御正体山
 (みしょうたいやま)      ホームへ   
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マップ のろのろハイク(御正体山編)

登山日       2016年11月6日

御正体山標高    1682m

歩行距離      11.0Km

累積標高差     1397m
            
登山口        山梨県都留市

駐車場        道坂トンネル口無料駐車場
駐車スペース 三輪神社
道坂トンネル駐車スペースを自転車で出発  7:24 細野(三輪神社)登山口に自転車をデポ  7:43
駐車スペース ゲート
細野地区、最後の駐車スペース(2台位) 一般車はここまで
橋 林道分岐
綺麗な川。ここからも登山道に入れる  8:34 ここまでは舗装林道を歩いても同じでした  9:12
山は少し紅葉 登山口
右側の林道を行く。紅葉が少し 林道分岐から2分ほどで登山口
登山道 分岐
足に優しい登山道が続く 鹿留方面、御正体山との分岐(峰宮跡)   10:26 
富士山 蕾
分岐点で富士山が綺麗に見えました    サナギみたいな蕾から種が出るのでしょうか?
山頂 祠?
御正体山山頂に到着      11:05 山頂から石割山方面に少し下った所に祠?が
記念碑 山頂
皇太子殿下の登頂記念碑と分岐案内 山頂周囲は高い木に阻まれ展望なし
枯れ穂 丹沢
山頂には、この時期のもの枯れ穂がたくさん 山頂を少し下った所で丹沢と道志が見えました
分岐 御正体山
白井平分岐(道志村白井地区へ)   12:34 尾根道で御正体山が少し見えました
岩下ノ丸 リンドウ
岩下ノ丸 山頂        13:29 珍しくリンドウが咲いてました
まむし草 西丹沢方面
まむし草の赤い実が綺麗だったもので 木々の合間から西丹沢方面が少し見えた
分岐 道坂トンネル
今倉山とトンネルへの分岐     14:23 道坂トンネルの駐車場は、空になってました  14:34

 

11月6日の関東甲信越地方は良い天気になるそうだ。ただ、日曜日なので遠くに行くと帰りが大変なので近場の山を探す。
「御正体山」は、2009年1月に道志村の白井平から最短距離で登っていたが、これを順当な登山道を使い周回出来るコースで登ってみることにした。

まず道志村から都留市方面に向かい道坂トンネルの駐車場に車を駐め、自転車で下り都留市細野地区に行き、ここから御正体山に登り、帰りは尾根沿いに進み道坂トンネルに戻る周回コースで戻ることにした。

6日の6時ごろ家を出発し道志村に向かう。今日は良い天気だ。道坂トンネルの駐車場には既に4台ほど駐まっていたので反対側の空地に駐めて、ジャンパーを着込んで自転車に跨がる。
急坂をドンドン下り「御正体山登山口」と書いてあるバス停で止めて、三輪神社の近くに自転車をデポする。

7:43ごろ舗装路を歩き始める。8:10ごろに車両ゲートに到着。この手前に数台の駐車スペースもあります。
ゲートを通過しても舗装林道は続き、右手から綺麗な水が流れている場所に「登山道→」の表示が出てきた。林道を離れて深い山道になるかと思っていたら、ずっと左側に舗装林道が見え隠れしている。そしてついに林道に合流してしまった。こんなことなら舗装林道を歩いた方が良かったと思いました。

9:14ごろ、ここから林道を離れて本格登山道に入る。登山道はとても足に優しく落ち葉も多すぎず、とても快適な登山道が続く。10:26ごろ、都留市鹿留地区からの登山道と合流する。ここで始めて富士山が見えた~。やぁ~久しぶりに富士山を拝むことが出来ました。
11:05ごろ御正体山山頂に到着。山頂の展望は全くなく、楽しみにしていた富士山も見えない。7年前に登っているのに、すっかり忘れていました。それで、ザックを山頂に於いてカメラだけ持って石割山方向の登山道を少し歩いてみることにした。途中、おじちゃん・おばちゃんのグループに2回会い、最後のグループに富士山はどの位戻ったら見えるか聞いたら、一山越さないと見えないそうなので諦めてグループの後に着いて山頂に戻る。
御正体山へは、山伏峠から登ってくる人が多いみたいですね。
それにしても展望の無い日本二百名山は珍しいなと、今頃気づきました。

山頂で昼食を済ませ12時頃、下山の支度をする。他のグループもそれぞれの方向に向かって下山を始めた。道坂トンネル方向の登山道は白井平分岐まではやや急降下ですが、以後は尾根歩きとなり時々北丹沢や道志村がチラチラと見える登山道を進む。アップダウンも大したこともなくドンドン進めます。

14:23ごろ今倉山と道坂トンネルの分岐に到着。ここから少し下れば駐車場です。車に戻り自転車を回収して、またこの駐車場に戻り、少し寝ていくことにした。
そういえば日曜日や祭日は若者が多くドンドン追い越されていくのですが、御正体山は若者には人気の無い山なのか若い人には一人も会いませんでした。

 

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