明神ヶ岳
 (みょうじんがたけ)        ホームへ   
マーク
マップ のろのろハイク(明神ヶ岳 編)

登山日       2014年4月24日

明神ヶ岳標高    1169m
金時山標高     1212m 

歩行距離      11.5Km

累積標高差     996m

登山口        神奈川県箱根町

駐車場        金時神社無料駐車場
             大きな有料500円の場所もあり
駐車場 公時神社
金時神社駐車場     7:37 公時神社
金時宿り石 仙石原
金時宿り石 途中で仙石原と箱根神山を望む
分岐 山頂茶店
金時山-明神ヶ岳の分岐   8:38  金時山山頂の茶店     9:05  
富士山 乙女峠
金時山山頂から富士山方面を望む 山頂から乙女峠方面を望む
タンポポ レンギョ
タンポポ レンギョ
金時山 ミツバツチグリ
明神ヶ岳へ向かう途中金時山を望む ミツバツチグリ
明神ヶ岳 アブラチャン
目指す明神ヶ岳が目の前に迫ってきました アブラチャン
山頂 展望図盤
明神ヶ岳 山頂    12:36 明神ヶ岳山頂の展望図盤
分岐 分岐
大雄山最乗時への分岐 宮城野-明星ヶ岳の分岐
登山口 カキドオシ
宮城野の登山口 宮城野に咲いていたカキドオシ

4月24日も良い天気のようだ。次の定休日の天気予報は雨模様のようなので、休日を勝手に繰り上げて山に行くことにした。
暖かな山で、春の花を探すのに箱根の金時山と明神ヶ岳の尾根歩きをしてみることにした。

自転車を使う周遊コースを模索したのですが、高低差で箱根の宮城野に車を駐車しないと自転車を使うことが出来ない。しかし、宮城野の町中に駐車する場所が、どうしても見つからないので自転車は諦め、バスを使う事にした。
金時神社の駐車場に駐めて、金時山→明神ヶ岳→宮城野から箱根登山バスを使って「金時山神社入口」に戻る事にしました。
箱根登山バスのページ(http://www.hakone-tozanbus.co.jp/)から、バス停名称と時刻表をプリントアウトして持って行く。

24日朝、食事を済ませ6:10ごろ家を出発して、厚木ICから東名に入り御殿場ICで下りて乙女峠を越えると直ぐ、駐車する金時神社前に到着する。
既に8台位が駐車しているなか、奥側に駐めて支度をして7:35分くらいに出発する。

金時山への登山道は、ちょっときつい登りが続く。それでも目的の山頂が見え隠れするので気のせいか足が軽い。
早い登山者は、もう何人も下って来る。約1時間で明神ヶ岳への分岐に到着、あと30分くらいだ。

9:05に金時山山頂に到着する。ただ残念ながら絶景の富士山は雲の中です。東名高速からは富士山が見えていたのですが、少しの時間で雲が架かってしまいました。
昔、乙女峠から金時山に登った時は綺麗に見えてたのにね~。それにしても近年、真冬でも富士山が綺麗に見えなくなってきた、と思いませんか?
昔、寒い晴れている時は、必ず綺麗に富士山は見えたものですが、近頃は晴れていてもモヤッていますね。

ちょっと休んで戻り、明神ヶ岳を目指す。絶え間なく登ってくる人達と出会い、人気の山だと認識させられる。
「うぐいす茶屋」がある矢倉沢峠に10:00ごろ到着する。ここから金時山を目指す人も多い。

先ほどの金時神社の分岐からは、なだらかな尾根歩きになるので、登山道の脇に咲いている花を注意深く探しながら歩いてきたが、これからも比較的起伏の無い尾根歩きなので、ゆっくりと花を探しながら歩くことが出来る。

11:30頃、明神ヶ岳にかなり近づいた時、登山道に10人位の若者の塊が見えてきた。最初は休んでいるのだろうと思っていたが近づくと、大きなビデオカメラで撮影をしている集団だったのです。本当にテレビ撮影って取り巻きを含めて多くの人が関わり大変だと思う。
特にカメラマンは、あの大きなカメラを運ぶだけでも大変でしょう。山の番組を良く見ますが、カメラマンって大変だろうなって、何時も思ってますよ。

12:36ごろ、明神ヶ岳山頂に到着。こちらの山頂にも沢山の人がお昼を食べていた。2008年2月13日に最乗寺から登った時は、雪の中で誰もいませんでしたっけ。

昼食を済ませ山頂を後にして、宮城野に下山を開始する。明星ヶ岳との分岐を過ぎると花もなくなり、一般的な登山道になります。分岐から30分位下ると家が見えてきた。閉じ目になっている家ばかりなので、別荘や会社の保養所の一画なのでしょう。
その横を下り続けると登山口に出て、そこからはバス停までの案内が角毎に出ているので、間違いなく「宮城野」のバス停に着きます。

バスは「桃源台」と「御殿場」行きあるが、1時間に1本の「御殿場」行きに乗ると「金時神社入口」で下りれば駐車場横付けです。
ほぼタイミング良く、15分位の待ち時間で15:23発の「御殿場」行きに乗ることが出来ました。
バス乗車中、雨がパラついてきました。朝には、とても予想できない天気です。でも車で御殿場に下ると雨の形跡もありませんでした。

Copyright (C) 2014    亀男   Zama / Kanagawa           PageTop