菜畑山
 (なばたけうら)     ホームへ   
マーク
マップ のろのろハイク(菜畑山 編)

登山日       2011年1月19日

菜畑山標高    1283m

歩行距離      8Km

累積標高差     1040m

登山口        山梨県道志村

駐車場        テレビ中継所空き地
             (正式駐車場ではありません)
中継所 東屋
テレビ中継所の空き地に駐車  菜畑山 山頂直下にある東屋
富士山 山頂
山頂直下から見えた富士山 菜畑山 山頂
ブドウ岩の頭 本坂峠
ブドウ岩の頭 山頂 本坂峠(道志口峠)
山頂 富士山
赤鞍ヶ岳 山頂 赤鞍ヶ岳山頂の木々の間から見た富士山
リニア実験線 大室山
赤鞍ヶ岳山頂からリニア実験線の基地駅 丹沢の大室山が良く見える

正月も過ぎ次の定休日に久しぶりに山登りに行ってみたくなり、どの山が良いか、あの地図この地図を探したのですが、やっぱり近場の道志村の菜畑山が手近で良かろうと決めました。
ただ、菜畑山へ登るには、近場に駐車場が無いので、曙橋からテレビ中継所に行く林道に停めて登るか、ダメなら道志から都留に抜ける道の道坂トンネル端にある駐車場に停めて今倉山経由で行く事になります。最初にテレビ中継所に向かってみる事にしました。

19日の6:00に家を出る。道志村に着いたのは7:30頃、曙橋のバス停留所を見つけ林道に入る。途中、豚舎があり道が方々に分かれているので林道を探しながら登っていく。
普通だったらかなりの雪が積もって車が登っていけなかもしれないが、今年は全く雪が積もっていません。最後のテレビ中継所まで難なく通れました。冬なら山関係の仕事も無いと思うので、ここに車を止めて登り始める。

テレビ中継所まで高度を稼いだので30分位の登りで8:20頃、菜畑山に着きました。御正体山越しに雲が一つもない富士山が拝めました。山頂には、丸屋根付きの休憩所があり、丹沢山塊も良く見える展望の良い山頂です。
ここから西の尾根を行くと今倉山で、東に向かうと赤鞍ヶ岳(1299m)に行くことが出来ます。地図上では片道2:20となっているので、赤鞍ヶ岳に行くことにしました。

菜畑山を北に向かって下っていると、ビンビンに冷たい西風が吹き付けてくる。それと、落ち葉が登山道に沢山積もっていて滑る。何故こんなに滑るのかと思ったら霜柱の上に落ち葉が積もっているので滑るみたいだ。
それにしても、かなり下るものだ。せっかく登ったのが帳消しになるくらいに下っていく。そして目の前には、また同じくらいの山がそびえ立っている。地図上の時間通り9:20頃、ブドウ岩ノ頭(1224m)に到着するが視界全くゼロ。

また下って道志口峠をすぎ、岩戸ノ峰(1288m)、岩殿山と上がったり下がったりを繰り返し、赤鞍ヶ岳に10:45ごろ到着。
この山も眺望が効かず、残念である。木々の間から菜畑山よりも両端が広がった富士山も見え隠れするので、とても残念である。山頂の木々を少し伐採したら名所になるかも。
ここで引き返すが、昼食を摂る良い場所が無いので岩戸ノ峰山頂の登山道を少し外した南側に陣取って昼食にする。

食べている時、菜畑山の方から単独のおじさんが来た。今日始めて人に会いましたと挨拶した。この方は旅館から歩いて来たそうだ。
その後、赤鞍ヶ岳の方から3人組が、到着し道の直ぐ脇で昼食を始めた。この方達は、赤鞍ヶ岳直下の道志村役場に車を止めて?登ってきたらしい。
程良い温もりの中でゆっくり昼食を済ませ、12:30出発する。先ほどの菜畑山を滑りながらの下ったところを、今度はズルッと滑らせながらの登りに閉口した。

14:05頃、菜畑山山頂、そして14:30に車に到着しました。久しぶりの山登り、ちょっと疲れました。
帰りは、赤鞍ヶ岳山頂から垣間見たリニア新幹線の実験基地を、ちょっと覗いて帰ろうと思い、都留市を経由し雛鶴峠に向かった。でも工事中でダンプが出入りが多く、鉄板で囲んであるので殆ど見えませんでした。

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