マップ

登山記録概略


登山日       2019年4月16日

三石山標高     1173m

歩行距離       7.0Km

累積標高差      612m

登山口        山梨県身延町

駐車場        大崩村(里)駐車スペース(4台位)

車中泊場       みのぶ富士川観光センター   
駐車場 大崩登山口
大崩里の駐車スペース 駐車スペース前の大崩登山口   7:05
分岐 クサリ場
椿草里への登山道分岐 珍しく、連続4本のクサリ場
展望台 富士山
展望台に到着   8:21 展望台から富士山を望む
南アルプス 山頂
展望台から南アルプス方面を望む 三石山山頂(展望なし)   9:05
神社 バイケイソウ
山頂直下の三石神社 登山道にはバイケイソウが群生している
富士山 案内板
展望台に戻り再度、富士山を望むと少し綺麗に  9:52 この登山道には、案内板が多い
大崩里 ムラサキケマン
大崩里に戻りました 駐車スペースに咲いていた、ムラサキケマン
ツルニチソウ オオイヌフグリ
同所、ツルニチソウ 同所、オオイヌフグリ
ヒメオドリコソウ 道標
同所、ヒメオドリコソウ 車道には大崩登山口への案内板が各交差点にあり助かる

4月16日の天気は、良いし仕事も少ないので、少しだけ遠出をしたくなってきた。
高い山はまだ雪が多いので低山を探していたら、4月中旬、山梨百名山の思親山で幻の花「カイコバイモ」が咲いていたとあった。身延駅近くの思親山は佐野峠から90分程度で登れてしまう用なので、隣りにある「三石山」と合わせて登れば丁度良さそうだ。
今回は、身延駅近くにある道の駅「みのぶ富士川観光センター」で仮眠をして、まず三石山を登ることにした。

15日、18時前に家を出発して相模湖ICから中央高速に入り甲府南ICで下り、R52で身延に向かう。道の駅は、R52から少し離れるので静かな道の駅だ。
4月なので寝袋一枚で快適に眠りにつくことが出来た。

16日4時に起床し朝食を済ませ、身延駅に向かう。R52から身延線を渡るとグッと細い道になるが、要所要所に「三石山→」の看板があるので助かる。
ただ愛車のカーナビは、大崩村までの道が登録されていない。看板だけが頼りに進んでいたつもりが、何処かで見落としたようで、かなりの距離を走って気がつき、Uターンしてきた。
やっと、写真で見た大崩村落の駐車スペースに到着。

身支度を済ませ7:05分に目の前の登山口を出発。早速、目の前の家の犬がワンワン、キャンキャンと出迎えてくれた。
登り始めて、すぐ「←椿草里」の案内板が出てきて何処かの名所かなと思ったが、まずは三石山が先なので復路で調べることにした。
登山道には案内看板が、こんなに必要が無いのではと言うほど沢山ある。西丹沢に分けてあげて欲しいくらい。

8:21ころ展望台に到着。富士山の上半分程度が良く見える。南アルプスの方も細い木々が邪魔だが綺麗に見渡せた。
展望台の一コブを乗り越えると三石山山頂だ。

9:05ごろ展望の無い三石山山頂に到着。一段下に三石神社の比較的新しい社殿が建っている。展望が無いので一休みも無く戻ることにした。
往路で花を探しながら登ってきたが、見事なくらい見つけられませんでした。山頂の下にバイケイソウが生えていただけ。花の無い山でした。

登山口近くまで戻ってきたので「←椿草里」を一寸進んで気がついた。この先に椿草里の村落があることを。誰も通らない登山道なので、道迷いしそうだ。

10:55ごろ大崩登山口に戻りました。犬は何処かに出かけたようで、ワンワンの出迎えは無かった。
駐車スペースに春の花が咲いていたので、これが唯一の収穫になってしまった。
身延駅へ向かい細い道を下り、思親山に向かう。

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