新型コロナウィルスが相変わらずの勢いで、少しも鈍化していく傾向も出ず、国民全員に不要不急の外出をしないように、と言われている。 しかし何もしないでジッとしていると、ドンドン体力が落ちてしまうので、少しは山登りをして維持していきたい。 出来れば山梨県の山に登りたいのですが、ゴールデンウィーク開けまでは、近場の山(丹沢)で我慢しよう。車で登山口まで行く山登りなら、3密とは無縁と思うので許してもらえるでしょう。 22日の定休日の天気予報が、まずまずのようなので一番近場の大山(伊勢原)に登ることにした。 22日の朝、目覚ましで起きたらあまり良くない天気だ。天気予報の通りに良くなることを期待して6:30ごろ、家を出発する。 R246で、厚木→伊勢原と走り、伊勢原市内から日向薬師へと進み、日向キャンプ場手前にある大きな駐車場に車を止める。 7:37ごろ身支度を済ませ、登山開始。ここから登り始めるのは初めてだが、いつもの広沢寺温泉から歩いている風景とあまり変わらない。 天気の方は、少し晴れ間が見えたりしているが快晴になることはなさそうだ。 見晴台を過ぎると、もう下ってくる方にかなり会うようになってきた。 10:36ごろ、大山山頂に到着。ただ、雲がドンドン押し寄せて遠くは殆ど見えない。ここからは何回も東京や横浜の風景を見ているので、今日は鍛錬登山だと諦める。人出は、平日の山頂風景よりやや多めくらいかな。 もちろん、ここで昼食にする。 45分くらい休み、大山阿夫利神社下社に向かって下山を開始する。こちらの登山道には学校が休みのせいもあり、子供たちも沢山登ってきた。 下社から見晴台に通じる登山道が、落石防止ネットや転落防止クサリなど、かなり大がかりな工事がされていた。 見晴台からは、同じ道を下り14:29ごろ駐車場に帰着した。 |