三ノ塔 (さんのとう) ホームへ |
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のろのろハイク(三ノ塔 編) 登山日 2007年5月23日 三ノ塔標高 1205m 歩行距離 11.3Km 累積標高差 1169m 登山口 神奈川県秦野市 駐車場 札掛森の家、手前に無料駐車場あり |
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札掛森の家の敷地内を通り沢に向かう | 2本の沢が合流する対岸に、沢を渡る | |
沢を渡ったら、この登山口を探します | とても楽な登山道です | |
ヨモギ平に近くなると、新緑の登山道になる | ヨモギ平に到着 | |
新緑のヨモギ平は、とても気持ちが良い | 三ノ塔近く、トウゴクミツバツツジが綺麗に咲いている | |
丹沢表尾根に出た所にある、お地蔵様 | 三ノ塔 山頂 | |
三ノ塔の避難小屋 | 丹沢表尾根を望む(手前に烏尾山荘が見える) | |
尾根道に咲くコケリンドウ | 烏尾山山頂にある烏尾山荘 | |
表尾根登山道に咲くミツバツツジ | 行者ヶ岳のお地蔵様が石碑に変わってました | |
新大日に向かう表尾根登山道 | 新大日から500m位、尾根道と沢に下る分岐 | |
長尾尾根登山道は大きな木が多く涼しい | 尾根道にはシオヤシオが沢山咲いていた |
天気予報では、23日定休日は、好天のようだ。 時間的に余裕がないので遠くには行けないから前からネット情報で気になっていたヨモギ平を見たかったので、札掛 → ヨモギ平 → 三ノ塔。そのままピストンで帰ってくる予定をする。 私の持っている地図には、このルートは記載されていないのです。でも、三ノ塔に登るには札掛けからヨモギ平を通って登ったって良いと思うだけど、あまり景色が良くないのか? とにかくネット検索で札掛からの登り口を探して「札掛森の家」の所から沢を渡れば良い、とある。あとは現場で地図を見ながら考えよう。 この時期になると同じ6時に家を出ても246の混み方が違ってきたなぁ~。(平日は、まだ寝ているもので(^^;) 8時に「札掛森の家」手前の無料駐車場に車を止め、まずは「札掛森の家」の後ろに回ってみると沢が合流する先に取り付けば良い筈なので沢を渡ってみた。道らしい所は無いのですが、とにかく一番高いところを目指して登ってみると直ぐ尾根道に出ました。 思っていたより簡単に尾根道に出てしまった。出来たら先ほどの取り付き口に「三ノ塔へ」の看板が欲しいなぁ。 登りこう配もきつくなく足に負担のかからない枯れ葉の落ちている登山道を1時間も歩いていると「ヨモギ平」に出た。ブナやケヤキの新緑が相まって、ここでずーっと昼寝でもしていたい感じだ。まっ、景色が良いとは言えないがブナの木の優しさに心が休まる。 三ノ塔が、木の陰からチラチラと見えるが、そんなに驚くほど遠くもなさそうだ。 もうすぐ三ノ塔頂上に近づいたとき、綺麗に咲くトウゴクミツバツツジを発見。少しコースを外れて写真を撮る。 他にもかなりツツジが見られるようになった。 10:00ごろ、お地蔵さんが座っている表尾根道に出る。あとは左へ2分ほどで三ノ塔頂上。三ノ塔の避難小屋と頂上標識を写真に撮ったのですが、予定どおりピストンすると札掛けで、おにぎりを食べるようになってしまうなぁ~、と考える。地図を引っ張り出し帰りのルートを考えてみた。 予定変更、表尾根を新大日まで行き長尾尾根を通って札掛けに。 それにしても、暑い。烏尾山を過ぎて行者岳まで来た頃には、かなりへばってきた。行者岳山頂で一服していたら後から来た人と「暑いですね」と話を交わし、そう言えば私が前に来た時には、ここに2体の仏像?があったのが、50cm角位の石版に変わってますね、と話したら、良くここに来られるのですか?と言われてしまった。そう言えば前に鼻水を流しながらここで、おにぎりを食べたっけ。 行者岳の先にある登りがこんなにきつく感じたのは、初めてだ。車の中で聞いた天気予報では7月中旬の気温になると言っていたっけ。書策小屋で、またまた一服していたら先ほどの行者岳山頂で話をした人が戻ってきて、体調が悪くなってきたから帰るのだけど水無川の林道に下りるのは、どこら辺でしたか?と、聞かれている内に塔ノ岳の方から下りてきた人が書策新道はここを下りて行くんですよ、一緒に下りましょうか、と二人で下りて行きました。そうだよな、前回はこの書策新道を登ってきたのに、なんか頭の中まで沸騰している。 なんとか、新大日までたどり着き、長尾尾根に入った。少し下りもあるし大木の中なので、やっと楽になりました。シオヤシロが、かなり咲いているのですが木が大きいのと光の関係でうまく撮れません。 札掛けに着いたのは、4:00ごろでした。 |
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