マップ

登山記録概略


登山日       2023年3月1日

丹沢山標高     1567m

歩行距離       12.9Km

累積標高差      1384m

登山口        神奈川県清川村

駐車場        県道70号線
              路肩駐車スペース   
駐車場出発 林道
塩水橋方面通行止。林道ゲートを通過   9:10 堂平に向かう林道には残雪が・・・   
堂平測候所 堂平登山口
林道終点の堂平天気観測施設    10:44 堂平天気観測施設の反対側の登山口
堰堤 天王寺尾根分岐
堰堤を渡ると急登になる 天王寺尾根分岐     12:19
大山方面 東京方面
クサリ場で大山方面を望む 同所で東京方面を望むが薄い雲がかかり残念
山頂 富士山
丹沢山山頂        13:20 山頂から富士山がギリギリ見えました
みやま山荘 天王寺尾根分岐
みやま山荘とヘリコプターで運ばれた荷物 天王寺尾根分岐まで戻りました   14:35
天王寺峠 カモシカ
天王寺峠。林道まで下るだけと思ったら大変だった 16:07 林道へ出る直前、カモシカに出会う
登山口 塩水橋
林道に出ました   16:32 潮水橋の駐車スペースに帰着   17:00

2月は諸用が多く天気が良くても出かけられなかった。2月も後半になるとかなり暖かい日が増えてきたので、山に登らねばと思っていた。
3月1日の定休日は、晴天とはならないだろうが暖かそうなので、前回通行止めで登れなかった丹沢山に塩水橋から登ることにした。
塩水橋から丹沢山を登ったのは2017年1月だから、5年ぶりだ。

1日の5時に起床して出発したのが6時過ぎ、もうR246号は混んでいる。R246号の脇道を走り蓑毛からヤビツ峠を目指していた。
また悪い癖が出てきて眠くなったきた。丁度、「菜の花台」展望台の駐車場に入り、ちょっと一眠り。30分くらい寝たかな、8:20位になっていた。
急いで塩水橋に出発する。
塩水橋の上では工事が行われていた。5~6台の車が路肩駐車していた。多分最後だろう。宮ヶ瀬の方から来れば楽に1時間以上早く着けたのにと思うが
早く工事が終わり全線開通して欲しいものだ。

身支度を終えて9:10ごろ林道のゲートを通過。まず堂平登山口の方へ歩く。長い林道歩きが続く。林道の雪も溶けかかっているので問題なく歩けた。
10:44ごろ、やっと堂平の登山口に到着。
これから、深い森の中を進み堰堤を越える。ここから残雪が多くなってきたので、昨年買ったチェーンスパイクを履いてみた。初めての装着なので少し手間取ったが、やはり歩きやすい。
ただ、堰堤を越えてから冷たい風が強く吹いてきた。あれ、今日は暖かいと思っていたのに残念だ。それに勾配もキツいのでゼーゼー言いながら中々進まない。
12:19ごろ、やっと天王寺尾根分岐に到着。ここからの勾配がなおキツいのは分かっていたが、冷たい風と木道の勾配に、休んでいる時間の方が多い感じで歩を進める。1年毎に足が重くなっていくのを痛切に感じる。
丹沢三峰との分岐のところで、今日初めて人に会った。もう少しだ。
13:20ごろ、山頂に到着。富士山がまずまずに見えている。以外と多くの人がいたが、おばさんグループ10人くらいで、隊長の男性が説明していた後、塔ノ岳の方に下山していった。その後は、誰もいなくなってしまった。
今日は暖かいと言っていたので、おにぎりを買ってきたが、小さいラーメンとパンにしておけば良かったと思いながら、おにぎりを口に入れた。でも凍っていなかったのが救いだった。
山頂も冷たい風が強いので下山途中、風が弱い所で休憩を取るつもりで早々に下山を開始。

クサリ場のところで風が弱くなったので、ここで小休止。大山も見えるが登る時の方が良く見えていたのが少し霞んでしまった。
14:35ごろ天王寺尾根分岐。下山は天王寺尾根を通って下山をする。同じところから同じところに帰るのだから、さほど変わらないと思っていたら、さにあらず、天王寺尾根は長く感じた。尾根道なので、軽いアップダウンがあるけど、冷たい風のせいか長く感じた。
16:07ごろ天王寺峠。あと少しで林道に出られるかと、思ったら途中沢沿いの登山道が、何カ所か崩落寸前で、通過に手間取った。新しいルートを作らないと歩くことが出来なくなってしまいそうだ。
あと少しで林道に出られると思った時、ガサガサとの物音にそちらを見るとカモシカがいた。山の中でカモシカに出会うのは初めて。少し距離があるのでカメラにうまく撮れるか分からないが、何枚か撮ってみた。
何度も山に入っているが、カモシカには簡単には会えない。時々、カモシカがいた、と言う話を聞くが、自分の前には現れないもんだったので、今日の大収穫です。

林道に出て、潮水橋まで30分くらいで到着。丁度17時に帰着できました。年末なら真っ暗になっていただろうが、かなり陽が伸びて、あと30分は大丈夫だろう。
帰りは、寝ないで帰宅しました。

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