三ッ峠山 (みつとうげやま) ホームへ |
||
のろのろハイク(三ッ峠山編) 登山日 2016年8月15日 三ッ峠山標高 1785m 清八山標高 1593m 歩行距離 12.2Km 累積標高差 1557m 登山口 山梨県大月市笹子町 駐車場 東山梨変電所先、林道入口の路肩 ※4WD車なら林道を5分位先に 数台駐められる |
||
変電所脇の橋を過ぎた林道に路肩駐車 7:00 | 林道から登山道への案内板 | |
登山道に入ったところにある登山届提出箱 | 藪漕ぎが終わった所から変電所歩行を望む | |
清八峠 8:15 | 清八山山頂の標識 | |
レンゲショウマに出会えた~ | 大幡八丁峠 9:23 | |
送電鉄塔の下を通過する 9:45 | 大幡山山頂(展望なし) 10:02 | |
三ッ峠山山頂 12:18 | 山頂にある展望図盤 | |
御巣鷹山から清八山への登山口 13:42 | 清八山山頂から富士山が見えました 15:45 |
8月14日、お寺さんの棚経も無事終わり15日~17日まで本当の夏期休暇になった。しかし相変わらず天気が不安定だし台風が接近している。 遠くに行くと帰りの渋滞も大変だし雨が降る可能性もかなり高いので、近場で良いところは無いかと探していたら、三つ峠山でレンゲショウマが咲いている時期らしい。三つ峠山なら道路渋滞に嵌まらないで帰ってこられる所なので15日に三つ峠山へ行くことに決定。 そこで三つ峠山に向かうコースをどの様にするか考えたが、まだ歩いたことがない北口登山道は雨が降った時は危険が伴いそうなので次回の機会に廻して、昨年6月10日に登った「本社ヶ丸」の登山口、笹子から入り清八山を通過して尾根歩きをして三つ峠へのピストンをしてみることにした。 15日、朝食を済ませ5:00ごろ家を出発し、相模湖ICから中央道に入る。今日は旧笹子トンネルの手前に向かうので大月ICで下りるつもりで大月・河口湖方面に中央道内で分岐して走る。ところがウッカリして大月ICと河口湖方面の分岐を見過ごし、気がついた時には河口湖に向かっていた。 仕方が無いので都留ICで下りて田舎道を走り笹子に向かった。その途中で昼食のおにぎりをコンビニで買わなければいけないことを思い出したが、何処でも沢山あるはずのコンビニが全く見つからない。 三つ峠山だから山頂近くの山小屋で何か口にする物くらいあるだろうと、そのまま変電所に向かった。 今日の天気予報は、お昼から雨が降るとなっているので、花の写真は往路で撮ってしまわないと思いながら、7:00ごろ変電所脇を出発した。 登山道を25分位歩くと標識があり藪の中に分け入る。登山道は見えるが両脇からカヤの葉が覆い被さっていて10分くらい藪漕ぎが続く。藪漕ぎが終わると特に大変なところも無く少しずつ高度を上げていく。 清八峠、清八山山頂に8:15ごろ到着。残念ながら曇っていて何も見えません。 清八山を過ぎた頃、最初のレンゲショウマを発見。進むごとにレンゲショウマが少しずつ増えて、カメラを向けている時間がかなり増えてしまう。レンゲショウマ以外の花も多く咲いているので、ますますペースダウン。もう少し明るいと撮影も楽なのだが、逆に明るすぎても難しいのです。 御巣鷹山への登りが意外ときつくてヒーヒー休みながら進み、やっと11:37ごろ御巣鷹山の電波塔に到着。このピークを過ぎると三つ峠山は、平坦なようなものだ。三つ峠山の周辺は花の種類が多くなった。やはり花の名山だ。 山頂を過ぎ、昼食に近い物を食べたいと山小屋に行ったら、ドアが閉まっていた。ビールやジュースの自販機はあるけど昼食の代わりにはならない。今日は平日だし天気が悪く登山者も少ないので開店しなかったのだろう。 ザックに入れてあった飴を口に入れて木無山に向かったが、かなり暗くなってきたので12:55ごろ御巣鷹山方面に戻ることにした。御巣鷹山に着いた頃、ついに雨が降ってきた。雨具を装着して帰路につく。雨は2時間位で止んできて蒸し暑くなってきたので、雨具を脱いで尾根道を進む。 しかし昼食を抜いたせいか、もの凄く疲れて足が重い。大幡山・清八山とヒーヒー言いながら登り返す。 15:45ごろ清八山の山頂に戻る。この時は、朝には見えなかった富士山が少しだけ見えました。この山は「秀麗富獄十二景」の山だそうです。 清八峠からは、ただ下るだけです。車に戻ったのは17:15ごろになってしまいましたが、急いで都留市のコンビニを目指しおにぎりを買ってその場でお腹に入れ息を吹き返す。 清八山と三つ峠山の尾根歩きのピストンは、以外とキツい山行でした。 |
レンゲショウマ | ヤマハハコ | マルバタケブキ | ||
フジアザミ | カイフウロ | シュロソウ | ||
ナガバノコウヤボウキ | キバナアキギリ | トモエシオガマ | ||
ミヤマホツツジ | レイジンソウ | シモツケソウ | ||
ウメバチソウ | タカネマツムシソウ | オヤマボクチ | ||
マツヨイグサ | オクモミジハグマ | ミヤマコウゾリナ | ||
ハナイカリ | キンミズヒキ | ワレモコソウ | ||
ソバナ | ホタルブクロ | オカトラノオ |
Copyright (C) 2016 亀男 Zama / Kanagawa PageTop |