マップ

登山記録概略


登山日       2017年5月31日

不老山標高     928m

歩行距離      14.4Km
              
累積標高差     998m
               
登山口        静岡県小山町

本日、山中で出合った人数    5人
駐車場 登山道
八重桐の池 駐車場とトイレ    7:28 林道から送電線沿いの登山道に入る  7:36
サワギク ハハコグサ
サワギク ハハコグサ
ムラサキサギゴケ ガクウツギ
ムラサキサギゴケ ガクウツギの大木
コナスビ 登山道へ
コナスビ 再度林道から登山道に入る   8:39
フタリシズカ 分岐
フタリシズカ 不老山と世附峠の分岐     9:25
不老山山頂 薔薇の木
不老山山頂(展望なし)     9:30 山頂のサンショウバラの木。一輪だけ咲いていた
世附峠 丘
世附峠の手書きの案内板 サンショウバラの丘     10:11
サンショウバラ 1 サンショウバラ 2
サンショウバラ 全開 サンショウバラ 満開
フジ サンショウバラの木
フジの散り際もおつかも 満開のサンショウバラの木
開花直前 カタバミ
サンショウバラの開花直前 カタバミ
峰沢峠 キジムシロ
峰坂峠     11:03 キジムシロ
キランソウ 下山路
キランソウ 下山予定の登山道を見つけられず
悪沢峠 林道分岐
悪沢峠(登山道不明瞭なので退散) 左は世附峠 右は山口橋へ   12:45
ミゾホオズキ マルバウツギ
ミゾホオズキ マルバウツギ
ケウツギ 不老滝
ケウツギ 不老滝    13:41
ゲート空地 山口橋
林道ゲート手前の駐車スペース 山口橋     14:07
花 公園
民家の庭先に咲いていた色鮮やかな花 八重桐の池公園      14:31

5月31日の関東地方の天気は曇りで、山梨の方は雨マークも出ているし夕方は雨が降るかもしれないとのこと。
なので、前から考えていた近くで新しいコース「静岡県小山町-不老山」をに行くことにした。丁度サンショウバラの時期。昨年は、若干遅かったので今回は大丈夫だろう。

31日の朝、5:45ごろ家を出発して厚木ICから松田ICまで東名高速を使い、後は246号を使い西丹沢の先に進む。御殿場線「駿河小山」駅の近くから右に入り、「八重桐の池」公園の駐車場に進む。公園の駐車場にはトイレもあるのでありがたい。

7:28ごろ林道を歩き始めると、すぐに送電線の下を歩くコースに入る。そのまま林道を進んでも同じで、再度林道に合流する。この林道には珍しい小さな花が咲いていたので、少し時間が掛かってしまった。
約2時間で不老山山頂に到着。ただ、山頂のサンショウバラは一輪しか咲いていなく、それも木の上の方に咲いているのでカメラに納められませんでした。サンショウバラの蕾は、沢山あったので、1週間くらい早かったようだ。
景色も無いので、すぐに世附峠に向かった。

世附峠を過ぎ、サンショウバラの丘に着くと、ここはサンショウバラが満開状態。不老山とそんなに高低差も無いのに、こんなに差があるなんて、と思う。サンショウバラは一重なので目一杯開いてしまうと、少しだらしない花になってしまう気がする。なるべく形の良い花を探すが程良いのが中々見つからないものだ。
昨年は此処でエゴノキ、ウツギ、スイカズラが見られたのにどうしても見つけられない。やはり、半月くらいの違いでしょうか?
昨年はエゴノキがうまく撮れなかったので、サンショウバラとともに撮りたかった花だったのに・・・。

サンショウバラを沢山撮ったので峰坂峠に行き、ここで昼食にする。空の雲が深くなってきたので、ゆっくり休んでいる気分になれず早々に峰坂峠を後にする。
当初の下山道を注意深く見ながら林道を歩いていたつもりが、気がついた時には大分過ぎていたので戻り、登山道を探す。だが、それらしい踏み跡を見つけられず断念して次の悪沢峠に行ってみたが、これまた踏み跡が無いしGPSだけで下っていけるような雰囲気ではないので、これも断念する。
世附峠の手前から林道があるので、この道で下山することにした。

13:41ごろ不老滝の案内板につられ滝を覗いてみたが少し遠いので、ザックを林道において河原に下りて滝に向かう。だが大きな岩が行く手を阻み簡単には滝まで近付けなかった。
滝を過ぎると林道ゲートがあり、車をおけるような小さな空地もありました。世附峠への一番近い駐車スペースだと思います。

山口橋の所に「湯船・峰坂林道は土砂崩れおよび崩壊のため通行できません」と案内板がありました。かなり前から通行出来なくなったみたいですね。

山口橋を過ぎると民家と田んぼになってきた。この田んぼの中を横切り八重桐の池に向かわなければならないので、GPSで位置確認をしながら進む。
此処の田畑は全部に電気柵が張り巡らされている。分岐の場所が判ったので、電気柵のゲートを持ってみると簡単に開閉できた。田んぼを横断して車道へ出れば、もう間違いなく公園の駐車場に向かうことが出来る。
そして、14:31ごろ、「八重桐の池」公園の駐車場に到着しました。

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