箱根神山
 (かみやま)       ホームへ   
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マップ のろのろハイク(箱根神山 編)

登山日       2012年12月26日

箱根神山標高   1438m

歩行距離      10.0Km

累積標高差     935m

登山口        神奈川県箱根町

駐車場        今回県道の空き地に駐めたが
            大湧谷の駐車場が良いでしょう
登山口 駒ヶ岳
坊ヶ沢 登山口   9:00 1時間くらいで、駒ヶ岳が見えてきた 
分岐 山頂
坊ヶ沢 分岐 神山 山頂     10:57
駒ヶ岳 冠ヶ岳
神山から駒ヶ岳を望む 神山下山中に見えた冠ヶ岳 
赤い実 分岐
冬の山中では、赤い実に癒される 大湧谷への分岐
富士山 相模湾
大湧く谷を過ぎたところで富士山が見えた 霞んでますが、相模湾も見えた
神山 駒ヶ岳
中道から見上げた神山 駒ヶ岳ロープウェー駅舎
元宮 馬降石
箱根神社 元宮 馬降石(天から白馬が降臨した時に出来た蹄の跡がある)

平成24年もあと数日になってしまいましたね。あっという間に、また1年が過ぎていきます。
今年も年末だからといってバタバタするほど忙しくありませんね~。と、言うわけで26日の定休日の天気予報は、寒いけど晴れるそうなので箱根の「神山」に、リベンジ登山をすることにした。

23年の2月に同山を目指して登ったのですが、前日?の雪が沢山積もっていて雪をラッセルして進むのが、とても大変で、駒ヶ岳に辿り着くのが精一杯だったのです。
車道にも雪が積もっていたのですから、登山道が大変なのは、当たり前でしたよね。

さて、今回は何処の登山口から登り始めようかと地図を眺め悩んだ結果、今は無い駒ヶ岳ケーブルカーの線路跡を登って行けたら少し楽が出来るかな思った。
もう一つ、大湧谷の有料駐車場に車を止めて神山に向かう方法もあるが、黒い温泉卵を食べている観光客の前を、ザックを背負い登山靴を履いたオジサンが歩く姿を見られるかと思うと、やはり気が引けてしまうのである。

箱根なので26日の朝7:00に出発、厚木が少し混んでましが、小田原厚木道路はスイスイだったので箱根湯本に8:15ごろ到着。
そこから宮ノ下を通り、元箱根に向かい芦の湯旅館街を右折すると昔の駒ヶ岳ケーブルカー駅があるはずである。

右折して少し走ると、通行止めのゲートが出てきました。そこから元ケーブルカーの駅跡までは、かなりあるので反対側から入っていこうとUターンして、芦ノ湖直前から入っていったら、また通行止めになってました。と、言うわけで残念ながら元ケーブルカーの駅跡には行けませんでした。
どうしようと考えたのですが、昨年の登山口から登ることにしました。

登山口を出発して1時間くらいで平坦になり、木々の間から箱根駒ヶ岳のロープウェーの駅舎が見えてきました。ロープウェーに乗れば『駒ヶ岳(1327m)』山頂に、あっという間に着いてしまうのにね。
でも、これくらいを登らねば体力維持にならないので頑張ります。
10:16箱根登山道の交差点に到着。ここを左折して箱根山の中で一番高い『神山』に向かいます。

登山道は、緩やかな登りで大変なところは無いのですが、低木が密生しているので木々の間から時々周りが見える程度です。
11:00神山山頂に到着いたしました。でも展望はありません。やっと駒ヶ岳全体が望む場所がありましたが夏の葉が密生している時は、果たして見えるのでしょうか?

神山から大湧谷に向けて下っていくと、硫黄の臭いがしてきた。大湧谷にかなり近づいてきて駐車場に駐まっている車の形も判別出来るほどになってきた。やっぱりここから登り始めた方が楽ですね。
11:40に、ロープウェー早雲山駅からの登山道に出会う。少し早雲山の方に寄った陽のあたる空き地で昼食にする。

お湯を沸かしてカップ麺を食べようとしていたところに、早雲山駅の方から男性の外人さんが来た。
会釈したら外人さんがスマートフォンを取り出して、画面を指さして何か言っている。画面を良く見るとシャッターボタンであったので、どうも自分を撮って欲しい、と言うことらしい。もちろん快く縦と横の写真を撮ってあげた。
近頃、山で外人さんにも時々合うようになりましたね。

帰りは、中道を通り交差点に出、14:00近くになったが駒ヶ岳に到着した。駒ヶ岳山頂を一回りするが、ケーブルカーの線路跡らしき所を良く見ると草が茂っていて、とても登ってこれる状態ではないようだ。
富士山は、全く雲の中で見えなくなっておりました。車に戻れたのは15:45頃でした。

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