4月になって、グッと暇になってきたが定休日と天気が合わない。16日の天気予報が良さそうだし、花の咲き始める時期に以前から登ってみようと思っていた大月市の高川山に短時間で登る事にした。 16日は平日なので今年初めての車中泊をし、早朝から登り始め、午前中には車に戻る予定です。 15日夕方、家を出発して都留市の「道の駅つる」へ道志村経由で走る。21時に到着すると「道の駅つる」は、数台の車が駐まっているだけでしたが、久しぶりの車中泊だったもので寝袋を忘れていました。でも極端に寒くもなく毛布2枚で何とか寝られました。 16日、4:30に起床したら、寝る前には晴天だった空はドンヨリとしていた。天気予報では晴れマークが出ていたのに残念だ。 軽い朝食をゆっくり済ませ、6:00に禾生駅に向かう。禾生駅で1日駐車券(310円)と初狩までの切符を買い、6:35の電車に乗る。 大月で松本行きの電車に乗り換え、6:59に初狩に到着。中央線の電車は自分で扉を開けなくてはいけないし、駅舎は無人だし寂しいね。 トイレに寄ったりして7:05ごろ初狩駅を出発する。道標が沢山あるので迷うようなことはなく、ドンドン歩ける。 初狩の街並みが見えなくなった頃、道の脇に簡易トイレがあり、その直後に手押しのカウンターがあった。3005の数値をポチッと押して、3006にして進む。この数値って年始めからのカウントなのかな? 7:57ごろ、男坂・女坂の分岐に到着。一瞬迷ったが、戸籍上も男なので男坂に向かうが、どちらを通っても同じ場所に到着するのだから大差ないのですよね。 男坂と言っても、あまりキツいところはなく、ハァーハァーと立ち止まることもなく進めました。 初狩駅から、約1時間30分で高川山山頂に到着。朝から雲の厚みは変わらず、富士山は残念ながら見えませんでした。この山は大月市の秀麗富獄十二景の11番目の山になっているので、出来れば富士山を見たかったです。 その他の山も展望が良い山頂なのに、分厚い雲で綺麗に見えません。 ちょっと休んだだけで山頂を後にしました。 10分位で大月方面と禾生・田之倉駅方面の分岐です。山頂から南側に下るだけあり、花の数がグッと増えて撮影に時間を取られますが、足に優しい登山道なので歩くペースを落とさないで下れます。 登山道脇には、スミレとヤマブキに加え「ジュウニヒトエ」が沢山咲いてました。 10:32ごろ、禾生駅に帰着。結果この高川山は高尾山と比べ、少し楽か同程度の山かと思います。 帰りは、大月市手前の牛丼店で昼飯を食べて、R20を走り相模湖経由で帰宅しました。 |