登山記録概略登山日 2021年8月25日 栗ノ木洞標高 908m 歩行距離 9.4Km 累積標高差 750m 登山口 神奈川県松田町 駐車場 寄グラウンド用駐車場 GPSファイルダウンロード(GPX) |
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寄グラウンド用駐車場を出発 10:55 | 民家の中の道は標識が案内してくれる | |
アキノタムラソウ | シロバナツリガネニンジン | |
寄展望台。グラウンドが見える 11:22 | 舗装林道を横断する 11:56 | |
木々の合間から松田町が見えた | 櫟(くぬぎ)山山頂(展望なし) 12:45 | |
ツルボ | 栗ノ木洞山頂(展望なし) 13:45 | |
後沢乗越分岐 14:12 | 後沢乗越分岐から10m戻り、目印のテープを下山 | |
下山直後から登山道が整備されていた | 整備中の登山道 | |
これから、ウシロ沢を徒渉 | ウシロ沢に沿って整備された道 | |
沢沿いの難所も、しっかりサポートしている | 注意:「作業用経路行止まり」の方向から下山してきた | |
作業用ケーブルカー小屋。右端のフェンス脇を入る | マツカゼソウ | |
ダイコンソウ | ミズヒキ | |
寄大橋。対岸の左に駐車場あり 15:34 | タマアジサイ | |
ヤマユリ | クズ | |
センニンソウ | ヘクソカズラなんて可哀想な名前を付けられたね~ | |
中津川の川岸に咲いていたが、名称不明 | アカツメクサ | |
名称不明。開花するとだらしない花になってしまう | ノカンゾウ |
いや~、今年の夏は新型コロナの大流行に加え、天気も異常気象と言って良いだろう。例年通りに梅雨が明けたかと思ったら、旧盆には、気温がグッと下がり、戻り梅雨になってしまった。こんな訳で、ずっと山登りが出来てない。 8月下旬になって、少し落ち着いてきたのか、29日頃の天気が良さそうだが、これもあんまり当てにならないかもしれないが、ずっと山登りをしていないので足慣らしを25日の定休日にしておく事にした。ただ、天気は関東甲信越は曇りなので、近場でまだ足を入れていない所を探した。 結果、松田町の寄(やどろぎ)から鍋割山に登るコースは、歩いた事が無いので、このコースを登る事にした。 足慣らしなので、平日と同じに起きて9時に家を出発して246号で松田町に向かう。これは9時に出発する方が道路が一番空いている時間なのだ。それか、6時前に出発してしまうかだ。 246号を走っていても、丹沢の山々の山頂は見えていない。山頂まで行っても何も見えないし、花もあまり咲いていない時期になってるので、低山を足慣らしを出来れば良い。 10;45ごろ松田町の寄に到着。駐車場には、グラウンド用なので無断駐車禁止と書かれているが、今日は平日で十分に空いてるので、身支度をして栗ノ木洞に向かって出発する。 民家の間の道には、案内板があるので迷う事は無い。民家を過ぎると茶畑に出る。茶畑の農道がこれまた急勾配で結構へばる。道端にはツユクサが沢山咲いている。 ツユクサ位なら帰りに撮れば良いと思い撮らずにいたら、帰りの道端には一本も見つけられなかった。ツユクサは午前中で花を閉じてしまうなんて思ってもいなかった。 寄展望台から登山道になるが、暑いし、ブユの様な虫が顔の周りをまつわりついて、本当に鬱陶しい。 少しずつ高度を上げ、舗装林道を渡る頃には、ブユもいなくなって、楽になってきた。12:45ごろ櫟(くぬぎ)山山頂に到着。もちろん展望は無い。そろそろ昼食にしたいが、と思い少し進んだ所が日陰と気持ちの良い風が吹いていたので、登山道脇で昼食にする。 少し休み、栗ノ木洞に向かって出発する。 櫟山から栗ノ木洞までは、比較的穏やかな尾根で少し涼しい風も吹いて気持ちの良い尾根歩きが出来た。 後沢乗越に近づくと、その先は、雲の中だ。ただ今14時なので、往復だけでも2時間30分位はかかるだろう。下山時は、ここからウシロ沢に下るので、あまり暗くなると危ないので、今日はここから戻る事にした。 後沢乗越から10m位戻ったところに赤テープが巻かれているところが、下山口だ。 ウシロ沢コースは、17年5月24日に下っているが、少し迷う様な箇所もあったので、今回はきちんと、わかりやすい様に下山しようと思っていた。 赤テープの所を入った途端に、林業整備事業と書かれて登山道が、綺麗に整えられつつあった。尾根道からは、全く見えなかったが、前回下った時とは段違いに整備されていて、トントンと下っていける。有り難い。 途中で丸太の杭を刻んで、打ち込んでいる人や、足場パイプをかけている方々にお礼を言って楽々に下って来る事が出来た。 これで、入口と出口に案内板を付ければ、立派な登山道(作業道)になります。鍋割山に一番近い、道になるでしょう。 これからは、舗装道を寄駐車場までブラブラと歩いていけば良いだけです。 寄大橋を過ぎると、中津川の横を歩き、道端の草花を見ながら帰りました。 |