マップ

登山記録概略


登山日       2019年11月6日

伊豆ヶ岳標高    851m
武川岳標高     1052m

歩行距離       8.1Km

累積標高差      849m

登山口        埼玉県飯能市

駐車場        名栗げんきプラザ第一駐車場   
駐車場 登山口
名栗げんきプラザ第一駐車場から出発  8:04 長岩峠への登山口
ツガの木台 長岩峠
「ツガの木台」まで来ました 長岩峠   8:24
急坂 五輪山
珍しく急登になった 地図には無い「五輪山」山頂   8:46
男坂 伊豆ヶ岳
「男坂」通行止めの案内板 伊豆ヶ岳山頂(展望殆ど無し)   9:08
分岐 山伏峠
山伏峠、高畑山の分岐 山伏峠を通過    9:43
林道 前武川岳
林道を通過   10:18 前武川岳山頂(展望なし)   11:01
紅葉 武川岳
珍しく紅葉が目に入りました 武川岳山頂(展望は富士山方向のみ)   11:23
富士山 武甲山
薄く遠くに富士山らしき山が見えた 雑木の合間から武甲山が見える
分岐 見晴台
げんきプラザ(見晴台経由)方面に  12:23 「ここが見晴台」に到着したが・・・・
見晴台から 展望台
見晴台から見える唯一の山(山名不明) げんきプラザキャンプ場内、展望台  13:03
伊豆ヶ岳 駐車場
展望台からの伊豆ヶ岳と古御岳 げんきプラザ第一駐車場に帰着    13:21

誠にありがたいことに、毎週の定休日ごと、良い天気になってくれている。11月6日は、何処に行こうかと悩んだが、仕事の都合で5日の夕方から出発ができない。
それで、以前から計画していた埼玉の伊豆ヶ岳と武川岳に登ることにした。
それも、一般的でないコースを見つけてあったので、地図ロイドにいれて準備した。このコースは、蕨山に登る時に使う名郷の有料駐車場から僅かに東に進み、そこから伊豆ヶ岳に登っていくコースで、あとは山伏峠を経て武川岳に登る。下山は武川岳から名郷に間直ぐ下っていく道を策定しました。

6日、6時頃家を出発し何時ものように相模原ICから圏央道に入り青梅ICで下りる。名郷や山伏峠は秩父に行く時、此処を走るので、少しは慣れているコースだ。
名郷の駐車場手前の空き地に駐めて、登山口を確認したら、轍で深くえぐれた道があり、針金で「立入禁止」と、入れないようになっていた。「通行止め」とかなら、徒歩だから進んで行くのだが、流石、「立入禁止」には諦めざるをえない。
仕方がないので一般的な、「名栗げんきプラザ」の駐車場に車を止めて、両山を登るように計画を変更。

平日なので「げんきプラザ」の駐車場はガラガラ。身支度を済ませ8:04頃、駐車場を出発。まず車道を少し戻り、正丸峠と名郷の分岐点に長岩峠への登山口がある。
後は、伊豆ヶ岳への道標が沢山あるので迷うことなく、道も穏やかで軽く登っていける。

8:49ごろ、男坂、女坂の分岐に到着。男坂は落石が多いので女坂を登れと書いてある。ちょっと悩んだが、ここで頑張っても意味がないので、女坂で登る。
9:08ごろ伊豆ヶ岳山頂に到着。しかし、殆ど展望がきかない。昭文社の地図には「眺望良い」と書いてあるのに。最新の地図ではないので、木が伸びてしまい展望がきかなくなってしまったのか、それにしても残念。

次の武川岳は、山頂から先へ少し進み、右に曲がる。山伏峠まで緩く下っていく。車道を横断して進む。伊豆ヶ岳よりはキツい登りだが、これで普通の登りくらい。
周りは手入れの良い針葉樹林帯が続き、景色も見えず、ちょっと単調だ。

11:23ごろ武川岳山頂に到着。こちらの展望は、1方向だけが開けていた。少し霞んでいるが、一番遠く見える高い山は富士山のように見える。反対側には、ヤブに遮られて見にくいが隣の武甲山が見えた。
当然、ここで昼食にする。

下山は「見晴台」を通って、「げんきプラザ」に下る。見晴台の近くは、踏み跡が少なく赤テープが頼りになる。さて、「ここが見晴台」に到着したが、殆ど見えない。低山名称不明の1座が見えただけ。またも残念。
この下、げんきプラザの隣にあるキャンプ場に下っていくと展望台があり、伊豆ヶ岳が綺麗に一番良く見えた。
そして、駐車場に帰着したのが13:21頃でした。

今回の伊豆ヶ岳と武川岳は両山とも関東百名山の中に入っているのだが、正直言ってガッカリの百名山だと思いました。

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