マップ

登山記録概略


登山日       2022年12月28日

鍋割山標高     1272m

歩行距離       7.6Km

累積標高差      901m

登山口        神奈川県松田町

駐車場        寄大橋駐車スペース   
寄大橋 通行止め
寄大橋の反対側に正式駐車場がある   9:33   今日は雨山方面の道はガッチリしまっている
沢を右に左に 沢渡りの案合図
登山口を過ぎると沢沿いに進む 沢を何回も横断
ベンチ コシバ沢分岐
珍しくベンチがある ここから「危険」とあるコシバ沢に向かう  11:06
コシバ沢 鍋割峠
この時期は水量が少ないので、コシバ沢も楽です コシバ沢を過ぎて鍋割峠に到着    12:05
富士山 鍋割山山頂
登山道から富士山が見えてきました 鍋割山山頂(展望良好)    12:42
鍋割山山荘 展望図盤
山荘には、鍋焼きうどんを待つ人が大勢待っている 鍋割山の展望図盤
パノラマ 下山
山頂パノラマ(相模湾から富士山まで) 昼食後、後沢乗越に向けて下山開始   13:28
後沢乗越 下山目印点
後沢乗越、二俣方面は左へ 後沢乗越から20m位の右側の下山目印
作業路 作業路と滝
作業路 滝を巻いて作った足場作業路
名前不明動物 舗装路に
舗装路直前で犬?に出会いました 雨山峠への舗装路に出ました   15:33

年末になり、良い天気がずっと続いている。ただ、今年は仕事に切れ目が無く、毎日忙しい訳でも無いが、ただダラダラと続き、気分転換が出来なかった。
やっと、年末最後の定休日に山に行くことができた。
前回から2ヶ月くらい登っていないので、まずは足慣らしに軽く登る事にして、鍋割山に決めた。
鍋割山も最短の松田町の寄(ヤドリキ)大橋から登り、まだ歩いてないコシバ沢を登る。下山も最短コースで後沢乗越から作業路を下る事にした。

28日、5時に目覚ましで起きる。朝食を済ませ、R246号で松田町の寄に向かう。ところが、また悪い癖が出て体が温まり始めた頃から、眠くなってきた。
寄の運動場に着いた時には、我慢できなくなり駐車場で一眠りする事にした。外気温は3度なので寝袋に潜り込んで眠る。
目が覚めた時は9時になっていた。急いで寄大橋に向かう。
寄大橋の端に適当な駐車スペースが空いていたので、ここで身支度をして、まずは雨山峠に向かって9:33ごろ出発する。

コシバ沢分岐までも、かなり沢を右に左にと何度も渡る。この時期なので水量が少なく、徒渉する様なことも無く、ポンと飛び越えて左岸・右岸と歩く。
11:06ごろやっとコシバ沢の登山口に到着。「危険」とあるので、前は雨山峠まで進み鍋割山に登ったが、どの程度危険かも調べたかったので、今回はコシバ沢を登ってみる事にした。
こちらの登山道も今までと全く同様で、沢筋をずっと登って行くだけ。当然、水量が多い時期には、徒渉が多くなり大変になるかもしれないが、この時期はチョロチョロの水量なので、今までの沢歩きと同じ感じだ。
約1時間でコシバ沢を通過して鍋割峠に到着。

鍋割峠からは、普通の登山道になり黙々と言いたいが、ずっと登っていなかったので、はぁ~ハァ~と立ち止まってばかり。空も朝は曇っていたが殆ど雲が取れてきた。木の合間から富士山も見えるようになった。
そして、12:42ごろ山頂に到着。平日でもかなりの人が登っていた。
鍋割山から見えるのは、富士山と箱根の山・相模湾で、丹沢方面は小丸、大丸があって見えない。鍋割峠から少し蛭ヶ岳が少し見えただけです。
一通り展望を見た後、昼食にする。冬は菓子パンと小さなカップ麺で済ます。

13時を過ぎると、空はピーカンになった。朝からピーカンで欲しかった。少しゆっくりしたので13:28ごろ下山を開始。他の人も下山し始めたが、ペースに乗れず、何人も先に行って貰った。
約1時間で後沢乗越に到着。左が二俣方面だが、そこから20mほど進んだ標識の無い場所から作業路が始まる。
前回、寄運動場から栗ノ木洞まで歩いた時に、この作業路を下ったが、その時は丁度作業路を補修していて、楽ちんに下ることが出来た。
今回は、前回よりも少し荒れていたが、同じコース。ただ、右足の膝が途中で痛くなってきた。2ヶ月も間が空くと、こんなにも体力が無くなってしまうものだと思いながら、ゆっくり沢沿いの作業路を下る。

15:33ごろ、やっと雨山峠に向かう舗装路に出ました。あと少しで、駐車場です。
さて、またR246号で帰宅したが、車の暖房が体を温めてきた頃になったら、また眠くなってきた。鶴巻温泉入口のところを左折して、東名高速道路の橋脚の下で寝ていく事にした。
約1時間位寝ただろうか、暗くなっていて車も混み始めていた。
どうも、冬は寒い所で体が冷えた後に、体が温まると眠くなるので困ったものだ。

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