諏訪山
 (すわやま)         ホームへ   
マーク
マップ のろのろハイク(諏訪山編)

登山日       2016年11月29日

諏訪山標高    1549m

歩行距離      10.4Km

累積標高差    1175m

登山口       群馬県上野村

駐車場       楢原登山口前駐車スペース
            (三笠山普覚堂前3台)
車中泊場      道の駅「上野」
駐車スペース 滝
三笠山普覚堂の前に車を駐めて出発  7:19 左に滝を見て九十九折の急登を登る
尾根道 種
尾根に出た。諏訪山での距離がm単位   7:56 大きい!朴(ほお)の木の実
三笠山遥拝所 梯子
三笠山遥拝所。左に下るとハシゴ場 遥拝所から下った所のハシゴ場
湯ノ沢の頭 三笠山?
湯の沢の頭      8:53 木々の間から三笠山らしき山が見えてきた
ハシゴ場 三笠山全景
三笠山直下のハシゴ場     10:09 三笠山の全景です
ロープ場 崖下
ロープ場が続く スパッと切れ落ちている崖の下を行く
三笠山山頂 諏訪山全景
三笠山山頂(刀利天王祠)    10:28 隣に諏訪山が見える
展望 展望
山頂からの展望(上野村方向) 山頂からの展望(南方向)
パノラマ 諏訪山へ
山頂からのパノラマ(中央が南) 三笠山山頂から諏訪山へ723m、だそうです
ロープ場 諏訪山山頂
三笠山から下りのロープ場は、ちょっとキツい 諏訪山山頂に到着(展望なし)      11:07
三笠山へ 展望
三笠山へ戻ってきました   12:25 再び三笠山山頂からの展望、左奥に両神山が
展望 パノラマ
山頂からの展望(北東方向) 山頂からのパノラマ(中央が東方向)
山頂直下 ロープ場
山頂直下の岩場を下る 下りのロープ場は注意深く下る
湯の沢の頭 登山道
湯の沢の頭に戻る。真っ直ぐに行くと浜平  13:58 落ち葉が深く登山道が分かりにくい
不明建物 登山口
小倉山からの下山途中、この建物は何でしょうか? 登山口駐車スペースに戻りました   15:16

 

11月29日の群馬県方面の天気は良さそうだ。以前から上野村にある「諏訪山」へ行ってみたかったので、早速計画を練る。
車中泊は前年同時期に「帳付山」に登った時と同じ、道の駅「上野」とする。それと時期的に浜平からの沢沿いの登山道は寒そうなのでやめて、楢原からの登ることにした。

28日の18時前に家を出発し、圏央道の相模原ICから高速に入り関越道の本庄児玉ICを下りて神川町を通り上野村に向かう。本庄市を過ぎるとコンビニが無くなってしまうようなので、本庄市内のコンビニで明日の昼食とビールを買う。本庄市から神川町を過ぎてからの道路が長く感じます。それでも、入間→秩父を通過して上野村に行くよりは早い感じがします。本当は上信越道の下仁田から上野村に向かうのが時間的には早いみたいなのだが、高速料金のことを考え、本庄児玉ICからにしました。途中、高坂SAで軽食を摂っても上野村に着いたのは21時30分頃でした。

相変わらず、道路も道の駅「上野」も静かで閑散としている。ビールを飲み寝袋に入って寝込んだ。2時頃、トイレに起きたら道の駅にある温度計は0度を表示していた。再び寝袋に入ったが寒くて寝られない。
道の駅周辺には民家も近いので、少し離れた民家の無い空き地に移動してエンジンを掛けたままにして寝るが熟睡は出来ない。今回が今年最後の車中泊だと思い知った。
ウトウトしながらも5時のタイマーで起きる。まだ夜空だし、深く寝られなかったのでグズグズしていて中々起きる気にならない。やっと5:30に朝食の支度を始める。道の駅に戻りトイレを済ませ楢原に向かう。

楢原から舗装林道を進むが、製材所を過ぎてからは通行量が殆ど無いのか道路には崖から落ちた石が散乱していて走りにくい。
舗装林道の終点に三笠山普覚堂があり、ここが登山口になる。ただ、駐車スペースが本当に小さくて地図には3台と記載されているが、整然と駐めないと3台駐められないかもしれません。林道の途中には空きスペースは少ない。
空は晴れているが、ここはなんとなく暗い。少し休んで、7:19ごろ出発する。

登山口から急登が始まり、細い登山道に枯れ葉が深く積もって歩きやすいが帰りの下山時には多分滑って転ぶだろうなと思いながら一歩ずつ歩を進める。
九十九折れの登山道の途中に、お堂のような建築物が2基あり尾根に出たところに1基ある。ただの物置にしては屋根の作りがお堂のようになっているし、何者なんでしょうか?

尾根道に出れば、起伏も少なくなり歩きやすい道が続く。8:36ごろ三笠山遥拝所に到着。登山道は左手に続くが梯子が出てきたので、いよいよ険しい登山道になるのかと思ったら、また山肌を通る平坦な登山道になった。
と、言う訳でここの登山道は、殆どのピークを巻いていくのでとても楽だ。ただ、山肌の登山道は細いので、すれ違いは十分に注意が必要です。でも、今日は誰にも会いませんでしたので、すれ違いもありませんでした。

10:00ごろ三笠山の直下に近づいたのか、長い梯子が出てきた。これを過ぎてもロープ場が続き、かなりハードな登山道になった。ずっと高度を上げていき10:28ころ刀利天王祠が目の前に現れる。ここが三笠山の山頂です。360度の展望がありますが、見覚えのある山が殆どありません。昨年の帳付山や天丸山が隣りにある筈なんですが、これも分からない。多分あれは両神山だろうというくらい。

隣の諏訪山に向かって下る時、かなりキツいロープ場があります。ここを過ぎれば登り返して諏訪山山頂になります。11:07ごろ諏訪山山頂に到着。ただ、展望は全くありません。木々の葉が落ちているので所々から向こう側の山が見え隠れしてますが、三笠山のオマケみたいな山です。日が当たる場所を見つけて昼食にする。何も見えないところに長居は無用と11:45ごろ、元来た道を戻る。

三笠山に戻ると、日の当たり方が違うので東の方向の山が良く見えてました。
帰り道で枯れ葉が深いのに会わせ登山道が細いので、ちょっと道を間違えてピークに向かってしまい、道が無くなってしまいました。すぐGPSで確認して登山道に戻れましたが、GPSを持っていない頃だったら、ずっと離れて進んでしまったかもしれませんね。
この登山道は、ピークを巻いて行くと思って進むと良いと思いました。

最後の頃、小倉山に登っていこうと思って小倉山に向かう登山道を気にしながら歩いていたのに、ここら辺かなと思った所でGPSでみたら、とうに通り過ぎてました。
尾根道から九十九折れの登山道に入り注意深く下りましたが、やはり軽く滑ってしまいました。

帰りの上野村から本庄児玉ICまでは、明るい時間に走れたので比較的、楽に走れました。

 

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