マップ

登山記録概略


登山日       2022年2月23日

石割山標高     1413m

歩行距離       3.3Km

累積標高差      453m

登山口        山梨県南都留群山中湖村

駐車場        石割神社駐車場 
駐車場 橋
休日で天気が良いので、路駐になってしまった 石割神社への橋を渡り登山開始    9:35
鳥居 石段
石割神社の鳥居をくぐり、400段の石段を登る 石段の所は氷になっているので、手すりが無かったら怖い
登山道 石割神社
階段が終わり、楽な登山道に出る 石割神社へ到着   10:29
山頂 標識
石割山山頂に到着    10:56 石割山、山梨百名山標識
富士山正面 杓子山
富士山を正面から拝む 山頂右手。手前に見える山塊の左手が杓子山
山頂パノラマ 石割神社
山頂パノラマ 石割神社まで戻ってきました   12:09
石割れ 狛犬
石割神社の由来でもある大石の縦割れ 400段を下り、狛犬の前を通り帰着   13:00

23日の祝日は定休日と重なっているし、天気予報も良さそうなので、富士山が見える山を探した。今年になって、まだ富士山を拝んでなかったし、歳のせいもあるけど、今年の冬は何時もより寒い日が続いている感じがして、つい出不精になってしまった。
丹沢山系は雪が大分残っているみたいなので、富士山の近くで簡単に登れる山を探し、山中湖の手前にある石割山に決めた。

23日の5:30に起きて、軽い朝食を済ませ道志村に向かう。座間を出る時は、外気温が-1℃だったのが、徐々に下がり青根の付近で-4℃まで下がった。車のヒーターの暖まりが弱く、中々暖かくならない。
道志村の道の駅で小用に立ち寄った時、昔の様に眠気がグッと押し寄せてきたので、少し寝ていく事にした。

軽く寝たつもりが、8:30ごろになっていたので急ぎ道の駅を後にして、石割神社の駐車場に向かう。
石割神社の駐車場は、20台くらい駐められる筈なのだが雪が積もっていて、規則正しく駐められないようで、道路の路肩に駐める事になってしまった。

出かける人は、みんなチェーンスパイクを着けて登山口に向かっている。
去年の秋頃、チェーンスパイクを買っておかないといけないなと思っていたのに、忘れていた。6本爪アイゼンは持ってきたが、何か大げさな感じもする。
そうだ、濡れた木道を歩く時の為に何時も持って歩いている、簡単な滑り止めを装着して歩いて見る事にした。勿論、アイゼンはザックの中に入れて登ります。

9:35ごろ、石割神社の鳥居を潜り、踏み固められた雪の400段の石段を登る。手すりがあるので滑る事はないのだが、すぐに息が切れてしまった。
石段を登り切った所に、東屋があり一寸休憩。少しでも山登りのスパンが長いと、あっという間に体力が落ちてしまう。

石割神社までは比較的、楽に歩けて、10:30ごろ神社に到着。その後は、少し勾配がキツくなったが、10:56ごろ山頂に到着。
富士山は、途中でも少し見えていたが、遮る木々が無い富士山は、やはり雄大だ。それにあまり強風が吹いてないのだろう、富士山からの雪煙と雲があまり流れていない。
南アルプスの白く連なる尾根が見える。

皆さんの邪魔にならないと思う場所にシートを広げ、昼食にする。昼食の間にも沢山の人が登ってきた。若い女性グループが登ってくると、山頂の雪山に花が咲いたようだ。
ここは雪が積もってないと、田んぼの中にいるような泥んこ状態なのだが、今日は雪があって丁度良い。

さて、お腹も膨れたし、絶景の富士山に美女軍団も見たので、山頂を後にして下山する事にした、
下山途中、登ってきた人に山頂までの時間を聞かれたので、15分位かな?と言うと、実は山を甘く見て滑り止めを、持って来なかったので、と靴を見せてくれた。
石段以外は、カチカチに凍っている所は無かったので、登ってこれたのだろう。でも、下山の方が滑りやすいので、気をつけて下山して下さいね、と別れた。

13:00ごろ駐車場に帰着。時間が早いので道が混む事も無く自宅までスムースに帰れました。
帰ってから、テレビを見ていたら今日、2月23日は、語呂合わせで「富士山の日」になっていたとの事。勿論、天皇陛下の誕生日なのは分かってますよ。
良かった良かった、綺麗な富士山に美女も沢山見られたので、歩く距離は少なかったけど満足、満足

PageTop