瑞牆山
 (みずがきやま)       ホームへ   
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マップ のろのろハイク(瑞牆山 編)

登山日       2011年11月17日

瑞牆山標高     2230m

歩行距離      6.8Km

累積標高差     838m

登山口        山梨県北杜市

駐車場        登山口無料駐車場(50台位)
富士見平小屋 岩
富士見平小屋   7:50 桃太郎岩(古木の、つっかい棒が面白い) 
大ヤスリ岩 大ヤスリ岩
見上げる「大ヤスリ岩」 大ヤスリ岩より高く登った
山頂 金峰山
瑞牆山山頂    10:00 隣の金峰山(五丈岩)が見える  
近くの山 富士山
金峰山に続く岩山 霞んでいるが富士山も見えた
八ヶ岳 瑞牆山-左
遠くに八ヶ岳が見える 展望台から見た瑞牆山の左側
瑞牆山-中 瑞牆山-右
展望台から見た瑞牆山の中央付近 展望台から見た瑞牆山の右側

11月お天気の良い日と定休日が重なった、16,17日の連休の17日に山梨県の瑞牆山登って参りました。
瑞牆山には6年前の10月に一度登っておりましたので、足慣らし兼ねるには適当かと思ったからです。

16日の16:00にゆっくり出掛けて、瑞牆山山荘の横にある無料駐車場で例によって車中泊です。
17日(木)の6:00に起きるが、まだ朝日は昇っておりません。外気温は2℃とかなり寒いが空に雲が全くありません。最高の天気となりました。朝食を済ませている間に2台の車が到着。私も6:50頃、駐車場を出発する。
どうも山の気温感覚が鈍ったか上着の選定を間違い寒かった。

フウフウ言いながら富士見平山荘に7:40頃到着。
山荘を過ぎると沢に下り、そこから本格的に登りが始まります。写真から分かると思いますが、岩だらけの山です。沢を渡ると直ぐに「桃太郎岩」に出会います。面白いのは岩が転がらないように、棒きれで支えている様が面白いです。

9:15頃、「大スリ岩」の横を通過。頂上直下にロープとハシゴを登ると岩の頂上に出ます。10:00に頂上に到着しました。暫く、360度のパノラマを楽しんだ後、下山する。

11:30頃に富士見平に着いたので、ここで昼食にする。ちょうど大工さん達が山荘のトタン屋根を吹き替えていました。トタン板をここまで運んでくるのが大変そうでしたが林道が200m位下まで通っているので、一頑張りかな。

さて、瑞牆山の全体をじっくり見える場所が登山道を歩いていただけでは、見えません。富士見平を過ぎて沢迄の間に木々の間からチラチラと見えるのですが、針葉樹が多く写真に撮るような場所はありません。
帰りの時間は、たっぷりあるので林道を歩いて何処か全体が見える所がないか探しながら下りていきました。

途中、見えそうな丘に昇ったりしましたが、木々が邪魔をして見えません。一般マイカーは通れませんが足にやさしい道です。と、右側にちょっと飛び出している展望台らしき場所を発見。
見えました見えました瑞牆山の全景が見えます。多分、瑞牆山に昇ったことはあるけど、間近に見上げたことがある人は少ないのではないでしょうか。これから登られる方は、ほんの少しの寄り道ですが全景を見てみて下さい。

帰りは、増富のラジューム温泉に入ってきました。湯治場として昔からの温泉で山の中に大きな旅館が何軒もあります。観光バスが止まっていた旅館もありました。
日帰り入浴が出来る「増富の湯」は、源泉25℃の冷たい湯から5つ位の様々の浴槽があり、36℃の湯なら何時間でも入っていられますよ。

話は変わりますが、ここも『武田信玄の隠し湯』と書いてありました。春風亭昇太の落語のマクラに、武田信玄は温泉を隠し過ぎじゃないか?って言ってましたが、平成になって出来た温泉場も「隠し湯」とうたっているらしいが、増富温泉は違うと思う。

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