両神山 (りょうがみさん) ホームへ |
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のろのろハイク(両神山 編) 登山日 2012年5月23日 両神山標高 1723m 歩行距離 5.9Km 累積標高差 763m 登山口 埼玉県秩父市 駐車場 上落合橋無料駐車場(15台位) |
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上落合橋駐車場 7:05 | 上落合橋駐車場 登山口 | |
八丁峠に出る 8:03 | 八丁峠コースの注意書き | |
早速の鎖場 | 西岳(1613m) | |
次の東岳も急登の連続のようだ | 垂直の鎖場より、この方が怖いんだよ | |
アカヤシオ越しに見る山々 | 東岳(1660m) 10:11 | |
両神山山頂到着 10:50 | 両神山神社 | |
山頂から秩父の山々を見る | 山頂にもアカヤシオが咲いている | |
山頂に沢山咲いているアカヤシオ | アカヤシオのアップ | |
両神山から東岳を望む | 長い鎖場 | |
またクサリを使って帰るのも辛くなってきた | 下山するのも大変だよ | |
東岳の登山道が見える(登山者が2名見えますか?) | ムラサキケマン |
5月22日の雨天が翌日の23日には晴天となる予報が出た。ちょうど良い季節なので是非とも山登りをしなくてはと早速、頭の中で何処にしようかと思案をする。 5月は秩父方面が、アカヤシオが咲いているそうだ。少し遠いかもしれないが両神山に行く事に決定。 両神山は、5年くらい前の秋に八丁トンネルから登ろうとしたのですが、国道299号線の入り口に土砂崩れのため通行止めになっていたため、やむなくかなりの距離を戻り、日向大谷から登りました。 今回は、道の駅で仮眠をしたいので勝沼ICを下り塩山を抜け西沢渓谷の手前にある「道の駅みとみ」に行き、翌朝雁坂トンネルを通って八丁トンネルに向かうことにしました。 22日降りしきる雨の中、20:15ごろ家を出発。塩山を過ぎると殆ど対向車もなくなる。 広瀬湖を左に見た頃、大きなカーブで突然、鹿の顔がアッパーライトに照らされた。あと数メートルの距離、急ハンドルと急ブレーキで何とか回避したが、ビックリした(>_<)。あまりにも目の前にクッキリと顔が見えたので、鹿をひき殺してしまうようなことになっていたら、と思うとゾッとする。 道の駅で5:00に起きる。朝食を済ませ、6:00に出発、直ぐに雁坂トンネルの料金所に着く。料金は710円ですが、長~いトンネルです。 その後、秩父湖の横を過ぎ新しい滝沢ダム湖で左折をする。暫く山道を走るが所々に廃屋が見られる。八丁トンネルの方に向かって行くと車が3台、橋の手前の駐車場に停まっている。上落合橋の向い側に登山口があります。 7:10ごろ登山を開始する。 八丁峠からまもなくのところで、後ろから来た単独の山ガールが「ブルーの車に乗ってきた方ですか?」と聞かれた。 一瞬自分の車の色を忘れてしまい、狼狽えながら「橋の方からあがってきたんですよ~」、と鼻の下を伸ばして答えた。 そしたら、国道から八丁トンネルに向かう入り口に通行止めの看板があったので、どうしようか迷っていたら後ろから来た車に「ちゃんと役所に確認を取ってあるから大丈夫だよ」と言われたの、トンネルの所の駐車場まで入ってこられたらしい。どうもその人にお礼を言いたかったのだろう。でも、あっという間においていかれてしまいました。 いよいよ、鎖が次から次へと出てきました。登山で鎖場が数ヶ所位あると変化に富んで良いものだが、いささか参ってきた。 八丁峠からずっと尾根歩きだが、行蔵峠を8:50ころ、西岳を9:00ころ過ぎてから特に鎖場が多くなってきた。それに普通小高い山があると、それの横を通るのが普通(山を捲くという)だが、尾根がやせていて捲けないのである。小高い山もきっちりと上り下りをするので疲れる。 東岳を10:10ころ通過。ここからは鎖場が出てこないようだ。東岳を下り、両神山を登り始めていると、今朝の山ガールが下ってきた。さすが若さだよね。鎖場は頂上直下に少しあるだけなので頑張って、と励まされる。 やっと両神山山頂に到着したのが10:50でした。 頂上には、お兄さん1人が昼食中、おばさん1人がいて先ほどまで団体さんで賑やかだったよ、と言っていた。それに八丁峠から来たのか聞かれ、そうですと答えると「良いわね、私も行ってみたいけど体力がないから」と言っていた。 私も昼食を始めると先の2人は帰って行き、代わりに2人組が2組、日向大谷側から登ってきた。 11:40ごろ下山を開始する。東岳に行くのに急降下をして、またあの頂上に登らなくてはいけないのかと、つくづく情けなくなる。ちょっとどの辺の場所だったか、覚えてませんが岩場の稜線の上に鎖が張ってあって、そこを通る時は、ちょっとビビリますね。 やっとの事で、駐車所にたどり着いたのが15:10頃になってしまいました。もしかしたら帰りの方が時間がかかったかも。 |
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