シダンゴ山 (しだんごやま) ホームへ |
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のろのろハイク(シダンゴ山 編) 登山日 2014年2月26日 シダンゴ山標高 758m 歩行距離 9.1Km 累積標高差 806m 登山口 神奈川県松田町 駐車場 寄、休養センターおよび みやま運動場用駐車場 |
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駐車場 10:42 | シダンゴ山への緩やかな登山道 | |
シダンゴ山山頂 11:55 | 山頂にある祠と山名の由来碑 | |
山頂から見える丹沢の山 | 林道出合、階段がダルマ沢の頭の登山口 | |
ダルマ沢ノ頭 山頂 13:22 | 秦野峠への分岐 | |
再度、林道と出会う(雨山峠方面に行く) 14:10 | 林道秦野峠、竣工記念碑 |
2月になって週末毎に大雪が降った。とくに14日(金)の雪は。近年まれに見る大雪になってしまい水分を多く含んでいたため、各地で多くの被害が出た。山梨や奥多摩の方では孤立集落も続出した。 なので、とても登山が出来る状態でもないので我慢をしていたが、26日は天気が良さそうなので、雪があまり積もって無さそうな山を探した所、10年くらい前に行った丹沢の中にある「シダンゴ山」が良さそうなので行ってみることにした。 シダンゴ山のコースは、寄(ヤドリギ)の駐車場に車を駐めて、シダンゴ山に登り、尾根道を進みダルマ沢ノ頭に行き秦野峠から林道を寄の方に戻り、林道のゲートからは自転車で駐車場に戻る周回コースを計画する。 26日は、いつもの時間に起きて8:30頃出発、246号を秦野市を抜け松田町の寄に向かう。寄の林道入口の近くに自転車を置いて駐車場に戻り、身支度をして10:40頃出発する。 村落の中を抜けると、茶畑が多くなるころが、かなりの傾斜できつい登り。茶畑が終わり森に入る時イノシシ対策のゲートがあるので、ここが登山口といっても良いでしょう。 シダンゴ山までは、気温が今までよりも暖かく雪も少なくて快適な登山。山頂に着いたのは11:55と、お昼にピッタリの時間だ。 山頂には、ご夫妻が昼食を終えたところのようでした。山頂は広く展望も良い。昼食が終わる頃には、次々と登ってくる人がいて山頂は10人を超える位になった。 山頂で少しゆっくりして、秦野峠に向かう。 一度、小高い山を登り、下ったところに林道が出会う。林道は秦野峠にも通じているらしいが、後で林道歩きをしなくてはいけないので当然、鉄階段を登りダルマ沢に向かう。 ダルマ沢の稜線に入ると雪も少し深くなってきて少しペースダウンする。 ダルマ沢ノ頭(880m)の山頂からの展望は、全くありませんでした。ダルマ沢山頂からの下りが、かなりの急降下でしたが雪が滑らなかったのでアイゼンを装着せずに下ることが出来ました。 13:52に再び林道に出会う。ただ、標識に「檜岳」「雨山峠」としか書いてなかったので、秦野峠がどっちの方か分からず、ここで地図と睨めっこをして、雨山峠の方に行けば良いと判断して進む。200m位進んで山を回り込んだ所に林道秦野峠がありました。 林道秦野峠の竣工記念碑には、神奈川県の元知事「長洲一二著」とあった。 林道は全線舗装で緩い下り勾配なので楽なのですが、遠く感じますね。秦野峠を14:10に出て、林道入口に着いたのが15:16でした。 それからは、自転車であっという間に駐車場に到着です。 松田町の寄地区では、「ロウバイまつり」があったようですが、ちょっと遅かったみたいで終了しておりました。 ネットで見ると「ロウバイまつり」は1月中旬から2月中旬のようですね。 もし2月初旬頃、暖かな日があったら陽だまりハイクと、ロウバイを見学したら良いでしょう。 |
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