高松山(尺里峠) (たかまつやま) ホームへ |
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のろのろハイク(高松山編) 登山日 2013年3月20日 高松山標高 801m 歩行距離 10Km 累積標高差 801m 登山口 神奈川県山北町 駐車場 尺里峠無料駐車場(5台位) 今回は峠との中間位に路肩駐車 |
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高松山分校との分岐 8:55 | 尺里峠(脇に小さな登山者用駐車場があります) | |
ミツマタが咲く季節です | 足に優しい登山道が続く | |
男坂、女坂の分岐 | 男坂といっても、この位の坂です | |
高松山山頂 9:55 | 高松山の山頂は広い | |
直進すると秦野峠、シダンゴ山へ | ビリ堂の馬頭観音 | |
ビリ堂のいわれ | 林道横断(看板が倒れていたのでヒモで立て直した) | |
登山道が終わり、農道から見た東名高速、開成町方面 | 尺里峠へ登る途中にある「山ゆりの滝」 |
3月20日の定休日は、どうも天気が悪そうで午後から雨が降るかもしれないとの予報なので、遠く高い山は除外して検討した。結果、未登頂の山北町にある高松山を予定した。 6:30に起きると、まずまずの天気で夕方までは、楽に持ちそうなので、朝食を済ませ厚木ICに向かう。246号も東名高速も、スムースに走れ松田ICで下り、山北町に向かい尺里を右折する。 東名高速の下を抜け、尺里峠に向かう。途中ハタと思いついたが、今回周遊コースなのでので尺里峠まで行ってしまうと、またこの道を歩いて登らなくてはいけないと思い、路肩の十分にスペースのある場所に車を駐めて、そこから登り始めることにしました。 8:40頃、出発する。暫く車道歩きとなるが、10分くらいで高松山分校との分岐点になり、そこには立派な公衆トイレがあります。 尺里峠には9:15に到着。ここから、登山道に入ります。登山道は杉林がどこまでも続く。そういえば今年になって、私め花粉症になってしまったようで、毎日クシャミが凄くティシュペーパーが手放せません。今日も車を駐めた時からクシャミが止まらず、まいりました。でも、杉林の中を通っている時は、慣れてきたのか段々収まってきましたよ。 杉林の中に「ミツマタ」を見つけたのですが、光量が足りず残念ながら良い写真は撮れませんでした。ちょうど丹沢湖を挟んだ反対側にあるミツバ岳には、沢山咲いているだろうなと想像する。 高松山山頂手前に男坂、女坂の標識が出てきた。当然、男坂に進むが階段に砂混じりの土が完全に被ってしまい、手すり代わりの鎖を頼りに登る。 9:55ごろ高松山山頂に到着。山頂は、かなり広く、眼下に東名高速とその向こうに開成町が見える。 ただ今日は曇り空なので霞んでいる。真冬の良い天気なら富士山も良く見えるらしいが、今日は全く雲の中です。 箱根方面は、かすかに見えましたが、丹沢方面は高い木があり、全く見えません。 少し休んで山頂を後する。10:20ごろビリ堂に到着。「ビリ堂のいわれ」は、1813年に尺里の村人が村内安全、五穀豊穣を祈願して13の観音堂を建て、高松山に向かって最後の(ビリ)観音堂から「ビリ堂」と呼ばれるようになったらしい。 暫く下っていくと、3~40人の団体さんと出会った。ちょうど山頂でお昼になるタイミングのようだ。 かなり下った所で、左折して農道を歩く。ミカン畑には菜の花が沢山咲いていて春の臭いがする。里は、もう春になっていて、道端には小さいながら色々な花が咲いてます。 農道が終わり、車を停めている車道に出て登って行く。車道を登っていくのは結構きついものだ。12:15ごろ車にたどりつきました。 |
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