/
霧ヶ峰
 (きりがみね)      ホームへ   
マーク
マップ のろのろハイク(霧ヶ峰 編)

登山日       2014年7月9日

車山標高      1925m

歩行距離       11.3Km

累積標高差     465m

登山口        長野県諏訪市

駐車場        車山肩の手前の
             車道駐車スペース
駐車スペース ムラサキツメクサ
車山肩の手前、路肩駐車スペース    10:14 ムラサキツメクサ
ハクサンフウロ レーダー
ハクサンフウロ 車山山頂にある気象レーダー棟
山頂 展望図盤
車山 山頂       11:14 車山の展望図盤
富士山 蓼科山
左手の八ヶ岳の奥に富士山が見えた 蓼科山の下に白樺湖が見える
木道 レンゲツツジ
蝶々深山へ向かう木道 草原の脇に咲くレンゲツツジ
車山 ヨツバヒヨドリ
蝶々深山から車山を望む   12:06 ヨツバヒヨドリ
ネバリノギラン 物見の岩
ネバリノギラン 物見の岩      12:53
ニシキウツギ 八島湿原
ニシキウツギ 眼下に八島湿原が見渡せる
八島湿原 ニッコウキスゲ
八島湿原の木道 ニッコウキスゲ
ウツボクサ イブキトラノオ
ウツボグサ イブキトラノオ
オオカサモチ タカトウダイ
オオカサモチ タカトウダイ
グンナイフウロ キバナノヤマオダマキ
グンナイフウロ(沢山咲いていました) キバナノヤマオダマキ

梅雨の中、7月9日の天気は、かろうじて山梨・長野方面の午前中は良さそうである。
じつは、前回の櫛形山に向かう最後の準備をしている時に、一眼レフカメラのマクロレンズが、どうしても見つからなかった。
マクロレンズは6月15日に北横岳に行った時に使ったまま、ザックの中に入っているものと思いこんでいたので、間違いなく最後の花を撮影した場所か昼食の場所で、きちんとザックの中に入れなかったのだろう。
マクロレンズは、カメラ本体よりも高かく定価は9万円である。長野県県警の遺失物検索サイトを覗いてみたが、残念ながら届けらていない。山の中で20日近く放置されていたら修理も出来ないかもしれないが、どうしても雨池山と雨池峠の間を確認したく、坪庭と近くにある霧ヶ峰に行くことにした。

例によって、8日19:00ごろ家を出発して相模湖ICから中央道に入り諏訪南ICで下りて、麦草峠に向かう。
麦草峠に近づくと、雨が降り始め霧も濃くなってきた。明日は4:00起きでレンズを探しに行くので早く寝る。

アラームで目が覚めると、雨は止んでいたが雲の中にいるようだ。朝食を済ませ前回ロープウェー駅に行く近道の登山口に車を進める。
麦草峠への道は、なかなか路肩に駐める所がないのだが登山口より少し下った所に路肩駐車してロープウェー駅に向かって出発する。
昼食をした雨池峠を探し、雨池山に向かいマクロレンズを装着して花を撮った場所あたりを良く探したのですが、どうしても見つかりませんでした。
残念ながら、これでマクロレンズをきっぱり諦める事にして、当分の間だはマクロコンバージョンレンズで小さな花を撮ることにする。

帰りは木道で何回も転びながら、ほぼ9:00頃、車に戻り299号線を下り途中から大門街道を白樺湖に。白樺湖に近づくと雲もかなり晴れてきた。つかの間の晴れです。
白樺湖からヴィーナスラインを霧ヶ峰に向かい車山肩に到着したら、此処の駐車場はレストランの駐車場のようで「2~3時間以上の駐車はお断り」の看板が出ていた。
平日なので駐車場は空いているが、どうも登山スタイルに身支度して出かける勇気もなく、少し戻った所にある路肩駐車場に駐めて出発することにした。

10:14ごろ駐車場を出発し車道を5分くらい戻り、レストランの横から車山の登山コースに入る。
車山山頂からは珍しく富士山も見えて、梅雨時に他の山を含めてこんなに見えたのは久しぶりだ。山頂では反対側からリフトで登ってきた革靴の人達と入り混ざって、ちょっと複雑な気分。

すぐ次の蝶々深山に向かう。さすがこちらに向かう人は革靴では来ない。12:06蝶々深山山頂に到着したので、此処で昼食にする。
昼食の最中、八島湿原の方から大人数の中学生と思われる団体が登ってきて一休みして車山に向かっていった。天気に恵まれて良かったよね。

昼食後、物見岩を通り八島湿原に向かう。八島湿原の周辺では沢山の花を見ることが出来ました。鹿の食害でニッコウキスゲが全滅したと聞いてたが、マズマズ咲いているし蕾の分までも含むと良い方だと思いました。

当初は八島湿原から先にある鷲ヶ峰まで行くつもりであったが、雲行きが怪しいので鷲ヶ峰は諦めて八島湿原を巡って帰ることにした。

今日一番の急登は、最後の車山肩に向かう登りが大変であったくらいだが、遠くで雷が鳴っていることもあり、少し焦った。
車道に出てから、ちょっとだけ降られただけでした。その代わり、中央道の笹子トンネルを過ぎてから相模川まで、ずっと強い雨に降られてしまった。 

Copyright (C) 2014     亀男    Zama / Kanagawa          PageTop