陣馬山・生藤山 (じんばさん・しょうとうさん) ホームへ |
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のろのろハイク(陣馬山編) 登山日 2015年5月13日 陣馬山標高 854m 生藤山標高 990m 歩行距離 12.9Km 累積標高差 1171m 登山口 神奈川県相模原市緑区 駐車場 県立鎌沢無料駐車場(10台) |
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県立鎌沢無料駐車場 9:53 | 最後の民家を過ぎると、登山道 10:26 | |
マルバウツギ | 少し登った所で、これから登る生藤山が見えた | |
同所で尾根づたいの右端に陣場山も見えた | 神社手前、左側の桜が見所らしい | |
佐野川峠 11:07 | チゴユリ | |
三国山は左に、右は迂回路 | 生藤山 山頂 12:07 | |
山頂から富士山が見えました | 連行山山頂 13:03 | |
登山道脇にはヤマツツジが見頃に咲いている | 尾根道は「まき道」が多く楽。醍醐丸は左へ | |
醍醐丸山頂(展望僅か) 14:03 | ミツバツチグリ | |
和田峠(峠の茶屋) 14:45 | あと少しで陣馬山山頂だ | |
陣馬山山頂 15:15 | 陣馬山のシンボル | |
今まで歩いてきた尾根、生藤山も見える | 一ノ尾根を下って、「和田1.2Km」方向へ下る | |
あと少しで県道の所でギンリョウソウを発見 | 民家の間を通り、県道に出る 16:30 |
5月13日、定休日の天気は台風が通過して晴れる予報だが、雨がいつ頃止むかは判らない。なので、遠くの山は諦めて近場で、なおかつ沢を通過しない山を探した結果、「陣馬山と生藤山」を周回することにした。 普通だったら早く起きて出かけるところだが、早く起きても雨があがっていなければ駄目なので7:00に起きることにして眠る。 7:00に起きると良い天気になっていて、これならもっと早くても良かったかと悔やむがしょうがない。朝食を済ませ8:00ごろ家を出、相模湖に向かう。通勤時間帯は過ぎているのでスムースに相模湖を通過し、国道20号藤野駅手前を右折して和田峠に向かう。 途中、県道521号情報で「和田峠へは道路崩壊のため通行止め」との看板が出てきたので、ちょっと心配になったが集落の所から登るので通行止めは、あり得ないと先に進む。 鎌沢地区にある「県立鎌沢駐車場」に車を駐めて、10:00少し前に出発する。天気予報では7月の気温になるだろうと言っていたが、少し歩いただけで汗がドッと噴き出てきた。 鎌沢地区の車道勾配がかなりきつく、暑さと勾配で最初からきつい。あまり頑張ってしまうと熱射病になるかもしれないので、休みながらゆっくりと茶畑の中を登ることにした。 山道に入ると木々が日陰を作ってくれるのと風も少し吹いてきて少し楽になってきた。途中の視界が開けたところで、周囲の山が一望できる場所があり、右端の山頂には家らしきものが見えたので「陣馬山」だと直ぐわかりました。その山からずっと尾根が繋がっているので、左端の高い山は「生藤山」だろうと容易に判断ができた。 神社を過ぎると勾配も少なくなり楽なハイキングが楽しめるようになってきました。 12:07ごろ生藤山山頂に到着。山頂の展望は、富士山を望む方向だけが開けているだけです。誰もいない山頂で昼食にして、12:35ごろ山頂を後にする。 尾根歩きは難所も無く小さな山頂は、「まき道」が有り楽に歩ける。ただ展望は殆どなく単調に先に進むだけです。 「醍醐丸(867m)」の山頂には、八王子市の最高峰とありました。生藤山から陣馬山までの尾根は、東京都と神奈川県との境になっているので、県と都を行ったり来たりです。 14:45ごろ、やっと和田峠に到着。峠には茶店と大きな有料駐車場があるが、どちらも閉まっていました。藤野駅方面のゲートは閉まっているが、八王子方面は通行できるので軽自動車が一台ゲート前の路肩に駐まっている。それに自転車でも上ってくる方が多いようです。 ここから陣馬山まで登山道が2本あって階段道と迂回路的の道で、どちらも30分くらいとある。ここは頑張って階段道を最後の力を振りしぼって登る。 15:15ごろ山頂に到着。さすが有名な山なので360度の展望はすばらしい。ただ時間が遅いので遠くは霞んでよく見えないのが残念だ。 山頂脇の茶店は閉店の準備を始めていて気分的にゆっくりできないし、これから駐車場までの時間も考えるとあまりノンビリしていられない。 山頂からは、色々な方面に分かれているので、案内板の「一ノ尾根」方面をよく確かめて下る。「和田」に向かう下り道が2本あるが、県道521号の通行止め部分に下ってしまったら大変だと思い、2本目を下ることに。 登山道は大変なところもなく、16:35ごろ県道に出る。そこから車道歩きをして16:55ごろ駐車場に戻りました。 最後に、今回は何も考えないで目の前の生藤山から登り始めてしまいましたが、陣馬山を先に登ってから反時計回りで周回するべきでした。 陣馬山の展望を考えれば、なるべく早い時間に山頂の眺望を拝んだ方が良い筈ですよね。 |
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