鍋割山
 (なべわりさん)        ホームへ   
マーク
マップ のろのろハイク(鍋割山 編)

登山日       2014年1月2日

鍋割山標高    1272m
本日最高地点 「大丸」 1341m

歩行距離      10.8Km

累積標高差     1157m

登山口       神奈川県秦野市

駐車場       表丹沢県民の森無料駐車場
                  (6台位)
訓練所 ペットボトル
今は廃屋の丹沢登山訓練所 鍋割山荘へのボランティアでポッカする水が置いてある
分岐 登山道
後沢乗越の分岐点   9:17 鍋割山への登山道は、足に優しい
富士山 鍋割山荘
山頂手前、富士山が綺麗に見えました 鍋割山荘に到着   10:34
ボトル 山頂
ポッカした4Lのペットボトルを山荘に届ける 鍋割山山頂の標識
展望図盤 蛭ヶ岳
山頂の展望図盤 山頂から蛭ヶ岳と左側の檜洞丸を望む
小丸 登山道
小丸 山頂 大丸へ向かう途中、登山道を振り返る
分岐 塔ノ岳
金冷シの分岐 大倉尾根の途中で塔ノ岳を振り返る
花立山荘 下山道
花立山荘 花立山荘近くの下山道
堀山の家 二俣
堀山の家 堀山の家から下山した場所、「二俣」

1月2日は、近くの山に恒例登山を行っています。2010年-塔ノ岳 11年-鍋割山 12年-天候不順で不登? 13年-愛鷹山と、ほぼ毎年登っています。
始めは伊勢原の大山に登ろうと思ったが、阿夫利神社の参拝客が沢山登るだろうと思い諦め、平凡な鍋割山に決めた。
今年のルートは、ありきたりのコースで表丹沢県民の森の駐車場に車を駐めて、鍋割山→金冷シ→堀山の家→駐車場
と、周回コースにする。

5:30に起床して、246号を秦野市に入り大倉に向かう。ここから「みくるべ病院」の前を通れば良いのだが、道が細く分岐が多く分かり難く毎回、道を間違ってしまう。
「みくるべ病院」の前を通過すれば、細い林道を真っ直ぐ行けば間違いなく、表丹沢県民の森に到着する。8:00頃に到着した時には狭い駐車場は、既に満タンで駐車できない。仕方がないので、少し先の林道ゲート前の空きスペースに何とか駐める。

前回の「釈迦ヶ岳」登山で、春秋用の靴を履いて行ってしまい失敗したので、今回から冬用の靴に変えた。林道をテクテクと歩いていくと、前を行く登山者が「平成の森」と刻んである岩の所を左折していく。道標は無いが、ショートカットできるかもしれないと攣られて入っていくと、踏み後が二手に分かれている。沢沿いを少し行くと「丹沢登山訓練所」が見えてきたので、これは違うと分岐まで戻り、丘を登ると銅像がある広場にでた。広場の先に林道が有り少しショートカットができた。

二俣をすぎ、沢に近づくと水の入ったペットボトルが沢山置いてある場所に出る。これは、鍋割山荘にボランティアでポッカして下さい、と置いてあるものだ。
3年前には、2Lを2本ザックに入れて登ったので、今年も4Lを1本ザックに入れて出発する。

尾根道に、9:17ごろ到着。今までは、大きな杉林の中を歩いてきたので、あまり感じなかったが体に陽が当たるようになると、冬用の靴がうっとうしくなってきた。靴の選択を間違えたと思いながら、背負ったペットボトルが肩に食い込む。
途中、飲み物を飲むためザックを下ろすし、また背負う時のザックの重さに何度、捨ててしまおうかと思ったか。
疲れが残っているのか、体力が落ちたか4Lの重さは、半端でない。と、言うことは、体重を4Kg減らすと、かなり体力が違うのかもしれない、など考えながら黙々と登る。

10:34ごろ、やっと鍋割山山頂に到着。鍋割山荘の前のベンチでは、名物の鍋焼きうどんを食べている人が多い。今日は、風もなく穏やかな暖かさなので、登山者も多いと思う。
昼食には、時間的に早いので先に進む。

鍋割山を過ぎると、登山道は雪道になった。やっとここで冬用靴が役にたった。小丸を過ぎ、二俣への分岐を過ぎると、普通の靴では登れないので、みんなアイゼンを装着している。
12;00を過ぎたのだが、昼食をする空き地がなかなか見あたらず、やっと大丸を過ぎた所に少し暖かそうな、空き地を見つけ昼食にする。
目の前の丘を良く見ると、沢山の人が歩いているのが見えた。目の前は大倉尾根の登山道でした。

と、言うことで本の少しで「金冷シ」に到着。大倉尾根の沢山の登山者に混じり、尾根を下る。花立山荘に到着するが、山に雪がある割に今日の気温が高いのか、残念ながら下界は、少し霞んでしまっている。
霞んでない時に、此処から見る関東平野は、もの凄い綺麗だ。横浜のランドマークタワーや房総半島も見えたこともありましたが、今日は残念です。

大倉尾根は、場所によって田んぼのようになるが今日は、まだそれほどの泥んこ道には、なっていなくて良かった。
13:40ごろ、「堀山の家」に到着。此処から、二俣に向かって下山するのだが、注意書きが張ってあり「この先、登山道が不明瞭で、道迷い者が多いので通行を自粛して」とある。以前には、無かったのだが。これを見た若い女性が、尾根から別れて下った時も大変だったと、仲間と話している。
そんな中その道を下っていくのは、後ろ指を指されているようなものだ。もちろん初めて通るわけでもなし、何時も、こんな道を通っているので、問題なく。14:39二俣に到着しました。

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