百蔵山・扇山 (ももくらさん・おうぎやま) ホームへ |
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のろのろハイク(百蔵山・扇山 編) 登山日 2013年02月10日 百蔵山標高 1003m 扇山標高 1138m 歩行距離 15.3Km 累積標高差 1242m 登山口 山梨県大月市 駐車場 大月郷土資料館横の公園駐車場 ◎桂川ウェルネスパークの駐車場を利用させて 貰った方が良いと思う |
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甲斐の猿橋(日本三大奇橋) | 猿橋渓谷(手前は発電用水路橋、奥は国道の橋) | |
のんびりと民家の中を歩く | 百蔵山登山口 10:10 | |
山頂手前にも、富士山が綺麗に見える所がある | 百蔵山山頂 11:05 | |
百蔵山山頂からの富士山 | 百蔵山山頂は広いよ~ | |
宮谷分岐 12:15 | 大久保山山頂(1109m) 13:26 | |
大久保のコル | 扇山山頂 13:40 | |
扇山の山頂も広いよ | 扇山からの富士山は雲がかかってしまった | |
扇山登山口 | 桂川ウェルネスパークの案内図 | |
桂川ウェルネスパークから見た百蔵山 | 桂川ウェルネスパークから見た扇山 |
2月初旬、まだ登っていない山が近場でないかと探すと、大月市の「百蔵山と「扇山」があった。 さて、どちらの山に登ろうかと考えるが地図をじっくり眺めていると、どちらも手軽に登れそうです。それならと、いっそ両方とも登ってしまおうと、計画する。 電車で行くなら中央線「猿橋駅」で下り、百蔵山から扇山に行き「鳥沢駅」に帰ってくるのが常套手段でしょうが電車に乗るのも面倒なので何とか車で行く周遊コースを考える。 駐車場が猿橋と鳥沢の間にあれば良いのですが、ネット地図で探すも、どちらの駅前も小さな商店街のようでコインPなどは見つかりません。 やっと「大月郷土資料館」と併設している「猿橋公園」に駐車場がありました。この駐車場を使わせて頂くことにし、その結果マップ写真にあるようなコース取りにいたしました。 大月の手前なので朝は少し遅く出発し、20号線を藤野、上野原と通り越し猿橋駅の少し手前を右折すると「大月郷土資料館」を越すと公園があり駐車場に止めた。 9:00頃に出発。公園を過ぎると『三大奇橋 猿橋』が出てきた。古い木製の橋ですが江戸時代の絵に出てくるような、太鼓橋とも違う変わった作り方の橋です。 名所のようで橋の脇には、大きな土産店があります。それと此処を流れる川がこの橋を挟んで峡谷のようになっていて風情のある名所のようです。 10:10頃にコンクリートの道が無くなり、百蔵山登山口に到着。今日は本当に穏やかな天気で冷たい風も吹かず上着一枚でちょうど良い。 10:35ごろ富士山が展望出来る場所に着いた頃には、汗がにじんできて汗を拭き取らないと寒くなってしまうので、タオルを取り出し顔を拭々登る。 登山道も南面なので、雪が全くありません。他の山も殆ど雪が積もっている様子は見えません。丹沢山系の方が積もっているようですね。 百蔵山への登山道は急坂も無く、とても楽なハイキングです。11:05分頃、百蔵山山頂に到着。休日と良い天気のせいか山頂には、10人くらいの方々が休息したり、ご飯を食べたりしております。 地図で次の扇山までの時間を積算すると2時間位なので、此処で昼食にすることにした。 富士山も、よく見えていますが北側の方の眺望はありません。昼食後の行程もちょっと長いので11:40ごろ山頂を出発する。 北北東に向かって下り始めたので、直ぐに残雪が現れてきたが凍っていないのでアイゼンを装着しなくても殆ど問題なく下ることが出来ました。 途中で扇山が良く見える場所がないかと思いながら注意しながら歩きましたが、残念ながら皆さんにお見せできるような写真を撮れませんでした。落葉樹の間からチラチラ見えていたのは手前にある大久保山だったようです。 宮谷分岐の標高が780m位なので百蔵山から220m位下ってきたのですが、ここから15分位ほぼ平坦が続きます。登山道に石も無く泥んこ道でもなく、とても歩きやすい尾根歩きで快適なハイキングを楽しめました。 大久保山が近づいてくると雪道になり傾斜もきつくなってきた。少し滑り始めてきた頃、オジさんがゆっくり登っているところに、少しずつ追いついてきたが、こちらも大夫へばってきているので、中々差が縮まらない。 やっと追いつき挨拶をして追い越しざまに、靴を見ると軽アイゼンを装着していたよね~。 大久保山山頂に到着したのが13:25頃。写真のように簡単なものですが看板が無ければ何処が山頂か不明のままです。 木々の合間から目指す扇山が目の前にあり、殆ど高低差もありませんので、あと一頑張りです。 ちょうど大久保山と扇山の中間に、下山する登山道の分岐点「大久保のコル」があります。 扇山山頂に到着は13:40となりました。山頂に到着した時には一人しかいなかったので、挨拶をして何処から登ってきたとか話をしていたら、その人が先ほどの「大久保のコル」付近で、70人位の団体さんと出くわしたそうです。 この扇山の山頂は、かなり広々とした山頂だが70人もの人が詰めかけたら凄いでしょうね。そして、これから私が下山をしていく道を下っていったそうな。出会わなくて良かった。 さてさて、猿橋まで帰らなくていけないので早々に山頂を後にする。やっと登山口に14:40頃到着。ここからは、ずっと舗装路を歩くことになる。 途中、綺麗な公園が出てきたので地図を良く見ると『桂川ウェルネスパーク』となっている。車道を歩かず公園を抜けて歩けたので少し楽になった。公園内の案内地図を見て、此処に車を置いて行けば良かったなと後悔をする。 |
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