マップ

登山記録概略


登山日       2019年10月23日

甘利山標高     1731m
千頭星山標高    2139m

歩行距離       8.9Km

累積標高差      814m

登山口       山梨県韮崎市

駐車場       グリーンロッジ前無料駐車場

車中泊場     道の駅「しらね」    
駐車場 売店
グリーンロッジ駐車場を出発   7:10 売店前の分岐を東屋の方へ
南アルプス市 東屋
東屋前から富士山と雲海を望む 東屋
展望図盤 甘利山へ
東屋の隣にある展望図盤 甘利山山頂へ(奥の山が千頭星山)
甘利山 奥甘利山
甘利山山頂(展望とても良い)   7:33 奥甘利山山頂(展望は富士山方向のみ)  8:09   
赤い実 分岐
赤い実が秋が深くなってきたと思わせる 青木鉱泉との分岐    9:05
笹原 千頭星山
山頂前の気持ちの良い笹原 千頭星山山頂(展望なし)   9:41  
峠へ 紅葉
大ナジカ峠への道標 真っ赤に燃えるような紅葉
ロープ場 道標
濡れた岩場に古ロープ二本で下る 小ピークの山頂にあった道標。ここで退却する
コブ 鳳凰山
これ以上進めず、退却した小ピーク 鳳凰山が見える場所で昼食
八ヶ岳 パノラマ
八ヶ岳。赤岳の冠雪が確認できる 上記、左記同所のパノラマ
千頭星山 こけ
千頭星山山頂に戻りました。   11:48 サルオガセ(コケ類)のたれた木も風情がある
倒木 富士山
台風で倒れた木が多数あり、一寸大変だった 陽の加減で富士山が綺麗に見えた
リンドウ パノラマ
珍しくリンドウが咲いていた 甘利山山頂パノラマ(千頭星山方面)
パノラマ 紅葉
甘利山山頂パノラマ(南アルプス市方面) 甘利山から下る途中、紅葉が綺麗な木

22日もまた雨。でも翌日の定休日の天気予報は打って変わり良い天気のようなので、あまり遠くなく手軽な山を探した結果、甘利山と千頭星山に決めた。
甘利山と言えば、6月中旬に咲くレンゲツツジの大群生地で有名だ。そのレンゲツツジを見る集まりで甘利山だけは登っております。
千頭星山の少し先に、鳳凰山が見えるらしいので、目的地を大ナジカ峠のピストンと決めて準備する。

例のごとく、22日の17時前に出発して相模湖ICから中央高速に入り甲府昭和ICで下りて、道の駅「しらね」に向かう。初めての道の駅で、うるさくないか心配だったが、おもったより静かに寝られました。

真夜中は綺麗な夜空だったのに、4:30に起きた時は曇天に変わっていて少しがっかりしました。でも、南アルプス市を出て韮崎市に入り、甘利山への山道に入るとドンドン晴れてきた。

身支度を済ませ7:10頃、駐車場を出発し、まず見晴らしの良さそうな東屋へ行って見たら、富士山をバックに南アルプス市が雲海に覆われていて一枚の絵のようでした。
登山道は、土質の柔らかい道で歩きやすく足にも優しい道で、急勾配も無く、楽なハイキング。

ただ、10月に2つの強い台風が来たので、登山道に太い木が10本くらい倒れていて、倒木の通過が大変だっただけです。

9:41ごろ千頭星山山頂に到着。山頂からの展望は無く、そのまま通過。山頂から先は踏み跡が薄くなり、鳳凰山が見えるところまでです。
その先が、ロープ場になり高度を下げます。
すぐ大きなコブになりましたが、ここまで来ると踏み跡は全く見つけられなくなってしまいましたが、とにかく急峻なコブを登りました。
ところが、下り先を良く探しても下れるような場所も無く、大ナジカ峠まで行くのを諦めて景色の良いところまで戻り昼食にすることにしました。

帰りは、倒木を回り込んで進んだりも慣れてきて楽ちんで13:30ごろ駐車場に帰着しました。
しかし、帰りの中央高速で上野原からの大渋滞にはまり、とんでもない時間を浪費してしまいました。

最後に、このブログを書いている時「大ナジカ峠」で検索したらルートが判明しました。最後のコブ取り付きに赤テープがあり、**小屋と書いてあったのを思い出しました。南御室小屋の事らしいのですが、この時は大ナジカ峠のずっと先の場所が書いてあるとは思っていなかったです。
結論はこのコブは左に巻き次のコブを右に巻けば進めたようです。ただ、荒れた登山道らしい。

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