谷川岳 (たにがわだけ) ホームへ |
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のろのろハイク(谷川岳 編) 登山日 2008年10月16日 谷川岳標高 1977m 歩行距離 7.9Km 累積標高差 1396m 登山口 群馬県みなかみ町 駐車場 ロープウェー有料駐車場 |
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西黒尾根登山口 6:45 | 目指す谷川岳がはっきり見てきた | |
ラクダの背 | ラクダのコル(←厳剛新道) 8:59 | |
登ってきた西黒尾根を振り返る | ザンゲ岩(どの岩か分かりません) | |
尾根道に到着 10:28 | 肩の小屋 | |
トマの耳への登山道 | 谷川岳、トマの耳山頂 10:52 | |
一ノ倉沢を見下ろす | 一ノ倉沢を横から見ると | |
谷川岳山頂(オキの耳) | 尾根の先に、一ノ倉岳と茂倉岳 | |
オキの耳からトマの耳を望む | 帰り際、一ノ倉沢を登っている2人を見つける | |
天狗の留まり場 | 天神平への登山道 | |
天神平 | 下山後、車で一ノ倉沢の良く見える所に行ってみた |
10月15日の天気予報はあまり良くないが、16日の天気は快晴マークだ! 毎月第3木曜日を定休にして連休するようにしています。 と、いうわけで16日は絶好の登山日和。行き先は、紅葉も見たいので谷川岳に決めた。 今回は、15日も休みなので午前中に、医者で薬を貰ったりで何となく過ごし、やることもないので15時に一般道だけで出掛ける事にした。 カーナビでルートを検索すると、約200Km6時間以上かかると出ました。 いつもなら仕事を終えて直ぐに出ようとしても21時頃になるから、高速道路を利用しないと寝る時間が無くなってしまう。 入間市→東松山→高崎→前橋→渋川→水上と走って、途中の食堂で夜食を済ませ、谷川岳ロープウェイについたのは、やはり21時過ぎてました。 谷川岳ロープウェイの駐車場は、ビル型の駐車場で何となく居心地が悪そうなので、少し手前にある「土合駅」の駅前の草原に駐めて、寝ることにした。 5:30に起床して、朝食を摂っている間も谷川岳方面に行く車がドンドン通過して行く。 再度、谷川岳ロープウェイの駐車場に車を止めて、6:30に出発。平日なので、ロープウェイは8:00が始発だが、もう待っている人もいる。私は、国道を少し歩き西黒尾根登山道に入る。 同年代のご夫妻が少し後からついてくるが、最初から勾配がきついのに奥様の方が先に付いてくる。 8:00頃になって、やっと視界が開け始め、左手にロープウェイの天神平山頂駅が同じ高さに見えてきた。それと谷川岳もチラチラと見え始めてきた。 この辺から岩が大きくなって岩の上を目印のペンキを頼りに歩く。もちろんクサリ場も出てくるが、クサリ場は大したことはない。 若者一人に追い越されたが、後は、先ほどのご夫婦と抜きつ抜かれつを繰り返しながらドンドン高度を上げていく。 「もうすぐ頂上だよ」的な大きな標識が見えてきた当たりから右手を見ると、天神平からの尾根をもの凄い人達が谷川岳に向かっている。 さっきの標識の直ぐ下に「肩の小屋」がある。谷川岳は、トマの耳(1963m)とオキの耳(1977m)の二つの山頂がある。 先にトマの耳に行ったが、団体さんで大混雑。その先のオキの耳にも人が群がっているのが、良く見える。 これは、先に一ノ倉岳に向かった方が、良さそうと思いオキの耳を通過する。少し行くと右側が断崖絶壁になってきた。いよいよ一ノ倉沢の上に来たみたいだ。 みんな、へっぴり腰で下を覗きこんでいる。確かに下の方に雪渓がある。そして切り立つ崖は直角だ。カメラで撮ると遠近感が出ないので残念だが、これは凄いよ~! 覗きこんでいる人が、こんなにはっきり見えるのは、最高の日だと喜んでいた。以前にも来た時は、何も見えなかったそうだ。 当初の計画では、一ノ倉岳まで行く予定だったが、一ノ倉岳は裸の丸い山で、登山道がずっと頂上に向かっているだけなので、ここで昼食にして戻ることにした。 先ほど通過したオキの耳を目指し歩いていると、若者グループがなにやら下の崖を見て「凄い!」と喋っている。その方を見るとロッククライミングをしている二人が見える。 山梨の三ッ峠で、ロッククライミングをやっているところを見たことがあるが、ロープを使わないでこんな断崖絶壁を登ってくるなんて凄い人達だ! 二つの山頂は、先ほどでもなくなったが、まだまだ込んでいる。早々に下山を開始し、ロープウェイで下山する予定なので、天神尾根道を下る。こちらの道もなかなか険しい。 15:00、ロープウェイ乗り場に到着し、列に並ぶ。お日様は、山に隠れ始めているのに、まだまだ登ってくる人がいる。みんな往復切符を持っているので、切符を買うのは私だけだった。 やっぱりロープウェイは早い、あれよという間に谷川岳駅に到着。まだ、すこし明るいので、一ノ倉沢を下から見てみる事にし、車で国道の終点に行き、写真を撮って、帰宅しました。 |
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