水晶ナギ (すいしょなぎ) ホームへ |
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のろのろハイク(水晶ナギ 編) 登山日 2012年4月25日 水晶ナギ標高 1775m 歩行距離 11Km 累積標高差 1069m 登山口 山梨県北杜市 駐車場 サントリー工場北側道路横に 登山者用駐車場あり |
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車道からの登山口 7:15 | 山麓にはミツバツツジが咲いてました | |
こんな、やせ尾根もある | 雨乞岳への分岐(奥に雨乞い岳が見える) | |
雨乞岳全容 | 水晶ナギに到着 11:10 | |
水晶ナギは、花崗岩が風化して砂になったものです | 水晶ナギが谷に続く | |
水晶ナギの風景 | 水晶ナギの風景 | |
水晶ナギを下から見上げる | 遠くに日向山の雁ヶ原が見える | |
砂礫が、かなり下まで続く | 甲斐駒ヶ岳方面の山々(駒ヶ岳は先端が見えるか程度) |
4月25日の行き先は、山梨県北杜市の雨乞岳(2036m)と水晶ナギである。雨乞岳の登山口はサントリー白州工場の奥にあります。 韮崎ICで下り、20号線を少し走ると「道の駅はくしゅう」に到着。ここで、仮眠をとる。 翌朝6:50頃、道の駅を出て少し国道を走り、サントリー工場の方に左折して行くのですが細い道を間違えて工場の正門の前まで行ってしまいました。 駐車場と登山口は工場の右横奥方向にあります。7:15頃駐車場を出て、登山道を少し登っていくとサントリー工場のかなり大規模な建物が幾つも見えてきます。この建物の中にウィスキーが眠っているのでしょうね。 登山道はダラダラと登る道がずっと続き、景色も雑木林が途切れることなく続きます。いつまでも山頂が見えません。 雨乞山への道標は沢山出てくるし目印もあり道に迷うことはありませんが、景色が変わらないのは本当に疲れが貯まるコースだ。 10:00頃、「←三角点1600m」の道標が出てきたが、たぶん地図にある「ホクノギ平」の事だろう。時間がだいぶかかっている。 やっと雨乞岳と水晶ナギの分岐点に到着したのが11:00近くになっておりました。普通だと、あと30分くらいで雨乞岳の頂上に到着していなければならないのに分岐点から見る山頂は、かなりの急登だ。4時間弱も登りっぱなしで体力が限界にきていたので、今回の雨乞岳登頂は残念ながら断念いたしました。 またの日、リベンジ登山をしたいと思います。 水晶ナギには15分と書いてあり進んでいくと近くにある日向山と同様な、風化した花崗岩の白い斜面が出てきました。少し見て歩いたのですが、ちょっとスケールが小さいとな思い元の道に戻り先に進むと、今度はスケールの大きな花崗岩のオブジェも沢山見られました。 これで甲斐駒ヶ岳が見えたら最高だと思いましたが、甲斐駒の手前に大岩山があり残念。山頂に雪をのせた鳳凰山がやっと霞んで見えました。 ここで昼食をとり、風もなく程よい気温に少し昼寝をする。 13:30に目覚め下山を開始するが、今頃になって雲が薄くなってきて、木々の間からチラチラと日向山とか甲斐駒ヶ岳が見えましたが残念です。 久しぶりの長距離に最後の下りもかなりきつくなってきました。無事16:00に到着しましたが疲れました。 |
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