入笠山 (にゅうがさやま) ホームへ |
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のろのろハイク(入笠山 編) 登山日 2007年6月20日 入笠山標高 1955m 歩行距離 3.2Km 累積標高差 230m 登山口 長野県富士見町 駐車場 入笠山登山者駐車場 (現在は時期によりマイカー規制あり) |
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入笠山登山道に咲くズミの花 | 山中手前で綺麗な雲海が見られた | |
入笠山 山頂 | 入笠山の展望図盤 | |
駐車場から湿原への道は、チップで気持ち良い | 入笠湿原の入口 | |
木道の、この先は富士見リゾートのゴンドラ駅 | クリンソウの群生地 | |
クリンソウが、とても鮮やか | ベニバナイチヤクソウ | |
ズミの木の奥がスズランの群生地 | スズラン | |
スズランが可愛い | 大阿原湿原 入口 | |
大阿原湿原に流れる小川 | サンリンソウ |
梅雨本番になる前の6月20日、久しぶりに妻と入笠山に行ってきました。妻は4月の下山中に転倒した怪我で3週間の入院をした後のリハビリを兼ねた登山である。この入笠山は妻が前から行ってみたいと行っていたみたいと言うので、インターネットで調べると、ちょうどスズランの最盛期。それに、かなり高いところまで車で行けるので足慣らしにはもってこいかもしれないと思った。 我が家は、お金もないけど、時間の余裕はもっとありません。何時も遠くの山に行くときは、朝早起きして出かけるよりも、夜9時頃出発して目的地の駐車場で仮眠してます。その方が長い時間寝られるからです。こんな事が出来るのもカーナビのお陰ですよね。 目的の駐車場に12時前頃到着して、私は眠り薬の缶ビールを一杯やっている内に、妻はもうグーグーとイビキをかき始めた。先を越されてしまった。 朝になって周りを見ると、1台もなかった筈の駐車場に1台の車が止まっていたが、誰も乗っていないようだ。何時来たのかな? さて、ガスコンロでお湯を沸かしてインスタント味噌汁を作り朝ご飯を食べていると、3人のおじさん達が山から戻ってきた。挨拶をすると、日の出風景を撮影してきたとの事。雲海がそれはそれは素晴らしいかったと、重そうな三脚をしまいながら話してくれました。 それでは、我々も出かける事に。この駐車場から山頂まで30分と書いてある。私にしては、なんとも物足りないけど、妻は久しぶりなのと入院をするとあっという間に筋肉が無くなってしまう事は自分も経験済みだから、ちょうど良い加減かな。 ゆっくり上がって入笠山頂上に着くと広い頂上で360度全部見渡せる。雲海の名残が綺麗だが、他の山並みは残念ながら見えませんでした。 元来た道を戻り、今度は入笠湿原に向かいました。駐車場から歩道があり、この歩道が木材チップを撒いた道でとっても足に優しい。 入笠湿原は、スズランの群生とクリンソウが沢山咲いておりました。 |
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