万三郎岳 (ばんざぶろうだけ) ホームへ |
||
のろのろハイク(万三郎岳 編) 登山日 2007年12月26日 万三郎岳標高 1405m 歩行距離 7.3Km 累積標高差 566m 登山口 静岡県伊豆市 駐車場 天城高原ゴルフ場入口手前に 登山者用駐車場あり |
||
万二郎岳 山頂 | 万二郎岳から富士山を望む | |
手前の丸い山が馬の背、その奥に万三郎岳が見える | 登山道の低木に霧氷が着いている | |
万三郎岳 山頂 | 万三郎岳山頂は広いが、展望は無い | |
涸沢分岐 | 岩の上から立ち上がった、珍しい大木 |
12月26日の定休日、今回は連日の仕事の後なので、軽く足慣らしを狙って伊豆天城山に決めました。 伊東を過ぎて伊豆グランバル公園を右折して伊豆スカイラインに向かいます。右折してすぐ出てくる大室山は円錐形で木も生えていなく手入れが行き届いているなと何時も感心する。まるで人工的に作ったような山である。 暫く道が続いて天城高原ゴルフ場に到着。このゴルフ場の手前にハイカー用の駐車場とトイレがある。 今日は思ったより天気が良くなってきた。8:10駐車場を出発。天城山といっても、この山が天城山というのはありません。天城山脈と言うのが正確なのでしょう。その中で一番高い万三郎岳に向かって登ります。まず1時間で万二郎岳(1320m)に到着。駐車場の標高がすでに1040mあるので楽々到着です。目指す万三郎岳が馬の背山越しに小さく見えます。その左側に見えているのは天城山脈で八丁池を通って天城トンネルに繋がっています。富士山もここから見えました。まずまずの景色です。 馬の背も難なく過ぎて、いよいよ万三郎岳の登りになると木々に小さな霧氷が見られるようになりました。そして、登山道には雪でなくて氷が出てきました。本当に製氷器からザクザクと出てきたような氷です。後から昇ってきた人にオンザロックにしたら飲みきれないね~、とか言いながら、なんとか氷の上を滑りながら登り切ると先着の若者が富士山の写真を撮っていました。 ここの展望はあまり良くないですね。冬で木々の葉が少ないのに周りが殆ど見えない。唯一富士山が見える所だけが開いているのですが、大きな木がせり出しているので今一つ。 まだ10:20なので、昼食には早すぎる。先着の若者はお湯を沸かしてレトルト食品を温め始めました。私はそれほどお腹もすいていないので、帰途に。 帰り道は、周回コースの涸沢分岐点を通って戻ります。登ってきた時と同じ?いや北面だからもっと氷が道に広がっている。少し降りただけでツルツル滑る。軽アイゼンを装着していたら登りに後ろからきた若者も、ここでアイゼンをつけて降り始めました。 途中若者に先に行って貰いゆっくりと降りて行くが、氷はそれほど長く続くわけでなく、間もなくアイゼンを外した。楽な下山道である。 途中、日だまりで昼食。おにぎりをほお張るが、冬はやはり冷たいおにぎりじゃない方がいいなと思った。今度からラジュースを持って登ろうっと。 駐車場に着いたのは、13:00ごろでした。 |
Copyright (C) 2013 亀男 Zama / Kanagawa PageTop |