金峰山 (きんぷさん) ホームへ |
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のろのろハイク(金峰山 編) 登山日 2009年10月14日 金峰山標高 2599m 歩行距離 8.9Km 累積標高差 673m 登山口 山梨県山梨市 駐車場 大弛峠無料駐車場(20台位) |
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朝日岳から金峰山を望む | 鉄山の横を通る | |
金峰山山頂手前の岩場 | 金峰山 山頂 | |
五丈岩 | 五丈岩から金峰山山頂を見る | |
金峰小屋まで下ってきた所から山頂を望む | 金峰小屋の横の交差点 | |
金峰小屋の横にあるオベリスク。瑞籬山も見える | 金峰小屋 |
10月に入ってから雨の日が多くなり、定休日も好天には恵まれずに山に行かれなくてウズウズしておりました。 14日の定休日が直前、長野県地方に晴天のマークが出ましたので、ここぞとばかり長野の山を探し、大正池の西側にある「焼岳」に決定。 上高地まで、かなりの距離があるので13日(火)の夜、店を閉めると同時に出発しました。 いつものように相模湖ICから進入路から加速を付け入った途端にビッビッビーと変な音が。ちょうどセンターラインに凹凸が着いていてラインを踏むだ時の音みたい。 でも、ラインは踏んでないので、パンクだ!と気がつきました。でも、ここは高速道、簡単に路肩に止めるわけにもいかず、低速で進んでいると運良くすぐに藤野・上野原PAがあった。 とにかく応急用のタイヤに履き替えて、次が談合坂SAなので、SAのガソリンスタンドでパンクを直して貰おうと車を進める。 談合坂SAに到着して早速、パンクを直して下さいとタイヤを出したところ、釘やネジを踏んでいるのではなくバーストしていました。つまりタイヤの側面がパックリ裂けていたのです。 これは、タイヤ交換しか方法がないとのこと。ところが私の財布には、コンビニでおにぎりを買う程度の一万数千円しか持ち合わせが無く、GSの方はカードでもOKと言ってくれるがカードなんか持って歩いたことが無い。 ”I have No money”と謝ると、80Km/hを越えないように走って下さいね、と言われ、すごすごとGSを出て、高速にのった。 ゆっくり走りながら、上高地の沢渡までこんなペースでは、とても無理と判断。あ~、情けない。しかし、帰宅するのもシャクだしと色々考え地図が無くても登れる近場の金峰山に行くことにしました。 金峰山なら、勝沼ICで下りれば良いので応急用のタイヤにも負担がかからないし、金峰山は既に一度登っているのと、他は、地図を持ってきていないので断念するしかない。 塩山を過ぎて大弛峠に着いたのが23時でした。外は3度しかないが星が良く見える明日もこの天気でいて欲しいな、と寝る。 5:30にアラームで起きると、なんとガスがかかって周りが見えない。ガッカリと6時までまた寝る。朝食を摂っている間にも、車が上がってくる。 7:00頃出発するが、何となく霧雨のような感じの中を、まず朝日岳(2581m)に8:30頃到着するが、ガスっていて目指す金峰山が見えない。 金峰山頂上に到着したのが、9:30でした。かすかに北アルプスの方が見えるが、あちらの方は晴れているみたいだ。 もう既に散ってしまったのか紅葉した木々が無いのと、針葉樹が多い山なので紅葉はみられませんでした。 金峰小屋には、まだ行ったことが無かったので見物してくることにした。 金峰小屋の横に大きな岩があり、その岩の上に石が積んであるのが、とってもユニークだ。この時間になってやっとガスが薄らいできて、瑞牆山もうっすらと見える。 金峰山に戻ると、金峰山の名所『五丈岩』もハッキリ見えている。若者が登り始めたので、私も何所まで登れるかと思い一緒に登り始める。でも、最後の段は、若者も岩に手を掛ける凹みが見つからず断念しました。 元の道を戻り、朝日岳の頂上で昼食にしようと最後の登りを頑張って上がると、そこには3グループ7人ほどが既に食べておりました。 昼食の最中も、金峰山が見え隠れしており、ちょっと残念な一日となってしまいました。 |
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