8日の定休日の天気予報は、恵まれた天気になりそうだ。 ただ、少し気になるのは、コロナウィルスによる不要不急の外出を自粛するようにとの、国からのお達しだ。 でも、ジョギングや散歩まで自粛しろとは、言ってないし、山登りは殆ど人には、会わないし車で行くので、他人に迷惑をかけることはないので、勝手にOKだと判断する。 久しぶりに山梨県の上野原市にある「坪山」のヒカゲツツジを見に行くことにした。 6時ごろ家を出発し、相模湖を通り上野原市街を抜け小菅村に向かう。 7年前を思い起こし、飯尾地区の川の反対側の空き地に車を駐め身支度をし、8:03ごろ出発する。丁度、川沿いの桜が満開になっていて気持ちが良い。最初の橋を渡り、ミニ公園の中を通り抜け、畑の中を進む。「坪山→」の看板が沢山あるので、道に迷うことはない。 登山口から約1時間くらいの所に、「岩ウチワ群生地」の看板が出てきた。看板の直後に少しイワウチワを確認できたが、少ないので時期がズレていたかなと思っていたら、登るにつれてドンドン見られるようになってきた。 その後「ヒカゲツツジ群生地」の看板もでてきた。これも登るにつれ、満開時期と思われるほど、咲き誇っている沢山のヒカゲツツジを見ることが出来た。 イワウチワとヒカゲツツジの写真を撮りながら、登っているので全く疲れを感じないで山頂に10:23ごろ到着した。 約20分以上は、写真に時間を費やしていたのだろう。 山頂からの展望は、まずまずで富士山は見えなかった。山頂はあまり広くないが、ここで昼食にする。その後、何人も登ってきた。 30分くらいで山頂を後に、下山を始めた。前回は、びりゅう館まで行かないでショートカットして一宮神社へ下ったが、今回は、びりゅう館まで行くつもりだ。 下山ルートは、ヒカゲツツジとツツジが少し咲いているくらいで、急峻な所も無く単純な下山だ。 12:44ごろ、びりゅう館に到着。同じころ下ってきた登山者は、びりゅう館の駐車場に駐めてある車に乗り込んでいた。ここに駐めて登ってきた人は、川沿いに車道を歩いて西ルート登山道を登ってきたのかな? どちらにしても周回しないと、ヒカゲツツジなどが見られないので、同じ距離になるはずだ。 びりゅう館を通過し車道に出て、暫く車道歩きをして、13:10ごろ駐車スペースに帰着した。 |