塔ノ岳・竜ヶ馬場
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マップ のろのろハイク(塔ノ岳・竜ヶ馬場編)

登山日       2012年11月4日

塔ノ岳標高     1490m
竜ヶ馬場標高    1504m 

歩行距離       9.7Km

累積標高差      1178m

登山口        神奈川県秦野市

駐車場        水無川(河原)戸沢出合駐車場
駐車場 富士山
河原の駐車場     7:30 大倉尾根で見た富士山 
大倉尾根 赤い実
大倉尾根も最後の方の昇りはきつくなるよ 紅葉を一層引き立たせる赤い実
赤い実 塔ノ岳
マユミも良い 塔ノ岳到着     10:30 
丹沢を見る 丹沢に向けて尾根歩き
塔ノ岳から日高、竜ヶ馬場、丹沢を望む 丹沢に向けて尾根歩き
日高山頂 尾根から
日高山頂(1461m) 尾根から富士山と箒杉沢を望む
竜ヶ馬場 ベンチ
この上が竜ヶ馬場 竜ヶ馬場のベンチ
塔ノ岳 紅葉
塔ノ岳に戻ったら大変、あふれんばかりの登山者 表尾根から紅葉を見る
表尾根 花
表尾根を歩く 下山中に杉の根っこ近くに咲いていた、センブリ

11月最初の連休、4日(日)は、仕事の予定も無く天気予報も良さそうなので近場の丹沢に鍛錬のつもりで登ってくる予定にしました。
つい半月前に丹沢山に登ったので、今度は「塔ノ岳」に暫く通っていない「書策(かいさく)新道」で登るコースのつもりでおりました。

4日の6:00に家を出て246号線を走り、渋沢駅の手前を大倉方面に右折し、秦野戸川公園を横切り水無川横の林道を終点の「戸沢」まで行く。

戸沢の河原にある駐車場には、かなりの車が既に駐まっているし後からも次々と入ってくる。7:30ごろ戸沢を出発し、書策新道の登山口に行くと黄色のテープが貼られている。すぐ後からきた方も同じ書策新道を登っていくつもりなので、一緒に2本のテープを無視して進むと、これ以上はもう絶対にダメとばかりに、また2本ほどテープが通せんぼをしている。
「途中で崖崩れをしているのだけど、書策新道を整備していた書策小屋のご主人が亡くなってしまったので、整備する人がいなくなったのだろ」とのことで、戻ることにした。

更に2人組が書策新道に入り込んできたので、通行困難を告げみんなで戻る。仕方がないのでいつものコース、天神尾根分岐に出て大倉尾根を塔ノ岳に向かう事にした。
5年ほど前に書策新道を初めて通ったときは、熊に襲われたと思う鹿の死骸が登山道にあったのが今でも思い出します。この登山道は、このまま廃道になってしまうのかな~、残念。

今日の大倉尾根は、沢山の人が登っている。若いカップルから家族連れなど、若い人が多い。塔ノ岳に10:30に到着。山頂の大きな広場には沢山の人が休んでいる。
ちょっと時間的に余裕があるので丹沢山に向かう。久しぶりの「日高」を過ぎると富士山全体を真正面に見ることができます。

11:10ごろ竜ヶ馬場の休憩場所に着きました。この先丹沢山までもう少しですが、ついこの前に行っているのとこの休憩ベンチが風が吹いていなくて心地よいので、ここで昼食にしました。

昼食後また塔ノ岳に戻りましたが、そこは先ほどより更に多くの人が休んでいました。何回も塔ノ岳に来ていますが、こんなに多くの人を見るのは初めてです。いや基本的に土日祭日には、ここには来ないので単に見ていないだけだったかもですね。
塔ノ岳をヤビツ峠に向かって下山開始。でもまだまだ、ドンドン塔ノ岳に向かって多くの人が登ってきます。

空にはハンググライダーが何機もゆったりと舞っていて紅葉もマズマズの感じが、とても心地良い。
書策新道を見つけようと、新大日を過ぎたところにあるはずの書策小屋を探したのですが、小屋跡らしい空き地がありました。ただここも多くの人が座り込んで食事などをしているので、登山道を見つけるのは諦めました。
行者岳の少し手前の政次郎林道を戸沢に向けて下り、駐車場に着く。

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