マップ

登山記録概略


登山日       2019年7月10日

守門岳標高      1537m
大岳標高       1432m   

歩行距離        12.3Km

累積標高差      1306m
           
登山口        新潟県魚沼市

駐車場        二口登山口駐車場

車中泊場       道の駅「いりひろせ」   
駐車場 登山口
二口登山口駐車場とトイレ 橋の隣が二口登山口   6:50
あじさい かね
あじさいの青が綺麗だった 「熊に挨拶」の鐘は、以外と大きくカーンと響く
清水 ツルアリドウシ
護人清水(水場)    7:23 ツルアリドウシ
魚沼方面 中間点
途中で魚沼市方面を望む 中間点(1000m)    8:51
パノラマ ギンリョウソウ
中間点のパノラマ(魚沼方面 ギンリョウソウの大群(こんなに多いと気持ち悪い)
ヤマツツジ オオバキボウシ
ヤマツツジ オオバキボウシ
ゴゼンタチバナ 分岐
ゴゼンタチバナは稜線上に沢山咲いていた 大岳分岐    10:25
トキソウ 青雲岳
トキソウ 青雲岳山頂     10:49
守門岳 展望
守門岳山頂(展望は良さそうだが、今日は雲が)  11:07 山頂から唯一、南東方面を望む(雲がなければ・・・)
展望図盤 ウラジロヨウラク
山頂の展望図盤 ウラジロヨウラク
青雲岳 ニッコウキスゲ
復路、登山道から青雲岳を望む ニッコウキスゲ
ホソバノキソチドリ 守門岳
ホソバノキソチドリ 青雲岳から守門岳(手前側)を望む
マイズルソウ タニウツギ
マイズルソウ タニウツギは終わりの時期
アカモノ 残雪
アカモノ 大岳分岐直後の残雪(雪の上は歩きません
ムラサキサギゴケ 守門岳
ムラサキサギゴケ  大岳の登り返し途中で、守門岳方面を望む
ヒメサユリ ヒメサユリ
愛らしいヒメサユリに出会えました 角度を変えて、後ろ姿も
ヒメサユリ つぼみ
ヒメサユリ まだ蕾のヒメサユリもあるので、あと7日位は・・・
大岳 ハナニガナ
大岳山頂(展望なし)   13:27 ハナニガナ
第2展望台 登山口
第2展望台(保久礼コース)からの展望 保久礼登山口     15:19
小屋 駐車場下山路
保久礼小屋 二分および二口駐車場への下山路
シモツケソウ 駐車場
シモツケソウ 二口駐車場へ帰着   16:10

ネットの情報を探していたら、新潟の守門岳にヒメサユリが咲いているとあった。それと7月10日定休日の新潟方面の天気予報が晴れマークが出ている。
関東地方には晴れマークが全く出ないので、絶好のチャンスと捉え準備を始める。

例によって、9日の18時頃、家を出発し相模原ICから圏央道に入り、小出ICに向かう。
小出ICの手前のパーキングエリアで小用を済まそうと思い停まったら、以外と静かなので一眠りしていくことにした。
その後、登山口近くの道の駅「いりひろせ」に移動。

5時に起きて朝食を済ませ、二口駐車場に向かう。すでに3台停まっていて、1名が身支度をして出発していった。
その後、高崎ナンバーの女性が入ってきたら身支度も早く同時に出発するくらいだった。ここで、2人ともスパッツを着けていたのである。雨の後でもないしな??と思いながら、酷かったらその時点で着けることにした。

二口登山口を6:50頃通過。いきなり急登でもないが、じんわりとキツい。途中2カ所にある、「熊に挨拶」と書いてあるガスボンベの蓋が意外と大きな音でカーンと鳴った。
さて、そろそろ誰かに追い越されても良さそうだが、誰にも追い越されず、大岳分岐手前まで来てしまった。山頂まで3時間とあった時間は、過ぎてしまった。よほど遅いペースだなと熟々体力不足を感じた。

大岳分岐を過ぎ、青雲岳を過ぎても、目的のヒメサユリは一輪も見つかっていない。1週間くらいで跡形もなくなってしまうものかな、と思いながら歩いているうちに、守門岳山頂に到着してしまった。
山頂の展望は、残念ながら雲が大きく広がっていて、隣の浅草岳も見えない。魚沼市方面が少し見えるだけだった。
ちょっと残念。
広い山頂で昼食中に、他の人の会話からヒメサユリは「大岳に沢山咲いている」と聞こえてきた。
良かった、復路は大岳を通って下山する予定なので、ヒメサユリに会える。

11:45ごろ山頂を後にして、大岳に向かう。大岳分岐までは先ほど通過したのでなんともなかったが、大岳へはキレットほどとは言わないが、大きなアップダウンで疲れる。
浅草岳の鬼ヶ面山みたいだ。このような山容でないとヒメサユリが咲かないのかもしれない。
大岳へ登る南面にまだ沢山のヒメサユリが咲いていた。

大岳山頂から西方面の保久礼コースにはヒメサユリは一切咲いていません。それに、粘土質の登山道に滑りまくり、何度転んだか。アイゼンが欲しかった。なので、下りの時間も登りの時間と同じくらいかかってしまった。

避難小屋を過ぎた頃からは、階段になって滑ることはなくなって助かったが、長い階段が続く。
15:19ごろ保久礼登山口に到着。ここから、二口駐車場まで40分だそうだ。
ここから草むらの中の登山道に変わる。ここで、出発時にスパッツを着けて出て行った訳がわかった。
それと、ヤマレコなどの情報で周回コースもほとんどの方が時計回りに歩いている理由が判った気がした。「急がば廻れ」ですかね。

2分駐車場には、数台の車が駐まっていて、少し前を歩いていた方が帰り支度をしていた。ここからは車道歩き。
16:10ごろ2口駐車場に帰着。

帰りは、R17を走り越後湯沢の先にある、道の駅「みつまた」と併設されている「街道の湯」で汗を流し、月夜IC手前の道の駅「たくみの里」へ移動する。
相変わらず静かな道の駅で仮眠して1:30ごろ起きて深夜の関越道を楽ちん帰宅しました。

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