西岳・編笠山 (にしだけ・あみがさやま) ホームへ |
||
のろのろハイク(西岳・編笠山編) 登山日 2016年7月6日 西岳標高 2398m 編笠山標高 2523m 歩行距離 11.2Km 累積標高差 1309m 登山口 長野県富士見町 駐車場 富士見高原登山者用駐車場 車中泊場 道の駅「こぶちざわ」 |
||
富士見高原登山者用駐車場 6:58 | 西岳登山口 7:06 | |
不動清水、冷たい水を飲んで 7:39 | キバナノヤマオダマキ | |
ニッコウキスゲ | キリンソウ | |
シロバナウツボグサ | シモツケソウ | |
このような林道を3回横切る | ウツボグサ | |
ギンリョウソウ | ゴゼンタチバナ | |
シャクナゲ | イブキジャコウソウ | |
ハクサンフウロ | ネバリノギラン | |
ウスユキソウ | 西岳山頂(本日は霧が濃くて展望なし) 10:32 | |
タカネバラ | キバナノコマノツメ | |
青年小屋手前の水場 | 青年小屋と編笠山 11:48 | |
編笠山中腹から青年小屋を 12:34 | 編笠山山頂 13:04 | |
山頂から西岳を望む | 雲の切れ間から富士山が見えた | |
編笠山からの下山道は岩場 13:29 | 岩場がやっと終わりました 13:51 | |
富士見高原近くで、「ミヤコグサ」 | イタチササゲ |
梅雨本番の中、なかなか休みの日と天気が合わない。7月6日は曇りの予報なので景色は諦め、花を求めて西岳(八ヶ岳)に登ることにした。 コースは富士見高原ゴルフ場から西岳に向かい、山頂から源治新道を通り青年小屋→編笠山→駐車場に戻ることにした。 例によって、前日の19:00少し前に家を出発し中央道の小淵沢ICで下りて、すぐ近くにある道の駅「こぶちざわ」で車中泊をする。 天気はあまり良くなく、霧雨が降っている。朝には止んで欲しいと思いながら眠りにつく。 6日の4:30に起きたが、雲が厚くて暗いし弱い霧雨が降っている。これはダメだ!と思ってまた寝てしまった。1時間後に起きて朝食を済ませ、とにかく登山口まで行ってみることにした。 道の駅から少し走り、富士見高原リゾートの中を通り富士見高原ゴルフ場に到着。駐車場に付いた頃、空に雲の切れ間が見えてきた。 登山者用駐車場から少し離れたトイレにより、6:58ごろ出発する。足に良い登山道を進んで行くと7:39ごろ不動清水に出る。ここまでは遊歩道のようで、ここにもトイレがあります。不動清水の冷たい水を一杯飲んで進む。 この登山道は登山口から多くの花が見られる。切れ目無く色々咲いていて特にゴゼンタチバナは登山道沿いにずっと咲いていました。 西岳山頂少し手前に岩場があり、イブキジャコウソウを見られました。 山頂近くになると、子供たちの声が沢山聞こえてくる。10:32ごろ西岳山頂に到着。中学生30人位が交互に山頂の標識をバックにカメラを向けていた。ただ、景色は全くキリの中で何も見えません。 山頂から南西方向が開けていたので、天気が良ければ南アルプスが良く見えたかもしれませんね。頑張って登ってきた生徒たちも残念でしょうが、雨が降らないだけでも良しとしましょう。 昼食には早いので、先に進み青年小屋を目指す。低木の中、登山道脇に花が咲いていないか探しながら進む。 11:48ごろ青年小屋のキャンプ地に到着。ちょうど風も弱い場所だし編笠山が時折見え隠れするので、ここで昼食にする。 普通は山から下界を見ながらの食事が多いのだが、今日は逆に山を見上げながらの食事だ。編笠山から下ってくる登山者や登って行く人達も良く見える。 食事を終わり小屋の前を通り、岩場に向かう。大きな岩がゴロゴロしているので矢印の通りに歩かないと辛いことになってしまうので慎重に登って行く。 岩場が終わり、少しの灌木地を行くと13:04ごろ編笠山山頂に到着。 山頂は風が強い代わりに、南アルプスや富士山の方角の雲を押してくれ、時々山を見させてくれた。さっき通ってきた西岳も見えるので、今なら良い景色を見られたかもしれないな! 山頂からの下山道が岩場になっているので地図と標識を良く確認したら、間違いなく岩場をずっと下って行くようである。少し風が強いので岩場の矢印を見失わないよう慎重に下りました。約300m位続く岩場だと思うが下りに使うと怖い。 本日一番の辛い登山道でした。 岩場を過ぎると針葉樹林帯の登山道になり、西岳登りの時のように登山道脇に花を見つけることが出来なくなりました。 最後、富士見高原に戻ると雑草の中に珍し花を見つけられました。 と、言うわけで今回も花の撮影にかなりの時間を費やし、登山時間は大幅に遅れ駐車場に戻ったのは16:40ごろでした。 |
Copyright (C) 2016 亀男 Zama / Kanagawa PageTop |