今倉山
 (いまくらやま)      ホームへ   
マーク
マップ のろのろハイク(今倉山編)

登山日       2015年12月18日

今倉山標高     1470m
松山(赤岩)標高  1450m
二十六夜山標高  1297m

歩行距離       8.3Km

累積標高差     877m
 
登山口        山梨県都留市

駐車場        道坂トンネル駐車場
駐車場 登山口
道坂トンネル都留市方面口と駐車場 今倉山登山口    8:46
分岐 登山道
道坂トンネルの上にある御正体山との分岐  9:02 少し急登だが、足に優しい登山道
今倉山山頂 今倉山西峰
今倉山 山頂 (展望なし)  9:54 今倉山 西峰 (ここも展望なし)   10:14   
富士山 西ヶ原分岐
西峰を過ぎた位から富士山が見えてきた 西ヶ原分岐    10:24
松山山頂 展望図番
松山(赤岩) 山頂    10:37 山頂にある展望図盤
富士山方面 南アルプス
山頂から富士山を望む 山頂から南アルプス方面を望む
丹沢方面 パノラマ南方面
山頂から丹沢方面を望む 山頂からのパノラマ(中央が南方向)
パノラマ(北方向) 林道に出る
山頂からのパノラマ(中央が北方向) 舗装林道に出る     11:16
二十六夜山登山口 二十六夜山山頂
二十六夜山の登山口 二十六夜山 山頂    11:32
都留市方面 御正体山
山頂から都留市方面を望む 富士山の左は御正体山
二十六夜碑 松山(赤岩)方面
二十六夜碑(二十は十十と書かれている) 二十六夜山から戻る途中で松山(赤岩)方向を望む
二十六夜山 林道終点
林道から二十六夜山を望む(奥に三ッ峠山も見える) 林道から県道「都留道志線」に出る  13:13

 

12月18日の天気は全国的に晴天となるようだ。ちょっとその先は仕事も詰まってきそうなので、夕方には帰宅出来る山に行くことに。
近場でと考えた結果、道志村の先にある今倉山-二十六夜山がちょうど手頃だし富士山も見えるらしいので出かけることにした。
自宅から2時間はかからないので、早朝に自宅を出発することにして早めに床につく。

18日やっと朝日が昇る6:30ごろ朝食を済ませ、家を出発する。早めに会社に出勤する方々の車で道路はすでに混み始めている。もちろん8:00前の大渋滞ほどでは無いが、皆さんは早く起きて会社に行かれるんですよね。私なんかは普通はまだ寝ていますからね。

道の駅「どうし」でトイレを拝借し、道坂トンネルに向かう。この道坂トンネルは、中央高速道の上り線渋滞の時に良く使いっているんですよ。
道坂トンネルを抜けて都留市側の所に小さな駐車場があるし、反対側にも少し駐車できます。
8:46ころ登山口(トンネルの横を登っていく道)を出発し、少し急登を進んで行くとすぐに御正体山方面へとの分岐に出る。この後は、さほどの急登も無く枯れ葉の道を進む。

9:54ころ今倉山山頂に到着。正式には今倉山東峰だそうですが、展望はありません。この時期なので葉が落ちた木々の間から少しは見えますが夏場はダメでしょうね。そこから20分ほど進むと西峰に到着しますが、ここも展望はありません。

今倉山を後にして尾根道を進む。途中あまり急勾配でも無いところにロープが下りているのに気づいた。そうですね、この地域の土質が粘土状で雨の時は当然、冬の時期は霜柱が溶けると道はグチャグチャのツルツルになるんですよね。ひどかったのはこの近くにある杓子山でしたね。
今日は、まだ霜柱が溶けてないのでロープの世話にならなくて済みます。

10:37ころ松山(赤岩)に到着。地図にも書いてあるように、ここは360度の展望が楽しめます。標高差20m低いだけだし、山梨百名山の今倉山より、この松山にした方が良かったんじゃない?と、勝手に考えましたが色々な観点から今倉山に軍配が上がったのでしょう。
しばし富士山を拝んだ後、次の山に向かって尾根を進む。

急激なアップダウンも無く楽な尾根歩きをしているうち、珍しく木の階段が出てきて、舗装路も見えてきた。11:16ころ林道に出る。林道の右側の先に二十六夜山への取り付きが見える。
林道から少し進むと二十六夜山山頂に11:32ころ到着。山頂の標識は山梨百名山の何時もの標柱はありませんでした。
360度の展望とまではいきませんが、かなりの広い展望があり満足。早速、富士山を見ながら昼食にする。
昼食の後、都留市側の方にあるこの山の由来などを見たりした。石柱の碑には「十十六夜」と書かれていたので、あれと思ったら十が2つで20かと思った。漢字に「廿」は、「にじゅ」と読むが、ちょっとこの字を書いたようにも見えなかった。

二十六夜山を後にして、帰りは舗装された林道を一気に下って行き、13:13ころ県道に出ました。後は、ちょっと車道を登るだけで駐車場に到着。
陽だまりハイクに、この位の山が良いですね。

 

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