マップ

登山記録概略


登山日       2017年12月6日

第一真富士山標高   1343m
第二真富士山標高   1401m
湯ノ岳標高        1445m

歩行距離      10.4Km

累積標高差     1144m
 
登山口        静岡県静岡市葵区

駐車場        平野第3登山口横路肩スペース

車中泊場       交流センター「安部ごころ」
林道入り口 駐車スペース
県道から、この看板下を右折すると林道に(帰りに撮る) 第3登山口の路肩駐車スペース   7:24
登山口 案内板
第3登山口    7:25     登山口にある「真富士山案内図」
オイ平 観音像
ヲイ平分岐     8:10 登山道には何体もの観音像が祀られている
第一真富士山 富士山
第一真富士山山頂(160度位の展望)  8:56 山頂から雲一つない富士山を拝む
愛鷹山方面 駿河湾方面
山頂から愛鷹山塊を望む 山頂から駿河湾方面を望む
尾根道 真富士i峠
少しの間、広い尾根道が気持ち良い 真富士峠      9:16
ロープ場 山頂手前
急峻なコルには、真新しい太いロープが 第二真富士山直前で南アルプスが見えた
第二真富士山 山頂展望
第二真富士山山頂(展望は富士山方面)  9:56 山頂からの富士山と愛鷹山山塊
分岐 湯ノ岳山頂
第二真富士山山頂直下の分岐 湯ノ岳山頂(ここは展望なし)    11:00
山頂から富士山 尾根先
山頂先で富士山を望む 湯ノ岳山頂の先を望む(青笹山、十枚山方面)
南アルプス1 南アルプス2
山頂先で南アルプス(西方向)を望む 山頂先で南アルプス(北西方向)を望む
駿河湾方面 第二真富士山方面
湯ノ岳山頂から下山中、駿河湾(清水港)の望む 湯ノ岳山頂から下山中、第二真富士山を望む
分岐 下山口
第二真富士山直下の分岐に戻りました  13:27 尾根を下り林道に出ました   14:16

歳末の売出しを12月1~3日に行い、なんとか大きな仕事の区切りを終えた。6日の天気はまずまずで、特に静岡県の天気がすこぶる良い。
そこで、時期や気温のことを考え以前から予定していた「真冨士山」に登る事にした。
ルートも色々考えたが、時間的に周回コースを組めないので、ネットで探した湯ノ岳のピストンと第二真冨士山から尾根を下り林道で戻るコースにした。

例によって、5日の18時ごろ厚木ICから東名高速に入り足柄SAで軽食を済ませ、愛鷹PAのスマートICを利用して国道1号線に出る。
以前は高速料金を節約するため裾野ICや沼津ICで下りて国道1号線に出たが、沼津市街の道がとても混んで時間がかかった。
でも、今回は沼津市街をほぼ過ぎているので、快適に1号線を進む。このように快適に走れ、尚かつ無料な道路が神奈川県内にも欲しい。
新東名高速の新静岡ICの横を抜け、梅ヶ島に向かう。交流センター「安部ごころ」は直ぐに通過し「真富士の里」に向かっていたが、外気温がドンドン下がっていく。「安部ごころ」で6℃だったのが「真富士の里」直前では3℃になっていたので、車中泊はとても辛いなと判断しUターンして「安部ごころ」に戻る。
「安部ごころ」のメインの駐車場は夜間は閉ざされてしまうが、サブ駐車場に20台近く駐められるのでありがたい。空は綺麗に晴れ渡り、月がとても明るく輝いていて明日の天気が期待できる。

5時にタイマーで起きるが、まだ真夜中なので30分遅らせて起きる。朝食を済ませ「真富士の里」に向かいトイレを借りる。
登山口の林道にカーナビをセットして出発。500mほど進んだところを右折するのだが、バカカーナビはダンマリで通過してしまった。見たことがある建物が右手にあったので気がついたのだ。なので、帰宅時に右折場所の写真を貼っておきました。

林道も難なく進み、第三登山口をちょっと行き過ぎて戻る。もっと広い駐車場があるのかと思っていたら、3台くらいの路肩スペースがあるだけでした。ちょうど林業の作業者が5~6人山の中に入って行くところでした。
身支度を済ませ7:25ごろ、駐車スペースから直ぐの所にある第3登山口から山に入る。山中は少し深い針葉樹林帯の中を進むが、南向きで明るいし、ほどほどの勾配の登山道だ。
8:10ごろ「ヲイ平」に到着するが、深い林の中で何処が「平」なのか意味不明だ。ここから第二真冨士山に向かうことも出来るようだ。
この登山道には、多くの観音像が祀られていて、第29番の像は作り直したようで真新しい。

真富士山神社との分岐を通過すると、すぐ第一真富士山山頂に到着。そこには期待していた富士山が綺麗に良く見えました。
富士山に続き愛鷹山塊も雲一つ無く綺麗に見渡せる。ただ駿河湾方面は逆光で見にくかったが時間的に仕方がない。
続いて第二真富士山に向かう。広い尾根道が少し歩けたが、このような広い尾根道はとても気持ちが良い。
真富士峠を過ぎると急峻なコルになたったが、太い真新しいロープが張られていて安心して通過する事ができました。

9:56ごろ第二真富士山山頂に到着。こちらの山頂からも富士山が良く見えたが、展望の範囲が狭く、富士山と愛鷹山の範囲くらい。
山頂を過ぎると直ぐに分岐があり、右方向が浅間原(高圧電線鉄塔下付近)と書かれていて、左は「×」とあり、もう一枚には何とか「林道」と読める。帰りはこの左の「林道」を下る予定だ。

分岐からの登山道は、軽いアップダウンを繰り返して進むが辛い程でも無く歩ける。途中で南アルプスも望めた。
11:00ごろ湯ノ岳山頂に到着。山頂からの展望は無いが、ちょっとだけ進むと南アルプスが良く見える場所があった。
時間も丁度良いので、南アルプスを見ながら昼食にする。この先は、同じようにアップダウンを繰り返しながら浅間原、青笹山、十枚山と続くようだ。
今日は帰宅途中の渋滞に嵌まらないように早く車に戻りたいので、ここで戻ります。

11:54ごろ湯ノ岳山頂を下山開始。一つめのコブの手前で第二真富士山が綺麗に見えました。それと駿河湾と静岡市清水区の街も見えました。
一つのコブを越え二つめのコブの手前に、作業路のような道を見つけた。これはもしかしたら下山予定の尾根道に繋がって居るかもしれないと入ってみました。テープに沿って進み、ダメなら戻れば良いと思いながら進むが、かなり険しくなってきて目的の方向から逸れていく。
これは完全に作業路で諦めて戻りました。スケベ根性の余計な回り道のため40分位のロスです。

第二真富士山直下の分岐に戻れたのは、13:27ごろになってしまいました。ここからの尾根道は、整備された針葉樹林帯と雑木林の間を下ります。所々にテープがあるので安心して下れますが、尾根から外れなければ間違えません。
約45分位で林道に出ました。そこから少し歩き14:28ごろ駐車SPに到着。

帰りの国道1号線は順調に進み、愛鷹PAのスマートICから東名高速に入り順調に帰宅出来ました。

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