雁ヶ原摺山 (がんがはらすりやま) ホームへ |
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のろのろハイク(雁ヶ原摺山 編) 登山日 2011年1月26日 雁ヶ原摺山標高 1874m 歩行距離 11.8Km 累積標高差 1290m 登山口 山梨県大月市 駐車場 金山鉱泉を過ぎたところに 登山者用駐車場あり(6台位) |
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登山者用駐車場と登山カード箱 | 金山峠 分岐 9:17 | |
姥子山登山口の林道 | 雁ヶ原摺山 山頂 11:55 | |
山頂からの富士山は、半分しか見えなかった | 富士山が、この様に見える予定でした | |
五百円札の写真に使われた場所です | 白樺平 | |
姥子山 東峰山頂 | 姥子山から雁ヶ原摺山を望む |
先週に続き天気がまずまずの様なので、続けて山に行くことに。行き先は、雁ヶ原摺山が手頃と決める。 この山は、5~11月に行くなら大峠まで車で行けるので、そこから1時間で登れてしまうのであるが、数年前に林道が冬期期間閉鎖を知らずにゲートの所まで行き、未登頂の山である。 それならゲートが開いている時期に行ったら良かろう、と言うことになるのですが、その良い季節には、もっと遠くに行きたくなり登れず仕舞いになっておりました。 何所から登るか地図で探すと大月駅から金山鉱泉まで車で行けそうである。ただ、この行程だと地図上で登りに4時間位かかるみたいだ。 それでも、時期と天気の関係からこの時期じゃないと登れないと思い決行する。 26日5:50に家を出て、大月ICから大月駅の横を通り、細い道を20分くらい走ると金山鉱泉が出て来た。 金山鉱泉の先は、林道になったいるが少しでも先に行けるかと走ってみたが途中、崖が崩れており無念500m位引き返えし、登山口とある駐車場に車をキチンと駐め支度をして8:00に出発する。 林道の終点から、沢沿いに登るが何度も沢を横断する。それに加え所々道が不明瞭な部分も多い。下山の時思ったのであるが、砂が登山道に流れ込んでいて下る時は、ザァーと滑りそうで、かなり危険な道だと思った。 沢の水量が多くなるような時は、一段上の尾根道を利用して金山峠に出た方が良いでしょう。 金山峠からは、普通の登山道で、ほぼ登りっぱなしの道である。10:50頃白樺平を過ぎると勾配もきつくなってくる。疲れも出てきたので、立ち止まって休憩時間の方が多くなってきた。11:55頃、やっと雁ヶ原摺山の山頂に到着。 ここで、雁ヶ原摺山が有名なのは、今では見かけなくなった500円札に描かれている富士山が、この場所で撮影された秀麗富嶽の地です。 でも今日の富士山は、残念ながら写真の通り半分ほど雲に覆われておりました。 この山頂で、昼食を始めたのですが、急に雲が広がり始め、細かい雪も舞い始めてきました。凄く寒くなってきたので早々に下山を開始する。 白樺平から、寄り道して姥子山(1503m)に登る。姥子山は西峰と東峰があるが、その間は僅かな距離です。姥子山東峰からは全周の景色が見渡せ、富士山はもちろん、奥多摩、丹沢、道志の山々が見渡せます。また、登ってきた道を戻り、車に到着したのが16:00でした。 |
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