武尊山 (ほたかやま) ホームへ |
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のろのろハイク(武尊山 編) 登山日 2010年7月21日 武尊山標高 2158m 歩行距離 14.2Km 累積標高差 1266m 登山口 群馬県片品村 駐車場 武尊牧場スキー場無料駐車場 |
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駐車場からスキー場リフト乗り場へ | ほたか牧場スキー場 | |
スキー場の中の道路を進む | 武尊山登山口 | |
武尊山避難小屋 | 中ノ岳が見えてきた | |
中ノ岳直前にあるクサリ場 | 中ノ岳直前にある分岐 | |
菩薩界の水(水場) | 三ツ池の横を通る | |
三ツ池の向こうに武尊山が見えてきた | 山頂直前にある日本武尊の銅像(等身大) | |
武尊山 山頂 | 山頂から三ツ池や中ノ岳が良く見える | |
どんな花が咲くのだろうか | リフトが動いていたので、リフトで下山 |
7月21日は、梅雨明け後の最初の定休日となる。待ちに待った良い天気が望めるし、梅雨の間何処にも出かけられなかった鬱憤を晴らすべく、登る山を探した。日帰りなので、200Km圏内で探すが大方登ってしまっているし、日光男体山にしようかと悩んだ末、群馬県の武尊山に決定。沖武尊とも言われるらしい。 例によって、20日のPM8:00ごろ家を出発。あきる野ICから圏央道にのり関越道をひた走りする。 梅雨が明けたばかりだから暑いのは分かっているけど、座間を出るときに車外温度計は31℃だったのが、日が落ちてだいぶ経つのに高崎あたりでは、34℃になってきた。ちょっと寝るのが心配になった。 沼田ICで降りて、尾瀬に向かう道路を進んでいるうちに車外温度がドンドン下がってきた。ありがたい。 武尊山の登山口は、四方から全部で5つの登山口があります。どこから登っても大変なのですが、一番楽なコースと言われる、武尊牧場スキー場から登るコースにした。それでも、地図上の歩行時間を足し算すると長いコースだ。 武尊牧場スキー場の駐車場に23:10ごろ到着。気温も涼しく満天の星空の中、睡眠をとる。 4:30にアラームで起きる。朝食の支度をしていると1台の車が到着。身支度をして直ぐに出発していった。 簡単な朝食を済ませ前回のように、おにぎりを忘れていかないように十分にザックの中を確認して5:40ごろ出発 スキー場なので、なだらかな草原と長いリフトがあるが当然リフトは動いていない。普通は、スキー場の上にあるレストハウスとかに通じる車道を歩くのだろうが、つい直線なのでリフトに沿って登っていったら、結構きつかった。 登山道入り口に到着したのが6:55でした。 ここからはずっと森の中を緩やかな傾斜で楽な登山で楽です。 1時間ほど進んだところに武尊避難小屋が現れた。今回は中を覗くことなく小屋前の丸太の椅子で小休憩しただけで先に進む。 ここまでは、ずっと笹やぶの中を歩いているので、草花は全く見つけられない状態でした。 避難小屋を過ぎると、ゴロゴロした岩が多くなり登山をしている気分になってきた。 草花も少し見られるようになったが、群生しているような花はありません。 武尊山の手前にある中ノ岳(2144m)の直前に、クサリ場が有りちょっときつかったが、普通に登れた。 中ノ岳を過ぎた所に、「菩薩界の水 群馬修験」と書かれた水場がある。流れはちょろちょろだが冷たいので、最高に美味しい。山頂までの間に「三ツ池」と言って小さい沼地がある。それと山頂直前に等身大の日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の銅像があります。 程なく、武尊山山頂に10:45到着。先客3人が昼食を摂っていました。晴天のお陰で360度全て見渡せますが、遠くは靄がかかって見えません。目の前にある至仏山、燧ヶ岳、皇海山などはよく見えました。 昼食後、同じ道を長い時間を掛けて戻ると、スキー場の上の方では、小学生が植物観察、幼稚園生は、草原で遊んでいました。 よく見ると、リフトが動いておりました。リフトが動いているので、朝のようにショートカットは出来ないのと、足が痛くなっていたのでリフトで下ることにしました。片道800円は、安いのか高いのか・・・。 |
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