石割山 (いしわりやま) ホームへ |
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のろのろハイク(石割山 編) 登山日 2015年3月11日 石割山標高 1413m 高指山標高 1174m 歩行距離 10.9Km 累積標高差 714m 登山口 山梨県南都留群山中湖村 駐車場 石割神社無料駐車場 (10台くらい) |
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山中湖から道志村に向かい200m位、鳥居手前を左折 | 石割神社駐車場 8:46 | |
別荘地内道路最後、グランドの左を進む | 高指山への尾根道に出る 9:44 | |
山中湖の上に雄大な富士山が大きく見える | 国道を挟んで向かい側の山々(中央左が石割山) | |
高指山山頂 10:11 | 山頂から望む富士山 | |
富士岬平 10:31 | 富士山の左手、鉄砲木ノ頭・三国山などが続く | |
山伏峠、菰釣山の分岐 11:20 | 山伏峠。右に進むと道志側のトンネルに下る | |
石割山分岐 13:08 | 遠くに箱根の山が見える 13:47 | |
石割山山頂 14:45 | 山頂から右手に見える鹿留山、杓子山を望む | |
石割神社 | 神社の大石は、裏手側がスパッと割れている | |
神社鳥居から403段の長い石段が続く | 駐車場前の橋を通り鳥居を過ぎると石段が始まる |
なかなか定休日と天気予報が合わず近場の低山以外は、トンと山行が出来ずにおりました。 やっと3月11日の天気が良さそうなので前から予定をしていた山中湖の北側にある石割山に挑戦することにしました。ただ、石割山だけの登山は少し前に登っていましたが全く富士山も見えない天気だったので駐車場からのピストン登山でした。 11日の朝、6:30ごろ家を出発して道志村を通り山中湖に向かい、山中湖を巡っている道路に交差する100m位手前で右に大きく曲がると石割神社駐車場です。道志村の方からこのV字交差点を探すのは困難なので、山中湖周遊道路直前でUターンして写真にある鳥居の所を左折した方が良いでしょう。 今回は、怪我をしてから半年経つので10Km超えの訓練を兼ねたトレッキングにするため、石割神社駐車場に車を駐めて、自転車を使い国道の反対側にある高指山(たかずすやま)から山伏峠→日向峰→石割山の周回コースを歩くことにしました。 8:46ごろ駐車場を自転車で出発し平野のテニスコートや合宿所まで来たところで自転車のチェーンが外れスポークの間に食い込んでしまったので、ここで自転車走行を諦め歩き始める。 車道が終わり荒廃したホテル?の脇を歩き、9:35ごろ山道に入って行く。 高指山の尾根道に出ると富士山が目前に大きく見えてきました。久しぶりの富士山だ!(^^)! 高指山直前に鹿5~6頭が山中湖の方から尾根道を越えて丹沢の方に走り抜けていきました。その後、高指山山頂で一服しているとハンターが降りてきたので、「昼間に鹿狩りをするのは大変ですね」と声をかけた。すると20頭位の鹿の居場所が、あの辺にあるのでと指を差し、犬と連係して囲い込んでいくのだそうです。 今も、山伏峠の方に10頭位が逃げてしまったので、犬を呼び戻しに行ってきたところだと言う。 そう言えば、5頭位が丹沢の方に走っていきました、と告げると、あ、これで全部逃げられてしまったなぁ、と言った。 それでも、今の時点で3頭を仕留めているそうです。鹿には、可哀想ですが繁殖しすぎるのと農家ばかりでなく、山の生態系が崩れてしまうので致し方ないですね。 その後、山伏峠までは雪もなく風も少なく穏やかな山歩きを堪能させて貰いました。そろそろ昼食にしなくては、と思いながら進み、あまり先に進むと風が強くなりそうなので、適当な少し平らな山道の脇に腰を下ろし昼食にする。 昼食を済ませ石割山峠に着くと、やはり冷たい風が強く吹いている。石割山の尾根道には雪が残っていて、それに冷たい風なので雪が溶けず登山道がカチカチに凍っている場所もあって、力が入る。 日向峰を過ぎた頃には、ちょっと危険そうなので軽アイゼンを装着する。 石割山に到着した時には、富士山がすっかり逆光になってしまったのと雲も架かりちょっと残念な景色でしたが、時間の問題なので仕方がないでしょう。 石割神社を過ぎて最後の403段の石段は、久しぶりの山行に追い打ちをかけてくれ、途中で足が悲鳴をあげた。 そればかりじゃなくて次の日は、腰まで痛くなってきた。半年のブランクは、簡単に体力を落としてしまうものだ。 |
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