檜洞丸 (ひのきぼらまる) ホームへ |
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のろのろハイク(檜洞丸編) 登山日 2016年9月25日 檜洞丸標高 1601m 歩行距離 11.5Km 累積標高差 1360m 登山口 神奈川県山北町 駐車場 西丹沢自然教室駐車場 および道路駐車スペース |
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西丹沢自然教室の駐車スペースに駐める 7:20 | つつじ新道登山口 | |
ゴーラ沢出合、正面に取付きがある 8:10 | イワシャジン | |
ゴーラ沢の取付き登山口 8:31 | タテヤマギク | |
ヤマホトトギス | タンザワヒゴタイ | |
展望園地で久しぶりに富士山が見えた 9:24 | 箒沢分岐手前でも富士山が少し | |
箒沢方面との分岐 10:52 | 山頂手前の木道。ヤマトリカブトが沢山咲いてました | |
ヤマトリカブト | 檜洞丸山頂 11:19 | |
山頂に咲いていた リンドウ | ユーシンロッジ方面との分岐 12:17 | |
テシロノ頭山頂に横たわる大木 12:27 | 石棚山山頂 13:17 | |
西丹沢県民の森方面との分岐 13:20 | ヤブ沢ノ頭直前の急登 14:01 | |
ヤブ沢ノ頭からの下り、クサリ場 | 板小屋沢出合 15:04 | |
板小屋沢を2回徒渉します。水量は少なかった | 箒沢公園から橋を渡り車道に出る 15:34 |
今年の夏は異常な天気だ。山登りに最適な、7月後半から晴れ間が殆どない日が続き、9月は次々と台風が到来して身動きが出来ない。 やっと9月25日、関東地方へ「晴れのち曇り」の天気予報が出た。本当は9月中に日本海に近い妙高山などに行きたかったのですが、今年はもう無理かもしれないなぁ~。 雨に降られたくないので丹沢方面で何処に行こうかと探した結果、鍋割山の南西にある雨山・檜岳に丹沢湖の玄倉側から登ってみることにした。 25日の5:30ごろ家を出発して東名高速で松田ICに行く。さらに丹沢湖からユーシンロッジ方面に向かうと通行止めの看板が出てきた。 そして前から戻ってきた車にゲートで完全に通行止めだと知らされる。正確には確認しなかったのですが通行止めは夏期期間だけみたいでした。丹沢湖ビジターセンターの駐車場が広ければ、ここから歩いても問題が無かったのですが、駐車場は既に満車で駐めておく場所がありません。松田町の寄地区から登ることも可能ですが、グルッと回って山間に入り込まなくてはいけないので雨山は諦めて、檜洞丸に変更しました。 西丹沢自然教室の道路脇の駐車スペースに車を駐めて、7:20ごろ「つつじ新道」に向かって出発する。檜洞丸は今回で6回目になるが、花の季節が終わっているので登山者は少ないようだ。 8:31ごろゴーラ沢出合に到着すると今日の水量はかなり多いのに驚いた。徒渉地点を探すが靴のまま徒渉できる場所はなさそうだ。崖に咲いているイワシャジンを撮った後、靴を脱いで沢を渡る。 暫くぶりの登りに展望園地くらいまでは、まずまずのペースで登ってきたが、展望園地を過ぎると足が進まなくなって休む時間が極端に多くなった。 ゼーゼーヒーヒー言いながら山頂手前の木道に着くと、沢山のトリカブトの花が迎えてくれた。トリカブト=秋です。 11:19ごろ檜洞丸の山頂に到着。シオヤシロの時期と違って今日の山頂は一人しかいなかった。早速ベンチで昼食にする。食事の間に数人が登ってきただけでした。 食事中に帰路を考え、一番最初に通った箒沢(ほうきさわ)に下ってみることにした。この道は途中までは快適だが、後半がかなりキツいコースだったが、少しは変わったか確認のつもりで下ることにした。 11:50ごろに山頂を出発し、つつじ新道の分岐を過ぎる。石棚山までは軽いアップダウンがある位で快適な登山道を進む。 西丹沢県民の森への分岐を過ぎると、やっぱり辛い登山道になってきた。 それでも、様々な所に手が加えられていて危険は無い。11年前には鎖場が無くて滑る坂を必死の思いで下った事などがよみがえる。 鎖場を過ぎ急坂が終わると沢に出会う。その後、沢沿いの道を進むが終盤、沢を2回徒渉する。ここの沢の水量は少なかったので靴を脱がなくてもすみました。 箒沢の橋を渡り、バス停の時刻表を見ると、なんと1分前に通過してしまったようだ。ま、歩いてもたいした距離ではないので車道を歩いて車に戻る。 帰りの国道246号の渋滞は辛かったです。たぶん東名高速にのっても同じでしょう。檜洞丸は、あと神ノ川ヒュッテ(日陰沢橋)の方から登るコースがあるので、次回の訓練はこのコースにします。それにしても、丹沢もキツい山が多いものだ。 |
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