小川山 (おがわやま) ホームへ |
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のろのろハイク(小川山 編) 登山日 2013年5月18日 小川山標高 2418m 歩行距離 7.8Km 累積標高差 899m 登山口 長野県川上村 駐車場 金峰山荘有料駐車場(500円/1日) |
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金峰山荘からの登山口 6:50 | 50分くらい登ったところの登山道 | |
大きな岩の間を登る | 山頂手前の分岐(左は八丁平へ) | |
小川山山頂 10:46 | 山頂から金峰山の五丈岩が見えました | |
山頂の木々の隙間から見えた山々 | シャクナゲは、つぼみでした | |
登山道の大きな岩の上にあった小さな祠 | 展望台(岩) | |
展望台からの巨石群 | 展望台からの巨石群 | |
展望台からの巨石群 | 展望台からの巨石群 | |
本日の一番長いハシゴ | 唐沢の滝 | |
ハコヤ岩(カモシカ遊歩道) | 巨石の下を通る | |
金峰山荘 | 山荘の前の山でクライミングしてました |
5月も半ばになれば、2000m位の山なら雪も解けているだろうと、金峰山の北側にある「小川山」に登ってみることにした。 登山道は、山梨県の瑞牆山荘から大日小屋を通って行く道もあるが、とても日帰り出来るコースではないので当然、長野県川上村からの直登コースを選択する。 いつものように前日の19時頃、家を出て中央高速の双葉SAで軽食を済ませ、須玉ICで降り、141号線を清里に向かう。清里の手前に道の駅「みなみ清里」があるので、そこで車中泊とする。ここから川上村の金峰山荘までは少し距離は、あるけれど早朝に走るので、1時間程度で着くだろう。 朝4:30に起き、朝食を済ませ清里を通り、野辺山を過ぎたところから右折して川上村に向かう。 6:40頃、金峰山荘のゲートに到着しました。周りはバンガローやテントが点在している。身支度を済ませ車道を進むと、大きなマットを持った若者と出会い、「何を持って歩いているんだ」と思っていた。これは下山してきてからマットを持って歩いている意味が分かりました。 登山道に入り、シャクナゲは咲いていないかなと見て歩きましたが結局、時期的に早すぎたようです。多分1ヶ月後には沢山のシャクナゲを見ることが出来ただろうと思います。登山道脇には、沢山のシャクナゲの木がありましたので見応えがあることでしょう。 途中、振り返ると瑞牆山と同じ花崗岩の岩峰が見え隠れしているが、先がどの程度時間がかかるのか分からないので、黙々と登っていく。小さなハシゴ場が数ヶ所あるが難所は、ありません。 10:45に小川山山頂に到着。山頂は木々に囲まれていて眺望は、殆どありません。唯一金峰山方面が少ない角度で見える程度でした。 11時過ぎたので、景色の無い山頂片隅で昼食していると、ペアの登山客がやってきて、先ほどのやっと展望が出来るところに行って景色を眺めていた。 眺望のない山頂を早々に、出立し来た道を戻る。今度は時間に余裕があるので、ゆっくりと下山する。 途中、展望??と書かれた岩に、カメラだけを持って登ってみた。すると、廻目平の岩峰群が眼下に沢山見ることが出来たのです。この展望岩は、無事滑らないで着地しましたが、登る時より下りる時の方が怖かった。 かなり下ったところに、カモシカ遊歩道の分岐があり、ここを左折すると「唐沢の滝」経由で金峰山荘に出られます。 唐沢の滝は、水量が少なく思ったほど豪快な滝とは言えないかな? 滝を見た後、遊歩道を進もうとして、少し戻ったのですが分かれ道が見つからなく、地図をよ~く見ると滝壺の前を横断するのだとわかり、一番渡りやすい岩を探し渡りました。無事にマーキングテープが付いた道を見つけ下って行く。 こちらの道は「ハコヤ岩」と言う脇を通るので、垂直に切り立った岩山の横を歩きます。その後、ロッククライミングをしている岩場との分岐になりますが、山荘の方に下りていきました。所々で、クライマー達がマットを枕に休んでいたり、マットを持って登ってくる人もいる。 15:20ごろ金峰山荘に到着。車道から対岸の山を見ている人がいるので、良く見てみると二人が100m以上あるだろう平らな岩場にへばり付いて少しずつ登っているのが見えた。大したものだ。 金峰山荘に駐車券を持って500円を支払い、金峰山荘を後にする。 |
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