マップ

登山記録概略


登山日       2019年11月20日

十枚山標高     1726m
下十枚山標高    1732m

歩行距離       10.4Km

累積標高差      1033m

登山口        静岡県静岡市葵区

駐車場        真先峠駐車スペース

車中泊場      交流センター「安部ごころ」   
駐車場出発 地蔵峠
真先峠登山口の駐車スペース   8:50 地蔵峠    9:32
パノラマ 尾根道
地蔵峠と岩岳の中間で、大無間山方面 広い尾根道
岩岳 下十枚山
岩岳山頂(展望なし)    10:22 下十枚山が見えてきた
富士山 下十枚山
下十枚山手前で、やっと富士山が見えた 下十枚山山頂(展望なし)   11:08
南アルプス 十枚峠
下十枚山を少し下った所から、南アルプスが見えた 十枚峠  11:31
山頂 ベル
十枚山山頂(展望良い)    12:02 山頂の登山ベル
富士山 山頂パノラマ(安倍川山系)
山頂から富士山を望む 山頂パノラマ(安倍川山系)
十枚峠 下十枚山
十枚峠    12:58 下十枚山山頂   13:31
地蔵堂 登山口
地蔵峠の地蔵堂の祠が新しくなっていた    14:55 真先峠の登山口に帰着   15:35

またまた20日の定休日の天気も良さそうだ。それで、この時期恒例のように登っている安倍川の東に連なる山の「十枚山」に登ることにした。
これまで安倍川の山は、八紘嶺、竜爪山、大光山、真富士山、青笹山と登っているので、十枚山を安倍川から登れば少し虫食いだが、稜線がほぼ繋がる。十枚山は山梨県南部町からは登っています。

例のごとく、前回の青笹山に登った時のようなスケジュールで東名高速を走り「安部ごころ」で車中泊をする。
5時に起き、朝食を済ませ十枚山の「中の段」登山口(駐車場)に向けて出発した。
ところが、あと少しというところで、この先の道路が土砂崩れがあって通行止めだと、一番で止められてしまった。
そういえば、道の駅「真富士の里」で用を足しているときに消防車がサイレンを鳴らして走って行ったのが、土砂崩れで出動したものと思われる。
道路脇の雑草地で待っていると、パトカーも通り過ぎて行った。
さて、どうしようか?土砂崩れが簡単に開通できるとは思えない。開通するのを待っていたら、山には登れなくなってしまうだろう。

十枚山は、地蔵峠からも尾根伝いに行けることは知っていたが、地蔵峠へ向かう道が判らない。昭文社の地図は地蔵峠から十枚山までの登山道は記されているが、地蔵峠へ向かう道は切れて載っていない。
昨年の青笹山山行で地蔵峠は通っていたが、車道は覚えていない。
車用の地図で、やっと青笹山と地蔵峠へ向かう林道を探し、交通整理している方に、地図を指さしながら「有東木」地区に行くには、何処で曲がれば良いか訪ねた。
そしたら、なんと少し戻りY字路を左折しろ、と言われた。

これで、何もしないで帰ることは無くなりました。「有東木」地区のグチャグチャ道をなんとか走り、昨年利用した葵高原の駐車場を通り越し、真先峠の駐車スペースに到着した。
身支度をして、かなり遅くなったが8:50頃、登山口に入る。

地蔵峠までは、昨年歩いているので問題なく到着。その先、岩岳を過ぎて下十枚山までの尾根道は広くて歩きやすいし急勾配も無いので楽々歩けた。
ただ、富士山の九合目くらいまで雲に覆われていて残念だ。その分南アルプス方面は綺麗に晴れ渡り良く見える。

下十枚山から少し左に曲がって下山をするが、十枚山が下に見えるので何か別の山のかと思ってしまう。ここで、南アルプスが良く見えた。
あとは、十枚山まで穏やかな登りで問題なし。
12:02ごろ十枚山山頂に到着。誰もいない山頂だったので鐘を鳴らしてみた。展望もよい。
もちろん、ここで昼食にする。

帰路を出発する頃には、かなり雲が出てきて富士山の方はもとより、安部側山系の方も少し霞んできた。
地蔵峠の祠に寄ってみたら、祠が新しくなっていました。
15:35頃、真先峠の登山口に帰着しました。
あと、1時間もすると暗くなり道路も混雑し始めるだろうと思い、駐車場で休んで深夜に帰ることにした。
18時頃、また「安部ごころ」まで戻り、仮眠をして1時に帰宅した。

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