マップ

登山記録概略


登山日       2019年1月2日

鉄砲木ノ頭標高   1291m
三国山標高      1320m
大洞山標高      1383m

歩行距離       11.2Km

累積標高差      761m

登山口        山梨県山中湖村

駐車場        湖岸緑地公園駐車場   
駐車場 歩車道
湖岸駐車場、すでに富士山には雲がかかってきた 8:04 湖岸の道路は歩道があり、自転車走行も楽です
デポ地点 登山口
「三国山ハイキングコース入口」バス停近くに自転車をデポ 三国山・パノラマ台ハイキングコースを進む  8:27
パノラマ台から 鉄砲木ノ頭
パノラマ台から富士山を望む  8:48 鉄砲木ノ頭(明神山)山頂、(展望は、とても良い) 9:20
富士山 南アルプス
山頂から富士山を望む 富士山の右手に見える南アルプス
パノラマ 御正体山
山頂パノラマ 山頂から北方面(中央は御正体山)を望む
山頂広場 三国峠
山頂を後にし三国山へ 三国峠、車道を横断して三国山へ  9:45
駐車スペース 三国山
三国峠の駐車スペース(5台くらい) 三国山山頂(展望ほぼ無し)   10:07
登山道 大洞山
三国山-大洞山間の登山道は広くて気持ちが良い 大洞山山頂(展望良くない)   11:12
山中湖 アザミ平から
大洞山山頂、木々の合間から山中湖が少し見える アザミ平東から富士山が見えた   12:03
アザミ平 畑尾山
アザミ平分岐    12:19 畑尾山山頂(展望なし)  12:30
大洞山方面 アザミ平草原
畑尾山下山時、大洞山(左)を望む アザミ平の草原
下山路入口 別荘地ゲート
アザミ平東標識前を山中湖へ向かって下ります 「あざみ丘別荘地」上端の林道ゲートへ何とか下れた
駐車場 迂回路
湖岸駐車場に帰着   14:03 道志道暫定迂回路地図。19年4月には開通の見通し

12月中旬、左足踵を仕事中に裂傷をおってしまった。傷は浅かったが、踵なので直りにくい場所で、また傷口が開いてしまうかもしれない。
20日も過ぎると大きな仕事も無くなり絶好の天気と定休日が重なったのに、無念の休養日になってしまったのは情けなかった。

傷口も殆ど塞がり、もう大丈夫だと思ったので、1月2日は踵に無理の無いコースを考える。正月は、まず富士山が見える山が良いのと足に負担がかからない程度を考え山中湖の東にある「大洞山-三国山」を周回することにした。
三国山も大洞山もあまり展望がないようなので、一番に「鉄砲木ノ頭」を登る予定にする。

2日、6時ごろ家を出発し厚木ICから東名高速に入り御殿場ICで下りて山中湖に向かう。
7時30分過ぎの山中湖の東側の駐車場は-6℃で寒い。身支度をして自転車に跨がり、パノラマ台入口へ走り始めた。道路には歩道があり、安心して自転車を走らせられた。

湖岸沿いの道路を、20分ほど自転車を漕いでパノラマ台の入口に到着。草むらに自転車をデポし、8:27ごろパノラマ台に向けて出発。風がないので寒くはない。
パノラマ台の駐車場は満車状態だ。富士山の東面に大きな雲がかかり少し残念な状態。山頂に登った時に雲が取れてくれればと思いながら、カヤトの斜面を鉄砲木ノ頭山頂を目指す。

9:20ごろ鉄砲木ノ頭の山頂に到着。でも、無風状態なのか雲があまり動かず、綺麗な富士山は望めませんでした。富士山の山頂が少し見えたのが、少しのご褒美かな。
山頂で少し休んでたが雲の動きもないので、三国山に向けて出発。

三国峠を通過すると広い登山道で、踏み跡があちらこちらに広がっている。程なく三国山山頂に到着。相変わらず展望がなく面白みに欠けた山頂だ。
ちょっとだけ休んでいたら、明神峠方面から若者が登ってきた。バス停から登ってきたのかなと思っていた。が、今思うと明神峠には、この時期はバスが走っていないのでは? 何処から登ってきたのか聞いておけば良かった。

三国峠からもだが、ブナ林というのでしょうか、明るい木々の間をゆったりと歩け大きなコブも無く良いハイキングが出来ます。
11:12ごろ大洞山山頂に到着。大洞山も展望が殆ど無い。木々の合間から山中湖全体と富士霊園の方面が少し見える程度。
展望はないが、ここで昼食にする。

昼食後、アザミ平の先の山で富士山が見えるかと歩いたが、畑尾山山頂も展望が無いし、木々の合間から見える富士山は益々雲に覆われてしまった。
これ以上先に行っても無駄と思い、あざみ丘別荘地に下る場所に戻る。

GPSで、ここが下山道だろうと思う場所を山中湖に向かい下り始めた。しかし直ぐ踏み跡が無くなったので、GPSで確認しようと思ったら、なんとスマホの地図ロイドが起動しない。
もしかしたら低温状態で、バッテリー電源の性能が落ちたのかもしれない。今までザック脇に入れていたスマホをポケットに入れ直した。

今までの山勘を総動員し谷筋を避け、なるべく尾根を下るようにして下って行った。時々、スマホの電源を確認していたら、やっと地図ロイドが起動できた。
GPSで現在地を確認したら、かなり左に逸れていた。少しずつ右に移動しながら予定のルートに向かう。
そうこうしているうちに古い家屋が見えた。間違いなく別荘地のいえだった。
昔は、林道だったろうゲートの場所から山側を見上げても、林道らしき形跡も無かった。

結果、傾斜が緩かったので危険な場所も無く下山出来たが、踏み跡も無い登山道でした。
と言うことで、今年も年始から昭文社地図に載っていない道を歩いてしまいました。

駐車場から自転車をゲットした後、帰宅道を考えネットの交通情報を見たら、東名高速は御殿場ICから混雑しているようだ。
何時もなら、迷う事なく道志村経由で帰宅するところだが、昨年9月の台風で相模原市緑区青根地区で道路が崩壊して通交止めになっているので迷うところだ。
迂回の細い道は走ったことはあるが、混雑する時期は疑問が残る。
結果、明神峠を通りR246に出て、R246で帰ることにした。
R246まではスムースだったが、R246に入った途端、ピタッと止まってしまった。ノロノロは、丹沢湖入口の交差点まで続いたが、この交差点を過ぎたらスムースに走れました。

追記:
まだ正月休みの4日、朝一で簡単な仕事を終わらせた後、暇だったので気になっていた山中湖の下山ルートと道志道の具合を検証すべく11時過ぎに出かけました。
山中湖のあざみ丘別荘地の一番奥まで車で上がり、アザミ平らを目指しGPS片手に13:30ごろ出発。
多分、昔は林道だった道は深くえぐれているが、問題なく進める。GPSをチェックをしながら3/4位までは問題なく歩けた。その後、昨年の台風のせいかと思われる倒木地帯を乗り越えると踏み跡らしきものもなくなる。細かくGPSで確認しなが雑木林の中を進み、登山道に出た。
帰路は登山道が分かりやすいように、テープを所々に巻いて下山をしてきました。このコースを通られる方が少しでも安心して歩ければと思います。
山中湖から道志村経由の道路は、通交止め区間の相模原市緑区青根区間も心配する程もなく2時間くらいで帰宅出来ました。
崩落箇所の迂回路は片側交互通行ですが渋滞も起きず、普段よりもスムースに走れたかもしれません。
4月過ぎの通交止め解除が待ち遠しいです。

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