御正体山 (みしょうたいやま) ホームへ |
||
のろのろハイク(御正体山 編) 登山日 2009年1月14日 御正体山標高 1682m 歩行距離 5.1Km 累積標高差 785m 登山口 山梨県道志村 駐車場 今回は雪の林道に路駐しました。 通常は、山伏峠に駐車して登頂する のが良いでしょう |
||
林道終点に路駐(無雪期は不可) 9:18 | 尾根までは楽な登りです | |
白井平分岐 10:39 | 雪の登山道も急登に、なってきた | |
御正体山 山頂に到着 12:03 | 皇太子殿下登頂記念の標 | |
山頂から丹沢を望む | 道志村から御正体山を見上げる |
関東地方は、年末からズーと良い天気が続いている。14日の定休日も良い天気なので、近場の山に登ることに。 車の中で仮眠は、前回の毛無山で懲りたので、早朝出て行く事にする。近場で・・・・・、と考えると、道志村の御正体山がまだ登ったことがないので、ここに決定。一応、丹沢山系の最高峰、蛭ヶ岳(1672m)よりも10m程高い。 14日6:00に家を出る。道志村の道に入るとドンドン外気温が下がっていくが、車の中はポカポカ。すると何時もの癖で眠くなってきた。最後我慢が出来なくなり、道志村の道の駅で仮眠をする。 目が覚めると、8:50頃。急いで御正体山への林道入り口に向かう。小さな看板に「御正体山登山道」と書かれているところを入って行く。 道志道を曲がった途端に雪道で、民家やバンガロー形式の別荘地を過ぎ、更に奥に進む。これ以上は、先に進めないところで通行の邪魔にならないように車を寄せ路駐して9:20出発。 出発地点の標高が860m位だから、さほどきつい登りではないと思っていたが、軽アイゼンで雪道を登るのは大変だった。 なにせ、足をかけて上がろうとするとズルッと滑って元に戻ってしまう。こんな事を何度も繰り返し、一歩一歩進めて行くので、普通に登る1.3倍くらい歩数かかる。 尾根道に出たのが、10:40頃。ここから左に行くと目指す御正体山山頂である。木々の合間から都留市が見え隠れする。 今まで足跡を頼りに登ってきたのが、尾根道に出てから足跡が、消えてしまったりし始めた。これは多分、都留市の方からの風の勢いで雪を飛ばし足跡を隠してしまったのだろう。 ちょうど12:03山頂に到着。平日だし、当然誰もいない。御正体山頂からの展望は、周りの木々が高く殆ど望めませんでした。皇太子殿下がH16年10月15日に登頂した記念看板もありました。 ベンチもあるし早速、昼飯にする。風もない小春日和のような温もりの中で、冷たいおにぎりとカップ麺を食べる。 ちょうど、食事が終わった時に、山伏峠から3時間かかった、と一人のおじさんがやって来た。後から3人登ってくる筈だが、と言いながら昼食を始める。 このおじさんは、新潟県から来て富士山周辺をずっと登って歩いて来たそうだ。新潟が雪の時は関東地方は晴れているから、毎年こっちの方に来ているそうな。この御正体山もすでに都留市側からも登っているそうです。 なにせ、余裕のある人のようで、日本百名山も踏破したそうです。それと宿は、予約の要らない24時間営業しているスパ・健康ランドが一番だそうです。 13:00近くになったので、お先に失礼して元来た道を帰るが雪道の下りは、足に負担も少ないし楽ですね(^_^)v |
Copyright (C) 2013 亀男 Zama / Kanagawa PageTop |