烏尾山 (からすおやま) ホームへ |
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のろのろハイク(烏尾山編) 登山日 2016年8月31日 烏尾山標高 1136m 歩行距離 6.4Km 累積標高差 918m 登山口 神奈川県秦野市 駐車場 水無川沿い戸沢林道 新茅荘跡駐車スペース |
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大倉からの林道、新茅荘跡駐車スペース 7:11 | 戸沢河原駐車場手前の道路が崩落していた | |
政次郎尾根林道登山口 8:01 | 表尾根登山道に到着 9:47 | |
タイアザミが沢山咲いている | コフウロ | |
ヤマホタルブクロ | 念願のサガミジョウロウホトトギスを見つけました | |
岩場の高い所に咲いているので・・・ | サガミジョウロウホトトギスを何枚も撮る | |
サガミジョウロウホトトギス | サガミジョウロウホトトギス | |
サガミジョウロウホトトギス | 風が吹いて揺れるのでピントが合わないなぁ~ | |
書策小屋跡地で大山・三ノ塔方面を望む | 書策小屋跡地で塔ノ岳方面を望む | |
書策小屋跡地のパノラマ(中央が相模湾) | これからドンドン大きくなるでしょう「フジアザミ」 | |
フジアザミ | ビランジ | |
ヤハズハハコ | オオバキボウシ | |
行者ヶ岳鎖場横の岩に咲いてました | 鎖場のサガミジョウロウホトトギス | |
一番手近に見られる、サガミジョウロウホトトギスです | イワシャジン | |
キハギ | 行者ヶ岳山頂 | |
ハンカイシオガマ | ヤマホトトギス | |
ヤブマメ(雑草の中、ツルをのばし咲いていた) | 烏尾山山頂 14:05 | |
烏尾山の展望図盤 | 山頂からのパノラマ(中央は厚木、相模原方面) | |
烏尾山荘(土日のみ) | マツカゼソウ(風に吹かれユラユラ、ピントが合わず) |
1週間前にも台風が近くを通過していったが、また台風10号が太平洋沿いに進み東北地方か北海道に上陸するらしい。 8月30日の神奈川は朝方に雨が少し強かっただけで午後には雨も上がり、天気予報では31日、9月1日と晴天の予報が出た。 しかし残念なことに5日くらい前から少し風邪気味になってしまった。 絶好の天気なのに無理が出来ないので、前から気になっていた丹沢にしか咲かない「サガミジョウロウホトトギス」だけを見に行くことにした。 31日の5:50ごろ家を出発して国道246号で秦野市に向かう。何時ものように大倉を通過して戸沢出会に向かおうとしたところ、「通行止」看板が道路に置いてある。でも、半分くらいなので完全通行止めでもなさそうなので、ダメなら戻ることにして先に進む。 駐車地点は烏尾山の直下にある駐車スペースまで進めれば良いが、山側から沢水とガラ石が林道に押し出されて大変な道路になっていた。ここはSUV車の強みもあるので、注意深くゆっくり進み目的地まで進めた。 身支度をしている間に1台の普通車が同じ場所に駐車。そして1台のSUV車が先に進んでいった。7:11ごろ戸沢出会に向けて出発すると、まもなく先ほどのSUV車が戻ってきた。多分、最後の駐車場まで行かれなくてUターンしてきたのだろうと思った。 案の定、駐車場直前に大量のがれきが道路を塞いでいた。それよりも、河原の駐車場に1台の軽自動車が取り残されて居るではないか。多分1週間前の台風の時の方が大雨だったので、その時から取り残されているのだろう。 目指す登山道は通行止めになっている「書策新道」だが、何時もは簡単に通っている堰堤も水量が多く小さな岩を投げ込んで、その上を歩いて渡りました。今日は、水の音がゴーゴーと怖い位の音をたてて流れている。 やっと書策新道の取り付きに着いたが沢の水量が多くてとても渡れない。靴を脱いで渡ってしまおうかとも思ったが、この先、何度も渡り返すようでは大変だし崖崩れで大変な場所もあると聞いているので、今回は諦めて政次郎尾根を登って表尾根に出ることにした。 政次郎尾根登山道の取り付きでも沢を渡れなくて、ちょっと戻って出直したりして登山道に入ること時点が大変でした。 9:47ごろ表尾根に到着。山の上の天気は雲が多く風が程良い強さで吹いてくれているので暑くないので助かる。そのまま書策小屋跡にいく。 ここから書策新道を少し下るが、通行止めにもなっているし登山道とは言えない程荒れているので、あえてルートマップにコースを記入しませんでした。そして目的の花をタップリ見させて貰い再度、書策小屋跡に戻って昼食にする。 帰りは、烏尾山まで行って、そこから車を駐めてある戸沢に下る予定。行者ヶ岳の鎖場に着くとなんと鎖場の横の岩場にサガミジョウロウホトトギスが咲いているのを見つけた。数株ほどだが、下ってくる人の足で蹴飛ばされたのか傷が付いている花もある。この花が珍しい花だと気付いて優しくして欲しいな~。 ヤマホトトギスも綺麗だ。烏尾山からの下りは、沢山のマツカゼソウが風に揺られて咲いていて山の涼しさを加えてくれた。 |
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