御座山 (おぐらさん) ホームへ |
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のろのろハイク(御座山 編) 登山日 2010年5月28日 御座山標高 2112m 歩行距離 8.6Km 累積標高差 970m 登山口 長野県北相木村 駐車場 林道終点空き地(3台位) |
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林道終点空き地(登山口) | ミツバツツジ | |
シャクナゲ | 超高圧送電鉄塔 | |
白岩と長者の森の分岐 | 見晴台 | |
見晴台から御座山を望む | 山頂手前の避難小屋 | |
御座山 山頂 | 山頂から八ヶ岳を望む | |
御座山から突き出た岩峰 | 山頂を少し離れた所から見る | |
シャクナゲ群生の中を歩く | 綺麗に咲いたシャクナゲ | |
ミツバツツジの咲く登山道を歩く | ミツバツツジも綺麗に咲いていた | |
ルイヨウボタン | ニリンソウ |
今年の冬から春にかけての天気は、全く良い日がない。なので、このところ足が鈍ってくるしストレスが溜まってきたので、5月28日(金)の快晴の天気予報に仕事も一段落したので、一人ズル休みをして山に行くことにしました。 行き先は、日本200名山の『御座山』です。読み方は『おぐらさん』と読むのです。座間にすんでいると、どう見ても『ござやま』と読みたくなりますよね。 場所は、小淵沢から出ている小海線の小海駅から東に15Km位のところにある山です。もう少し先に進むと、日航機が墜落した御巣鷹山がありますね。 また、例によって27日の21時に出発。この時は、雨が降っておりましたが、笹子トンネルを抜けると雨が降っていた形跡も無いくらい。 今回は、須玉ICで下り「南きよさと」道の駅で寝ることにしました。空には星空が見えていますので明日が期待できそうです。 5時に起きると外は6℃だ。お湯を沸かし朝食を摂り6時頃、道の駅を出発する。段々高度が上がるので気温も下がっていくので暖房を効かせながら走っていく。 御座山への登山ルートは、4本もあるが、ネットの情報から駐車場があり、シャクナゲが綺麗に咲いているルート、「長者の森コテージ」から登るコースを選んだ。今日は平日だし、林道終点に車を駐めて、7:10に出発。 それほどきつくない登山道を1時間くらい進むと赤白の大きな高圧送電線の鉄塔が現れる。銘板に「西群馬幹線」と書かれてある鉄塔は、今まで見た中では一番大きな方だと思う。自分の仕事柄、興味が電線に目がいってしまう、一つの相が6本で組まれているのを見るのも初めてだ。 ここまでの間、ミツバツツジが沢山見られた。写真を撮るには、まだ光量不足と思い帰りにゆっくり撮ることにして進んできた。 鉄塔を過ぎた頃から期待していたシャクナゲが見かけるようになった。綺麗に咲いている花もあるが、どちらかというとツボミの方が多いようだ。 9:00頃、「見晴台(1750m)」に到着。でも、あまり見晴らしは良くないと思った。これから本格的なシャクナゲ街道だ。ただ、先ほども言ったとおりツボミの方が多いのが残念である。 9:40頃、「前衛峰(1992m)」に到着。ここから「御座山」の全貌が見える。一度下り、御座山に取りつく。 大きな話し声が聞こえてきた。もうすぐで頂上だろう。 こ綺麗な避難小屋が現れる。その横を通り、頂上に向かうとゴツゴツとした岩の先に標識が見えた。 10:30頂上の標識の横で昼食を摂っている4人組に挨拶をして、写真を撮る。頂上には小さな祠もある。 別の男女5人のグループも登ってきた。 少し時間が早いが今日は晴天で遠くの山々も良く見える事だし、ここで昼食にすることに。八ヶ岳は、まだかなりの雪がある。南アルプスの北岳?甲斐駒ヶ岳?は、まだまだ真っ白だ。 なにか子供の声が聞こえてきた。私の登ってきた反対側から登ってくる。昼食を終えて、道を戻ると先ほどの避難小屋の周りに小学生が大勢座り込んでお弁当を拡げていた。いやぁ~何ともカラフルなお弁当だ事。お母さんが腕によりを掛けて作ったのでしょう、みんなどれも美味しそうだなぁ~。 下山は、ゆっくり花を撮りながら下りてきました。 |
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