様は石に守られ安泰です | 古い林道が暫く続く | |
林道脇のミツマタ群生地 | ここのミツマタが一番綺麗だった | |
ミツマタのアップ | 三俣山荘の倒壊した廃屋 14:10 | |
世附川に架かる吊橋は倒壊しそうだ。(通行禁止) | 対岸、林道側にある通行禁止看板 | |
世附川対岸の夕滝 | 道端に咲く、タチツボスミレ | |
ミツバツツジ | ギブシ | |
ミミガタテンナンショウ | ハハコグサ | |
ヤマブキ | キランソウ 15:00 |
4月5日は定休日ではないが良い天気のようだし仕事も空いているので、また丹沢へミツマタを探しに行ってみることにした。 今回は、丹沢湖西岸のミツマタで有名なミツバ岳近くの椿丸に行ってみる。 昭文社の地図には椿丸への登山コースは無いので、ネットで探しGPSデーターをダウンロードし地図ロイドに納め、スマホを頼りに登山をする。 5日の4時に起床し朝食を済ませ、厚木ICから大井松田ICに進み丹沢湖の世附を向かう。今回は幾分か早く起きたのでスムースに走れ、世附の駐車スペースを7:26ごろ出発できた。相変わらず世附の駐車スペースは魚釣りの車が沢山駐まっていた。 浅瀬橋を渡り100m位進んだ所から、ネット情報にあるように右手の尾根に取り付くのだが、取り付くだけでも大変だ。 何とか木の根を掴みながら、登山道らしき場所に出る。林道からずっと急登が続き久しぶりに辛い登りに立ち止まってばかりだ。取付き点からヤマツバキの木が多く、結構咲いている。このヤマツバキが椿山の語源になったのかな? P780(笹小屋ノ頭)を過ぎると、急登は無くなり小さなアップダウンがつづく。時々、木々の合間から富士山が見えたり、所々にミツマタも咲いているし尾根道は足に優しい。 10:35ごろ、椿丸山頂に到着。少し前の情報にあった木製の山頂標識は無くなっていて、ピンクテープに書かれた標識になっていた。テープでも此処が山頂だと分かれば良いでしょう。再度登るようなことがあれば、標識を作成して登る事にします。 山頂の展望は無いが、少し進むと北東方向の視界が開け道志系の山が見えた。下にはミツマタの群生が見られるが、色が薄いので下って行く気力が湧かない。これはカメラに納めて終わり。 その後、誰一人と登ってこない展望地で昼食にする。 昼食後、多少のアップダウンを繰り返し進むうちに、踏み跡が分からなくなったので、地図ロイドで確認したら、P800を真っ直ぐ進んでしまったのだ。P800へ戻り、間違いを少なくするよう赤テープをつける。P800の場所にはUHFアンテナが倒れているので、これを目印にすると良いでしょう。 登山道は少し急降下し鞍部に、山神峠の崩れた祠がある。 山神峠から再度、高度を上げたころから林道らしき道に出た。林道が途切れたりしたが少しの間楽に歩けたが、木々の合間から林道と川が見え始めた所で、林道は終わってしまった。 急峻な山肌を下ると、世附川が見えた。 世附川には今にも崩壊しそうな吊り橋がある。一人位なら大丈夫だろうと吊り橋を渡るが、出口に通行禁止だと鎖がギリギリに巻いてあった。 対岸に渡れば、舗装林道をひたすら歩くだけだ。林道途中には暖かさから花を見つけられた。 15:10ごろ駐車場に到着。 今日は一応、平日なので大井松田ICから東名に乗って帰宅しました。 |