大室山 (おおむろやま) ホームへ |
||
のろのろハイク(大室山 編) 登山日 2014年4月9日 大室山標高 1587m 歩行距離 7.7Km 累積標高差 1142m 登山口 神奈川県相模原市緑区 駐車場 駐車スペース (株)立石採石の敷地のようで駐車には 十分配慮して駐めてください。 また、林道ゲート前など駐車スペースが 沢山ありますので、ここを利用するのも 良いでしょう。 |
||
国道413から神ノ川ヒュッテに向かうには、ここを左折 | (株)立石採石の敷地にある駐車スペース | |
駐車スペースの反対側にある鐘撞山登山口 7:47 | 鐘撞山(900m) 山頂 9:01 | |
大室山に向かい始めて少しの所から見上げる | 大室山への登山道 | |
尾根道にはアセビが咲き始めていた | 神ノ川ヒュッテへの下山道(分岐) | |
尾根道にはバイケイソウの芽が出始めている | 山頂手前では、残雪が残っている | |
大室山山頂 あまり展望は良くない 11:48 | 加入道山-犬越路峠の分岐 12:40 | |
大室山下山時、正面に見える檜洞丸 | 登山道に咲いていた「キクサキイチゲ」 久しぶりの花 | |
犬越路峠 13:58 | 犬越路峠からの下山道は荒れている |
4月9日は、まずまずの天気のようだ。前々回の笹子雁ヶ原摺山に行った時、スマホのGPS機能がダウンしていて「地図ロイド」と「山旅ロガー」が使えなくて登山道からかなり外れてしまった。 ドコモへ修理に出していたのが、やっと戻ってきたので「地図ロイド」と「山旅ロガー」のテストを兼ねて近場の山に登る計画をたてる。 丹沢山系で、まだ歩いてない道が良いので、鐘撞山→大室山→犬越路峠→神ノ川ヒュッテのコースを歩いてみることにしました。 9日、朝食を済ませ6:00過ぎに出発すると、この時間はまだ道路は混んでいなくて、道志村に向かう。 国道413号線の青根村落を過ぎた直後に、「←神ノ川キャンプ場」の看板を見つけ左折すると、簡単に神ノ川(かんのがわ)ヒュッテに向かうことが出来る。 例によって車道歩きを省略すべき高低差を考え、神ノ川ヒュッテの近くに自転車を置いて鐘撞山登山口に戻る。 7:45頃、身支度し「山旅ロガー」を起動して目の前の登山口に向かう。鐘撞山への登山道は、踏み後は少ないけど迷う様なことはないでしょう。 もちろん途中途中、「地図ロイド」で現在地を確認しながら登っていく。 登山道の踏み後は、少し薄いが大雪後でなければ、間違うことはないでしょう。9:00ごろ鐘撞山の山頂に到着。鐘が設置されていて木槌を打つと、かなり大きな音がするが山奥なので問題は無いでしょう。 ネットの情報で、昔はノロシを揚げる山だったらしい。ただ、展望は良くないので、さっさと山頂を後にする。 大室山への登りでは、後半に左手に崖が見えた頃から踏み後が分かり難くなり、ちょっとコースを外れたが「地図ロイド」で確認して、正規の登山道に戻る。 位置としては「←神ノ川ヒュッテ」の表示板を過ぎた頃からです。登山道の左手に崖が出てきたら崖から「つかず離れず」の感じで進めば良いと思います。 大室山の山頂には最初で最後のご夫婦がお昼を食べているところでした。山頂は広いが、あまり展望は良くありません。この時期だから木々の合間から隣の山は見えますが、木々に葉がたっぷり付いた頃には、たぶん殆ど見えないでしょう。 昼食を済ませ、犬越路峠に向かって下っていくと目の前には、まだ雪を残した檜洞丸の山容が良く見えて来る。下山中、登山道脇に小さな花を見つけた。山の中で花を見つけるのは、かなり久しい。少しずつ山にも春が来ているのですね。 犬越路峠までは、しっかりした登山道なので楽に到着。ベンチで、ちょっと休んで「神ノ川ヒュッテ」に向かって出発すると、間もなく残雪が現れたり、雪のために倒れたのか倒木が多くなってきた。 これでも「東海自然歩道」になっているのだが、かなり荒れているし道標も最初に建てたままのようで、これも倒れたりしていて、荒廃した登山道だ。 丹沢の道も、かなり歩いていると思うが丹沢の中で、こんなに廃道に近い登山道は初めてだ。ただ、雪が全部溶けて正規の登山道が現れるのかもしれません・・・が? この犬越路峠-神ノ川ルートを冬、歩かれる方は十分注意して歩いて下さい。 神ノ川ヒュッテが左手に見えたと時、1mを超えるヘビに遭遇。ヘビは、ゆっくり登山道から離れていきましたが、ヘビに噛まれるわけでもないのだけれど、いきなり出会うとビックリとするのは、私だけかな。 木の芽が出始めると、苦手のものまで出てきますね! |
Copyright (C) 2014 亀男 Zama / Kanagawa PageTop |